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レクサス購入に必要な年収は?注意点や維持費について解説!

2024.08.28

②レクサス 年収

レクサスはトヨタの高級車ブランドであり、新車価格は高額です。
したがって、レクサス購入に必要な年収はいくらなのだろうかと考える方もいるでしょう。

そこで本記事では、レクサス購入に必要な年収や注意点、維持費について解説していきます。
レクサス購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

レクサスを購入する方の年収

レクサスは高級車ブランドであることから、自分の年収でも購入できるのかと不安に感じるかもしれません。

ここでは、レクサスを購入する方の年収について解説していきます。

レクサスオーナーの平均年収

レクサスオーナーの平均年収は統計的に調べることは難しいですが、750万円〜1,000万円程度の年収が必要だといわれています。

レクサスの所有者の平均年収は統計データとしてとれるものではないため、レクサス側でも特定するのは困難です。

しかし、車購入と維持費の観点から見ると、車購入の目安として年収の3割〜最大でも5割程度の購入金額の予算が適切といわれています。

レクサスの現行車種と新車価格を見てみると、750万円〜1,000万円程度の年収が必要であることがわかります。

車種によっても必要な年収は異なりますが、レクサスLCの場合は年収が2,000万円以上なければ維持するのは困難かもしれません。

レクサスオーナーの平均年齢

レクサスオーナーの平均年齢は、49.6歳といわれています。
レクサスオーナーのになるためには年収が750万円程度ないと困難なため、当然レクサスオーナーの平均年齢も高くなります。

レクサスオーナーは20代から80代まで幅広いものの、40代以上のオーナーが多いということです。
20代でも高年収を得ている方もいれば、50代でも年収がそれほど高くない方もいるため、年齢を問わず経済的な余裕が必要ということになります。

レクサスオーナーに多い職業

レクサスオーナーに多い職業は、以下のとおりです。

・自営業
・資産家
・医者
・弁護士
・会計士
・会社役員
・公務員

資本主義において上位階級にいる方が多い傾向にあります。

レクサス購入の年収の制限はない

レクサス購入における年収の制限は一切ありません。
レクサスのディーラーでは、現金一括またはローンの審査に通れば、誰でもレクサス車を購入することが可能です。

自動車税や自動車重量税、車検なども、高級車ブランドだからといって高額なわけではなく、自動車の排気量や重量によって決められています。

車両価格は年収の半分程度が目安

車両価格は年収の半分程度が目安といわれています。
その理由は、以下の3つです。

・支払い能力を確保するため
・ローンの承認率を上げるため
・購入後の財務的な安定を維持するため

それぞれの理由について解説していきます。

支払い能力を確保するため

レクサス車の購入において、支払い能力を確保することは、購入者が経済的に余裕を持って車を所有するために重要です。
年収と車両価格の差額が少ない場合は、ローンの返済や維持費の支払いで家計を圧迫する恐れがあります。

一方で、車両価格が年収の半分程度であれば、ローンの返済額が月収の過度な部分を占めることなく、ほかの生活費や貯蓄にも余裕を持つことが可能です。
車両価格が年収の半分程度であれば、安心して計画的な支払いスケジュールを立てることができ、経済的な安定性を保ちながら車を所有することができます。

ローンの承認率を上げるため

金融機関はローンの審査時にローンの返済能力を判断して、承認の可否を決めます。

したがって、年収に対してあまりにも車両価格が高い車を選ぶと、ローン返済能力が心配されるでしょう。

一方で、年収と比較して適切な価格の車を選ぶことで、金融機関はローン申請者の返済能力があると判断しやすくなります。
年収の半分程度の価格の車両を選ぶことで、購入者はより容易に融資を受けやすくなるとともに、経済的な負担も減らすことができるでしょう。

購入後の財務的な安定を維持するため

レクサス車の購入において、年収の半分程度の車両価格を目安にすることで、購入後の財務的な安定を維持できます。
年収に対して高額な車両を購入した場合、購入できたとしても後々の生活必需品や緊急時の支払いが困難になるかもしれません。

一方で、年収の半分程度の車両価格であれば、購入後も収入のバランスを崩さずにほかの重要な出費にも余裕を持つことができます。
車の購入によって購入後の生活に悪影響を与えることなく、長期的な財務安定性を維持することができるでしょう。

レクサスのローンと年収における注意点

レクサスのローンと年収における注意点は、以下のとおりです。

・ローン購入の場合はリスク管理に気を付ける
・現金一括購入の場合は長期的な財務計画を立てる
・将来的なコストと再販価値を把握しておく

それぞれの注意点について解説していきます。

ローン購入の場合はリスク管理に気を付ける

ローン購入する場合にはリスク管理に気を付けなければなりません。
毎月の返済額があまりに高額すぎると、ほかの必要経費や緊急時の支出に影響を与える可能性があるため、毎月の返済額や金利、返済期間を年収や支出と照らし合わせて考えることが大切です。

また、金利が高い場合は、返済総額が大幅に増額してしまう可能性があります。

さらに、長期的なローンを組んだ場合には、車両の価値が減少するとともに、資産価値が返済額を上回る恐れもあるでしょう。
金利は長期間にわたり発生するため、金利が1%増加すると、返済総額は数十万円単位で増加する可能性があり、返済期間を10年にすると、毎月の返済額は少なくなるものの返済総額は増加します。

したがって、レクサス車を購入する際にローンを組む場合は、毎月の返済額が年収の範囲内で管理でき、金利や返済期間が個人の財務状況に合っているかどうかを確認することが大切です。

現金一括購入の場合は長期的な財務計画を立てる

現金一括で購入する場合には、長期的な財務計画を立てることが大切です。
現金一括で購入すると、資産額が大きく減少することになります。

そのため、購入後の財務状況を慎重に考えて計画を立てないと、緊急時の資金を確保できなかったり、将来的な投資機会の損失に繋がる可能性があるでしょう。
一時的な高額な出費は節約や投資の計画に影響を及ぼす可能性があるため、購入後の生活が余裕を持って生活できるのかを判断して購入することが大切です。

将来的なコストと再販価値を把握しておく

将来的なコストと再販価値を把握しておくことも重要です。
レクサス車のような高級車は、一般的な車よりも価値が早く減少しやすい上に、維持費が高額な傾向にあります。

新車購入時から時間が経つにつれ、リセールバリューが低くなっていき、予算計画に大きな影響を及ぼすかもしれません。
レクサス車を所有している間に発生する維持費と、価値の減少を慎重に計算し、長期的な財務計画に合わせて購入を検討することが大切です。

年収別のレクサス購入シミュレーション

レクサス車をローンで購入する場合、審査への通りやすさは年収によって異なります。
ここでは、年収別のレクサス購入シミュレーションをご紹介していきます。

年収200万円~300万円

年収200万円〜300万円の場合、レクサスのエントリーモデルであるCT200hでもローンの審査に通るのは困難でしょう。
仮にローンを組めたとしても、毎月の返済額が大きくなったり、総支払額が多くなったりして、日常生活に支障をきたしてしまうことが予想されます。

したがって、レクサス車を購入したい場合は、新車で購入するのではなく、中古車を購入するのがおすすめです。
もしくは、できる限り貯金をして現金で一括購入することで、ローン審査を受ける必要はなくなります。

年収400万円~500万円

年収400万円〜500万円の場合、新車のレクサス車をローンで購入すると、家計を圧迫する恐れがあるため、あまりおすすめではありません。

レクサス車のエントリーモデルであるCT200hでも、毎月の返済額は5万円を超えます。
頭金をできるだけ多く用意することで、毎月の返済額を減らすことは可能です。
できれば、頭金を車両価格の20%程度用意しておくと良いでしょう。

しかし、フルローンで購入したいという方は、新車ではなく、中古車で購入するのがおすすめです。

年収1,000万円

年収が1,000万円あると、新車のレクサス車をローンで購入するのも可能です。
ローン審査でも収入面が原因で落ちるリスクは低くなり、最高モデル以外のモデルであれば、問題なく購入できるでしょう。

家計を圧迫する心配なく、ローン返済できる車種はSUVが好きなら「RX」、スポーツモデルが好きなら「RC」がおすすめです。
エントリーレベルよりも少し中堅レベルを希望する方は、「IS300h」の購入もできます。

レクサスの維持費

レクサスを所有する上で発生する維持費は、以下のとおりです。

・自動車税
・自動車重量税
・自賠責・任意保険料
・ガソリン代
・整備・メンテナンス費用

それぞれの維持費について解説していきます。

自動車税

自動車税は自動車の所有者が毎年納める税金で、車種や用途、排気量によって金額が異なります。
たとえば、排気量が1.5L超~2LであるレクサスUXは3万6,000円、排気量が3L超〜3.5L以下であるレクサスLSは5万7,000円です。

自動車重量税

自動車重量税は自動車税と同じく自動車の所有者が毎年納める税金で、自動車の重量によって金額が異なります。

1年ごとに費用が発生しますが、新規登録時と車検時にまとめて支払います。
たとえば、車両重量が1.5トン超〜2トン以下のエコカーであるレクサスUXは1万円、車両重量が2.5トン超〜3トン以下であるレクサスLSは2万4,600円です。

自賠責・任意保険料

自賠責保険とは、車の購入時に加入が義務付けられている保険です。
自賠責保険料は自家用車乗用自動車の場合、年間で1万円程度かかります。

任意保険は、車の所有者が自分の意思によって加入の有無を決める保険で、自賠責保険ではカバーされない対物賠償や車の事故による自身のケガ、加えて車の損害などをカバーすることが可能です。

任意保険は保険会社や補償内容、等級によって金額が異なりますが、車両保険を含めると年間で10万円〜20万円程度かかるといわれています。

ガソリン代

ガソリン代は、ガソリン車を走行する上での必需品です。
ガソリンの価格は地域や時期によって異なりますが、2024年現在の全国のガソリン平均価格は、レギュラー価格が175円/L、ハイオクガソリン価格が186円/Lです。

年間でかかるガソリン代は、ガソリン価格の変動はもちろん、車の使用頻度などによっても異なります。

年間1万km走行すると仮定すると、レギュラーガソリン使用で燃費25万km/LのレクサスUXは年間7万円程度、ハイオクガソリン使用で燃費10万km/LのレクサスLSは年間で18万6,000円程度必要でしょう。

整備・メンテナンス費用

レクサスのような高級車は、整備やメンテナンス費用も高額になる傾向にあります。
レクサスは国産であるため、輸入車の高級車と比較すると、部品は手に入りやすいのがメリットです。

レクサスを新車で購入する場合は、「レクサスケアメンテナンスプログラム」という特典が付き、新車登録日から3年間は点検・メンテナンス費用が無料になります。
中古車で購入した場合には、「レクサスケアメンテナンスプログラム」の特典は付かないため注意が必要です。

車検費用は車検を受ける業者や車種などによって異なりますが、10万円〜20万円程度必要とされています。

また、タイヤなどの消耗品も寿命とともに交換が必要です。
タイヤ交換は、レクサスUXで10万円〜15万円程度、レクサスLSで20万円〜25万円程度かかると想定しておくと良いでしょう。
レクサスの維持費について詳しくはこちら

まとめ

レクサスの購入において年収による制限は一切ありませんが、年収の半分程度の車両価格を目安に購入するのが良いとされています。
その理由は、支払い能力を確保するため、ローンの承認率を上げるため、購入後の財務的な安定を維持するための3つの理由があげられます。

レクサスのような高級車は、一般的な車よりも維持費が高額になる傾向にあるため、きちんと計画立てて購入することが大切です。
新車でレクサス車を購入できないと考える場合には、中古車での購入を検討しましょう。

女性に人気のレクサス車は?選ぶポイントも紹介!

2024.08.28

①レクサス 女性向け

トヨタの高級車ブランドであるレクサスは、女性からも人気を集めています。
多数の車種がありますが、その中でもどの車種が女性から人気なのか気になる方もいるでしょう。

そこで本記事では、女性に人気のレクサス車や選ぶポイントについて解説していきます。
女性向けのレクサス車をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

女性向けのレクサス人気車種5選

ここでは、レクサスの中で女性向けに人気の車種を5つご紹介していきます。

1位:UX

レクサスUXハイブリッド

女性に人気のレクサス車1位はUXです。

UXは運転のしやすさと洗練されたデザインから高い人気を集めています。
UXのボディサイズは、全長4,495mm、全幅1,840mm、全高1,540mmで、レクサス車の中でも特にコンパクトです。

最小回転半径は5.2mで、狭い道路でもスムーズに運転できるでしょう。
運転席周りの操作性も優れており、運転が初めての方や運転が苦手な方でもおすすめです。

また、インテリアは高品質な素材が使用され、高級感ある車内空間になっています。
レクサスセーフティシステム+も装備されており、安全性も優れているため安心です。
レクサスUXの在庫一覧はこちら

2位:NX

レクサスNX

女性に人気のレクサス車2位はNXです。

NXは洗練されたデザインと実用性の高さから人気を集めています。
NXのボディサイズは、全長4,660mm、全幅1,865mm、全高1,660mmと広々とした車内空間でありながら、街乗りにも適したサイズ感です。

スタイリッシュな外観と機能性と快適性を追求した内装で、デザインにこだわっています。
レクサスセーフティシステムも標準設定されており、安全性能も優秀です。

燃費性能も良く、力強い走りも楽しめるため、普段使いからアウトドアまで幅広いシーンで活躍するでしょう。
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レクサスNXの価格についてはこちら
レクサスNXの燃費についてはこちら
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3位:IS

ISは、女性人気3位のレクサス車です。

スポーティーな外観とコンパクトなサイズが人気を集めています。
ISのボディサイズは、全長4,710mm、全幅1,840mm、全高1,435mmで、街乗りにも適したサイズ感です。

エンジンはパワフルでありながらスムーズな加速感を味わえるため、さまざまなシーンで活躍するでしょう。

スポーティーな外観を持ち、自己表現の手段としても魅力的です。
また、内装は上質な素材を使用し、運転席周りは直感的に操作しやすいレイアウトになっています。

レクサスセーフティシステム+も搭載しており、安全面も安心です。

4位:RX

レクサスRXハイブリッド

レクサス車女性人気4位には、RXがランクインしています。

RXの人気の秘訣は、実用性の高さ、豪華な内装です。
RXのボディサイズは、全長4,890mm、全幅1,920mm、全高1,700mmで、車内空間は広々としています。
長時間のドライブや大人数での乗車も快適に楽しめるでしょう。

また、荷室は特に広く、日常の買い物からアウトドアまで、さまざまなシーンで活躍します。
質感の高い内装とラグジュアリーなエクステリアデザインで、高級感ある仕上がりになっています。

運転のしやすさを兼ね備えており、レクサスセーフティシステム+をはじめとする先進安全装備も標準装備されているため、女性ドライバーでも安心です。
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5位:LS

レクサスLSハイブリッド

LSHレクサス車女性人気ランキング5位の車です。

使い勝手の良さ、乗り心地、圧倒的な静粛性から人気を集めています。
LSのボディサイズは、全長5,235mm、全幅1,900mm、全高1,450mmで広々とした車内空間を確保しているため、長時間のドライブでも快適に過ごせるでしょう。

LAは静かな走行と力強い加速が特徴的で、静粛性にも走りにもこだわりたい方におすすめです。
内装はラグジュアリーな空間になっており、レクサスセーフティシステム+も搭載されているため、安全面も期待できます。
レクサスLSの在庫一覧はこちら

女性向けレクサスを選ぶポイントと注意点

ここでは、女性向けレクサスを選ぶポイントと注意点について解説していきます。

女性向けレクサスを選ぶポイント

女性がレクサス車を選ぶ際に意識すべきポイントは、以下のとおりです。

・エクステリアとインテリアを重視する
・取り回しやすくコンパクトな車種を選ぶ
・操作性の高さを重視する

それぞれのポイントについて解説していきます。

エクステリアとインテリアを重視する

女性目線で選ぶレクサス車の1つ目のポイントは、エクステリアとインテリアデザインのおしゃれ度合や収納力などの機能性です。

レクサス車は、エレガントで洗練されたエクステリアや高品質な素材と快適な乗り心地で疲れにくい設計のインテリアが特徴です。

たとえば、レクサスLCであれば、流麗な曲線美が多くの女性を魅了しています。
インテリアに関しては、シート表皮の質感にこだわったり、アクセントカラーを多用したり、木目調のパネルを採用したりと、魅力的な要素が多いです。

また、メイクグッズをはじめとする小物やボトルなど、さまざまなものを収納できるスペースが豊富に取り入れられています。

このようなデザイン性と機能性を兼ね備えた車内空間が女性に人気を集めています。

取り回しやすくコンパクトな車種を選ぶ

2つ目のポイントは、取り回しがしやすくコンパクトな車種を選ぶことです。

取り回しがしやすいコンパクトなサイズを選ぶと、街乗りや狭い駐車スペースでの駐車がしやすく、日常的な使い勝手が良いためです。

また、ボディサイズが小さいと、燃費も良くなり、経済性も優れます。
実用性、経済性を重視する場合や、運転に自信がない場合には、ボディサイズを重視して選ぶと良いでしょう。

操作性の高さを重視する

女性がレクサス車選びで意識すべき3つ目のポイントは、操作性の高さです。
買い物や通勤、子供の送迎などあらゆる街乗りシーンを想定して、利便性の高い車を選ぶようにしましょう。

インターフェースや車内の快適さを高める自動機構制御など、女性ドライバーが運転に集中できるように設計されています。
ほかにも、夜間走行を想定したメーターの視認性やスイッチ操作のしやすさなども大切です。

女性向けレクサスを選ぶ注意点

レクサスは新車価格が高額であるため、中古車を検討している方もいるでしょう。
しかし、中古車購入にあたっては、購入までに確認しておきたい注意点が3つあります。

女性向けのレクサス車を選ぶ際の注意点は、以下のとおりです。

・車両状態を確認する
・保証の有無と内容をチェックする
・オプション装備の追加が可能かチェックする

それぞれの注意点について解説していきます。

車両状態を確認する

レクサスの中古車を購入する上での1つ目の注意点は、車両の状態を確認することです。
車両の状態があまり良くなかった場合、故障が発生する可能性があり、将来的に高額なメンテナンス費用が必要になる恐れがあります。

できる限り購入価格を抑えたい場合でもしっかりと車両状態を確認することがおすすめです。

レクサスの中古車を選ぶ際には、以下の項目を確認しましょう。

・エンジンルームの清潔さ
・タイヤの摩耗状態
・内装の傷や汚れ
・オイル漏れの有無
・電子機器の動作

また、水没歴や事故歴の確認も忘れてはいけません。
これらのチェックを行うことで、予期せぬトラブルを避け、安心してレクサス車を楽しむことができるでしょう。

保証の有無と内容をチェックする

レクサスの中古車を購入する上で、保証の有無と保証内容のチェックも忘れてはいけません。
保証の有無は将来的に発生するかもしれない修理費用に関わります。

たとえば、中古車ディーラーが提供する保証には、エンジンやトランスミッションなどの主要部品の故障に対して、一定期間または走行距離まで無償で修理を受けられるケースがあります。

しかし、保証範囲は販売店によって異なり、すべての故障や部品が対象となるわけではありません。

したがって、購入まで保証の内容を細部まで確認し、どのような条件でどの部品が保証されるのかを明確にしておくことが大切です。

購入後に安心して乗り続けられるように、保証の有無や内容はきちんと確認しましょう。

オプション装備の追加が可能かチェックする

レクサスの中古車を購入する際の注意点の1つとして、オプション装備の追加の可否の確認もあげられます。

レクサスは高級車ブランドで、多数のオプション装備によって利便性や快適性が大きく向上するためです。
たとえば、以下のようなオプション装備が人気を集めています。

・サンルーフ
・ナビゲーションシステム
・先進の安全機能
・革製シート

また、欲しいオプション装備が元々装備されているかもチェックが必要です。
装備されていない場合は、後から追加できるのかどうかを確認しましょう。

一部の高度な機能は後付けが困難な場合もあるため、購入前にきちんと確認しておくことが重要です。

後悔のないよう、購入前に確かめましょう。

レクサス女性向けのカスタマイズとアクセサリー

ここでは、レクサス女性向けのカスタマイズとアクセサリーをご紹介していきます。

内装オプション

レクサスには洗練されたデザインと機能性を兼ね備えており、女性が目を惹く内装オプションが多数あります。

たとえば、高級感溢れるレザーシート、色やテクスチャーのバリエーションが豊富で、自己表現をすることができます。

一番人気な内装色は、定番のブラックです。
高級感がある上に目立ちにくいことや、売却時のリセールバリューが高いことが理由としてあげられます。

また、本革シートや木目調インテリアパネル、アルミ調アクセントなど上質な仕様を選択し、より高級感を増すことができます。

さらに、インフォテインメントシステムも人気な内装オプションです。
直感的な操作性を提供し、使いやすいため、システム操作が苦手な方にもおすすめです。

アクセサリー

車内空間に女性らしさを付け加えるアクセサリーも人気です。
アクセサリーの例として、フロアマットやシートカバー、ステアリングカバーがあげられます。
また、実用性を高めるアクセサリーとして、傘スタンド、ハンドバッグを固定するバッグフック、ボトルホルダーなどの収納アイテムなども人気です。

これらを組み合わせて使用することで、プレミアム感を感じさせるアクセントにもなるでしょう。

カラー

レクサス車は豊富なカラー展開をしており、「UX」は10色、「NX」と「RX」は11色あります。

ホワイトやブラックといった定番カラーはもちろん、マダーレッドも女性から人気を集めています。

マダーレッドは上質な深みのある赤色で、個性的なスタイルを好む方におすすめです。

女性向けレクサスの人気車種の中古車相場

女性向けのレクサスの人気車種の中古車相場について解説していきます。
女性向けレクサスの人気車種の新車価格と中古車相場は、以下のとおりです。

新車価格 中古車相場
UX 3,900,000円~7,050,000円 2,168,00円~5,850,000円
NX 4,280,000円~7,720,000円 1,699,000円~9,520,000円
IS 3,720,000円~9,000,000円 239,000円~9,800,000円
RX 4,150,000円~9,010,000円 780,000円~11,610,000円
LS 7,700,000円~1,799,000円 348,000円~14,800,000円

基本的には新車価格よりも中古車相場の方が低い傾向にありますが、ISとRS、LSに関してはグレードや車の状態などによっては中古車相場の方が新車価格を上回っています。

まとめ

レクサスは洗練されたデザインや優れた機能性から、女性からも高い人気を誇っています。

中でも、エクステリアとインテリアのデザイン性の高い車種、取り回しのしやすいコンパクトなサイズの車種、操作性の高い車種が選ばれており、「UX」「NX」「IS」「RX」「LS」が人気です。

レクサスは高級車ブランドで、新車価格が高額であるため、中古車を検討する方も多い傾向にあります。

中古車を選ぶ際には車両状態や保証の有無、保証内容、オプション装備の追加の可否をきちんと確認してから購入するようにしましょう。

レクサスは値引きしないって本当?値引き交渉のポイントをご紹介!

2024.07.30

レクサス  値引き (1)

車の購入時には、値引き交渉をする方が多いでしょう。
しかし、レクサスは値引きしないという噂があります。

そこで本記事では、レクサスが値引きしないという噂は本当なのかや値引き交渉のポイントについて解説していきます。

レクサスの購入時に値引きを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

レクサスは値引きしないって本当?

レクサスの値引き情報について解説していきます。

レクサスは値引きがないって本当?

通常、車を購入すると、見積書の車両本体価格の欄に値引き額が記載されますが、レクサスは車両本体価格の値引きがありません。

ガソリンモデルより100万円程度高いハイブリッドモデルや決算などセールになりやすい時期でも値引きはないため、値段に関係なく値引きは期待できないでしょう。

したがって、値段や時期、店舗関係なく、レクサスは値引きが期待できないということになります。

値引きしない理由

レクサスが値引きしない理由は、会社の方針により定められています。
ブランドイメージを崩さないという会社の方針により、値引きはできないのです。

新車値引きしないことで、中古車相場が崩れず、下取り時も高額査定が期待できます。

レクサス値引き相場の限界

レクサスは車両本体価格とメーカーオプションの値引きは行っていませんが、ほかの値引きは可能です。

レクサス値引き相場の限界は、3万円程度です。
ただし、値引き分は車両本体価格から引かれるのではなくギフトカードで返金という形が多いといわれています。

レクサスの値引き交渉ポイント

レクサスは、ほかのメーカーに比べて値引き交渉が難しい傾向にありますが、以下のポイントを抑えることで、値引き交渉が上手くいきやすくなります。

・ライバル車種との競合
・別会社のディーラーとの競合
・下取り車の査定額アップ
・ディーラーオプションから値引き交渉

それぞれのポイントについて解説していきます。

ライバル車種との競合

ライバル車種と競合させることは、レクサスの値引き交渉に効果的です。
レクサスのライバル社は、メルセデスベンツやアウディ、BMWといったヨーロッパプレミアムメーカーです。

値引きがほとんど期待できないレクサスに対し、ヨーロッパプレミアムカーは、値引きをしてくれるため、競合させると良いでしょう。
以下で、レクサスとライバル車の車種をご紹介していきます。

レクサス メルセデスベンツ アウディ BMW
レクサスUX GLAクラス Q2 X1シリーズ
レクサスNX GLAクラス、GLBクラス Q3、Q4 X2シリーズ
レクサスRX GLBクラス、GLCクラス Q4、Q5 X3シリーズ
レクサスIS Cクラス A4 3シリーズ
レクサスES Eクラス A5、A6 5シリーズ
レクサスLS CLSクラス、Sクラス A7、A8 6シリーズ、7シリーズ

また、値引き交渉する際には、値引きをしてもらい価格が低くなれば購入するというスタンスでは値引きしてくれない可能性が高いです。

したがって、レクサスは国産で安心だから是非とも購入したいが、ベンツやアウディも値引きをしてくれて魅力的で迷っているというスタンスでいきましょう。

別会社のディーラーとの競合

レクサスが同じ都道府県内に2つ以上ある場合には、値引き交渉に応じてくれる可能性があります。

同じ都道府県内にレクサスが2社以上ある場合、店構えは同じでも完全に別会社です。
そのため、それぞれの店舗で見積もりを取り、値引き交渉をすると良いでしょう。

たとえば、富山県には1店舗しかレクサスがないため、値引き交渉に応じてくれるのは難しいですが、石川県には別会社の2つのレクサスがあるため、値引きに期待できます。

下取り車の査定額アップ

車を乗り換える際に下取り額をアップしてもらうことはよく耳にしますが、レクサスでも本部からの支持で特定の期間のみ下取り車の査定額をアップしていることがあります。

しかし、レクサスディーラーでは、ホンダやマツダなどの下取り車査定で好条件は出にくい傾向にあります。

適正な下取り額を把握するためにも、レクサスディーラーだけでなく、複数の買取業者にも査定してもらうのがおすすめです。

ディーラーオプションから値引き交渉

レクサスはメーカーオプションの値引きはできませんが、ディーラーオプションなら値引き交渉に応じてくれる可能性があります。

欲しいオプションを付けた後にオプション価格から値引き交渉をしましょう。
具体的には、以下のようなオプションが値引き交渉の狙い目です。

・クリーンボックス
・ホイールロックナット
・ラゲージマット
・スカッフイルミネーション
・ロッカープロテクションフィルム
・サイドバイザー
・ナンバ―フレーム&ロックボルトセット

特に車を購入すると必ず勧められるフロアマット、コーティング、サイドバイザーは値引きの対象になりやすいといわれています。

もしオプションから値引きがなければ、契約前に外してしまっても問題ありません。
オプションからの値引き相場は、5万円〜20万円程度です。
どのオプションをつけるかにもよりますが、オプション定価の20%〜30%程度の値引きを目標にしましょう。

レクサスのディーラーオプションは全体的に高額のため、定価の20%〜30%程度の値引きでも高額になることが多い傾向にあります。

値引きの注意点

レクサスの値引き交渉をする際には、以下の注意点もあります。

・購入時期による値引き差はほとんどない
・ディーラ―での下取り価格は低い傾向にある
・ディーラーでの下取りより一括査定がおすすめ

それぞれの注意点について解説していきます。

購入時期による値引き差はほとんどない

一般的に3月や9月の決算期になると、通常よりディ―ラ―の値引き額が大きくなるといわれていますが、実は購入時期による値引き差はレクサスを含むどこのディーラーでも値引額に差はほとんどありません。

通常20万円の値引きをする車だったとしても、「決算期なので頑張って35万円値引きします」などとお得に購入できるような謳い文句で顧客の興味を引きます。

しかし、実はその分下取り額を抑えているため、支払い総額はほとんど変わらない場合が多いです。

ディーラ―での下取り価格は低い傾向にある

レクサスに限らず、ディーラーでの下取り価格は買取業者の相場と比べて低い傾向にあります。

買取業者の場合は、自社で売却してもらえるように買取価格を競争します。
しかし、ディーラーでの下取りは競争原理が動かないため、低価格で見積もられてしまうのです。

買取は書類の手続きは下取りよりも面倒になる可能性もありますが、売却金額を重視するのなら、下取りに出すよりも買取業者に買取を依頼しましょう。

ディーラーでの下取りより一括査定がおすすめ

レクサスを購入するなら、ディーラーで下取りをするよりも買取業者の一括査定がおすすめです。

一括査定なら、複数の買取業者の査定を受け、その中で買取金額が高い業者に依頼することができます。

レクサスは高級車であるため、値引き交渉のために下取りに出したいという方もいるかもしれませんが、結果的にはレクサスの大幅値引きを受けたのと同程度の結果となるでしょう。

まとめ

レクサスはブランドイメージを崩さないという会社の方針により、車両本体価格とメーカーオプションの値引きはありません。

しかし、それ以外の値引き交渉には応じてくれる可能性もあります。

ライバル車種と競合したり、別会社のデイ―ラーと競合したり、下取り査定額をアップしたり、ディーラーオプションからの値引き交渉に挑んだりして、値引き交渉を成功させられるようトライしてみましょう。

レクサスの中古車が安い理由は?中古車購入のメリットも紹介!

2024.07.30

レクサス  中古車 安い理由 (1)レクサスは新車価格に比べて、中古車価格が安い傾向にあります。
レクサスは高級車であるため、中古車が安いことを疑問に思う方もいるでしょう。

そこで本記事では、レクサスの中古車が安い理由、中古車購入のメリットについて解説していきます。
レクサスの中古車の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

レクサスの中古車が安い理由

レクサスの中古車が安い理由について解説していきます。

需要が落ちる

需要が落ちることは、レクサスの中古車が安い理由の1つです。
レクサスなどの高級車の購入者層は、高所得者の割合が高くなっていますが、高所得者層は中古車ではなく、新車へ乗り換える傾向にあります。

レクサスの中古車は一般層に向けて販売する必要があるため、中古車相場が下がりやすくなっているのです。

維持費が高くなる

レクサスの中古車が安い理由の1つに、維持費が高くなることがあげられます。
レクサスのような高級車は古くなるほどメンテナンス費用が高額です。

メンテナンス費用の内訳として、ガソリン代や消耗品などが挙げられます。
レクサスの一部に車種・モデルの燃費が他社に比べ、高額になってしまうケースがあり、それらも含め維持費が高額になってしまうのでしょう。

レクサスの燃費についてはこちら
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故障リスクが高くなる

どんな車でも劣化は進むものなので、信頼度の高いレクサスでも中古車であれば特に故障リスクが高くなってしまいます。

また、レクサスのような高級車は、修理代も高額になる傾向にあるため、故障する度に高額な修理代を支払わなければならないと考えると、レクサスの中古車を購入する方は少ないのでしょう。

オーナー特典が受けられない

レクサスを新車で購入すると、レクサスオーナーズデスクやラウンジを利用できるなど、豪華な特典があるレクサスオーナーになることができます。

しかし、レクサスの中古車を購入しても、高額な認定中古車を購入しない限りはオーナー得点を受けることはできません。

レクサスでコスパの良いモデルを選ぶコツ

レクサスでコスパの良いモデルを選ぶコツをご紹介していきます。

SUV車以外を選択する

近年、世界ではSUVが流行しており、販売価格も高騰しているため、SUV車以外を選択するのがおすすめです。

特にセダンは一般的なステータスがSUV車よりも高く、新車価格は30万円程度SUV車より高くなっています。

しかし、中古車市場ではSUV車の方が高額になっていることが多いため、新車で見れば価値の高いセダンを安価で購入できるチャンスです。

グレードが低くて装備がそろっている車種を選ぶ

中古車の査定額は車種、年式、グレード、走行距離などから判断され、一般的にグレードが高い車ほど販売価格が高額になり、グレードが低い車ほど販売価格は安価になります。

したがって、コスパの良いモデルを安価で購入するには、グレードは低いが、装備が充実している車種を選びましょう。

買取時にはオプションは査定に影響しないものもあり、オプションが多くても安価で販売されている車もあります。

そのような中古車を購入すると、コスパ良くレクサス車に載ることができるでしょう。

モデルチェンジ前に購入する

一般的にモデルチェンジを行うと、安全性能などが改良されるため、モデルチェンジ前の型は人気が落ちます。

しかし、レクサスの場合は、モデルチェンジ前の車もクオリティが高い傾向にあります。
モデルチェンジ前の車はディーラーでは購入できず、中古車で購入するしかありません。

最新モデルにこだわりがなければ、モデルチェンジ前のレクサスがおすすめです。

定番カラーは避ける

定番カラーは多くの方から注目を集めるため、買取時に査定額が高額になる傾向です。
一方で、人から見たら奇抜なカラーや地味なカラーなど、定番カラー以外は安価になってしまうケースがあります。

定番カラーである白や黒は避け、定番カラー以外の車を選ぶと同じ車種でも比較的安価で購入できます。

レクサス中古車選びの注意点

レクサス中古車選びの注意点をご紹介していきます。

経年劣化に気を付ける

レクサスに限らず、経年劣化は修理が必要になり、修理代が高額になる可能性があります。

たとえば、樹脂ライトの内側の黄ばみや直射日光によるダッシュボードの亀裂などが挙げられます。
中古車を選ぶ際には、経年劣化していないかに注目することが大切です。

保証の有無をチェックする

保証の有無は将来の修理費用やメンテナンス費用に影響します。

たとえば、エンジンやトランスミッションなどの主要な部品の不具合が発生した際に、保証があれば修理または交換費用を大幅に削減することが可能です。

反対に、保証がないと費用の負担額が非常に高額になる場合があります。
したがって、購入前には必ず保証の有無をチェックしましょう。

メンテナンス記録を確認する

メンテナンス記録は、これまでの修理がすべて記録されています。

メンテナンス記録が記載されていない車は、エンジンやフレームに修復歴がある可能性があるため、いくら安価でも見送るのがおすすめです。

走行距離に注意する

自動車の寿命は走行距離10万kmといわれており、走行距離が20万kmの車は過走行車といわれています。

過走行車はエアサスやアームの不具合が起こりやすく、販売価格は安価でも、修理費用が高額になる可能性が考えられます。

したがって、購入前には走行距離に注意しましょう。

購入前に維持費を把握しておく

維持費は、自動車に関わる税金や自賠責保険料、任意保険料、消耗品の交換費用、メンテナンス費用、ガソリン代などがあげられます。

レクサスのような高級車は、一般的な車種と比較しても部品の価格が高額な傾向にあるため、年間の維持費をあらかじめ把握し、計画的に管理しましょう。

レクサスはトヨタ車と同様の信頼度

レクサスはトヨタが展開している最上級ブランドです。
そのため、トヨタが基本的な設計を行っており、トヨタ車と同じく信頼性の高い車だといえます。

レクサス中古車を購入するメリット

レクサスの中古車を購入するメリットをご紹介していきます。

手頃な価格で高品質な車を購入できる

高級車であるレクサスは新車価格では数百万円〜数千万円するものの、中古車市場では大幅に値段が下がります。

しかし、レクサスは高品質で耐久性も優れているため、中古車であっても高いパフォーマンスを保ちます。

したがって、新車で購入するよりも手頃な価格で高品質な車を購入できるでしょう。

短期間で乗り換えをしやすい

レクサスの中古車は高品質とブランド価値の維持により、中古車市場でも価値が下がりにくい傾向にあります。

そのため、中古車で購入し、数年以内に売却してもそれほど値段が変わらず、リセールバリューが期待できます。

購入時と売却時の値段にそれほど差がないため、短期間でも乗り換えをしやすいのがメリットです。

乗りたい車に乗れる

新車では手が届かない車でも中古車なら値段が下がっているため、乗りたい車に乗れるのもメリットです。

中古車は販売店によってラインナップが異なりますが、幅広い選択肢の中から自分の乗りたい車に乗ることができます。

中古車価格が安いレクサス3選

中古車価格が安いレクサス3選をご紹介していきます。

レクサスCT

レクサスCT

レクサスのエントリーモデルのCTは、新車価格が最もお手頃な価格となっています。
以前のプリウスを基に開発され、親しみやすい外観が特徴です。

新車価格は300万円台ですが、中古相場は110万円~130万円と、レクサス車でありながら非常にリーズナブルな価格設定になっています。
レクサスCTの在庫一覧はこちら

レクサスUX

レクサスUXハイブリッド

レクサスUXは、街乗りにも便利なコンパクトクロスオーバーSUVです。
迫力満点のエクステリアと走行安定性の高さから人気を集めています。

ハイブリッドモデルのUX250hは新車価格が432.9万円です。
レクサスUXの在庫一覧はこちら

レクサスNX

レクサスNXハイブリッド

レクサスNX、レクサス初のコンパクトクロスオーバーとして登場したSUVです。
手頃な価格帯であったため、中古車市場で多く出回っています。

現行モデルのNX300の新車価格は454.6万円、同モデルの中古車相場は300万円台後半~400万円台前半となっています。
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まとめ

レクサスは新車価格が高額ですが、需要が落ちる、維持費が高くなる、故障リスクが高くなる、オーナー特典が受けられないといった理由から、中古車相場は安くなっています。

レクサスの中古車を購入すると、リーズナブルに高品質な車を購入できたり、短期間で乗り換えがしやすかったり、乗りたい車に乗れたりとメリットもありますが、経年劣化や走行距離に注意するなどの注意点にも気を付けて選びましょう。

レクサスの維持費はいくらかかる?維持費を抑えるコツも紹介!

2024.06.26

レクサス  維持費

レクサスは、1989年に北米市場で登場したトヨタから販売されている高級ブランドです。
レクサスというと、高級ブランドのイメージが強く、維持費がかかるのではないかと不安に感じる方もいるでしょう。

そこで本記事では、レクサスの維持費がいくらかかるのか、維持費を抑えるコツについて解説していきます。
レクサスの維持費でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

レクサス維持費の内訳

ここでは、レクサスの維持費の内訳をご紹介していきます。

レクサス維持費の内訳

維持費は車種や使用状況、環境によって異なる部分もありますが、レクサスの維持費には以下の費用が含まれます。

・自動車税
・ガソリン費用
・車検
・任意保険
・メンテナンス費用

それぞれの費用について解説していきます。

自動車税

自動車税は、車両の排気量によって以下のように金額が決められています。

排気量 自動車税
~1,000cc 25,000円
1,000cc~1,500cc 30,500円
1,500cc~2,000cc 36,000円
2,000cc~2,500cc 43,500円
2,500cc~3,000cc 50,000円
3,000cc~3,500cc 57,000円
3,500cc~4,000cc 65,500円
4,000cc~4,500cc 75,500円
4,500cc~6,000cc 87,000円
6,000cc~ 111,000円

レクサスは車種やモデルによって排気量が異なりますが、2,000cc〜3,500ccが一般的です。
したがって、年間で43,500円〜57,000円程度の自動車税がかかります。

ガソリン費用

レクサスの維持費の中でも、最も変動の大きい費用がガソリン費用です。

ガソリン費用は、下記の要因で大きく異なります。

・ガソリン車かハイブリッド車
・グレード
・使用頻度
・車種

たとえば、ガソリンモデルとハイブリッドモデルがあるレクサスNXの実燃費は、ガソリンモデルが10.0km/L、ハイブリッドモデルが16.0km/Lと、同じ車種であっても大きな差があります。

燃費を確認し、年間の走行距離を踏まえてガソリン費用を計算することが大切です。

レクサスNXの燃費についてはこちら

車検

車検は、新車購入から3年後、それ以降は2年ごとに行わなければならない検査です。
車検費用は、法定費用と車検基本料が含まれます。

法定費用とは、自賠責保険料や自動車重量税、印紙代です。
自賠責保険料は、車の所有者が必ず加入しなければならない保険で、自動車の種類や加入期間によって値段が異なります。

一般的な自賠責保険の費用は下記です。

加入時期 普通自動車 軽自動車
12か月 11,500円 11,440円
13か月 12,010円 11,950円
24か月 17,650円 17,540円
25か月 18,160円 18,040円
36か月 23,960円 23,520円
37か月 24,190円 24,010円

自動車重量税は車両重量によって金額が変動し、0.5トンごとに4,100円ずつ増えます。
印紙代は、車検利用時に2,100円必要になることが一般的です。

一般的な車両重量ごとの自動車重量税は下記になります。

重量・車種 エコカー エコカー(本則税率) エコカー外 エコカー外 エコカー外
右以外 13年経過 18年経過
0.5t 免税 5,000円 8,200円 11,400円 12,600円
~1t 免税 10,000円 16,400円 22,800円 25,200円
~1.5t 免税 15,000円 24,600円 34,200円 37,800円
~2t 免税 20,000円 32,800円 45,600円 50,400円
~2.5t 免税 25,000円 41,000円 57,000円 63,000円
~3t 免税 30,000円 49,200円 68,400円 75,600円
軽自動車 免税 5,000円 6,600円 8,200円 8,800円

引用:継続検査等時における自動車重量税の増額

レクサス車検について詳しくはこちら

任意保険

自賠責保険とは別に、車両の盗難や災難、事故による損傷、ドライバーや同乗者のケガや志望などさまざまなリスクに対応した任意保険に入るのが一般的です。

任意保険は年齢や事故の有無、補償内容などによって、金額が変動します。
ゴールド免許で30歳の人が賠償範囲を無制限で任意保険に加入する場合には、年間70,000円程度が必要です。

補償内容が少なくなれば、もちろん金額は低くなりますが、必要な補償範囲をきちんとカバーできる保険プランを選ぶ必要があります。

メンテナンス費用

レクサスだけに限らず、車を長く乗り続けるためには、メンテナンスは欠かせません。
メンテナンス費用には、洗車費用や消耗品費用が含まれます。

洗車費用は場所によって大きく異なり、自動洗車機を設置しているガソリンスタンドなどでは100円〜1,000円程度で洗車が可能です。

一方で、専門の洗車サービスや手洗い洗車を利用すると、高額な場合6,000円程度必要な場合もあります。

自宅で洗車ができる場合には、洗車グッズを用意すれば費用を抑えて綺麗な状態を保つことが可能です。

車のあらゆる部品は経年劣化してしまうため、交換しなければなりません。
以下のようなものが交換が必要になる消耗品です。

・エンジンオイル
・ワイパーゴム・ワイヤーブレード
・ウォッシャー液
・エアクリーナー
・バッテリー
・ブレーキオイル
・エアコンフィルター

毎年10万円程度のメンテナンス費用に加え、タイヤ交換が必要な際には10万円〜20万円程度追加で費用がかかるでしょう。

その他費用

車を所有すると、高速代や駐車場代、修理代もかかります。
高速代は全国一律ではなく、車の種類や通行区間によって金額が異なります。

ETCを利用すると、休日割引や深夜割引などを使ってお得に乗ることも可能です。
自宅に駐車場がない場合には、駐車場代も発生します。
駐車場代は地域などによって異なりますが、全国平均で8,000円程度です。

駐車場を借りる場合には、自宅付近でいくつか場所を選んでおき、費用や家からの距離などを比較すると良いでしょう。

また、車に不具合が発生した場合には、修理代もかかります。
修理内容によって金額は異なりますが、エアバックが作動するような大きな事故の場合には、100万円以上の修理代がかかることもあります。

任意保険を利用して修理代を抑えることも可能ですが、翌年の保険料が高くなってしまうため、どちらがお得かを考えてから利用するのがおすすめです。

レクサスの年間維持費

レクサスNX 300h AWDを例に挙げて、年間維持費を例に見ていきます。

自動車税 45,000円
ガソリン費用 85,680円
車検代 37,365円
任意保険料 58,720円
諸経費 76,000円
総額 302,765円

ただし、高速代や駐車場代、修理代なども必要に応じて加わります。
任意保険料やガソリン費用など、自分の環境にあわせて計算しましょう。

維持費の高いレクサス

レクサスには車種が豊富にあり、維持費も異なります。
ここでは、維持費の高いレクサスの車種をご紹介していきます。

1位:レクサスLX

維持費の高いレクサス1位は、LXです。

LXはトヨタのランドクルーザーの姉妹車で、走破性の高さや最先端のドライビングサポートテクノロジーを積極的に採用していることから、世界各地の人々を魅了しています。

LXの燃費性能は6.5km/Lで、レクサス前提で最もガソリン費用がかかる車種だといわれています。

2位:レクサスLS

レクサスLSハイブリッド

維持費の高いレクサス2位は、LSです。

LSはトヨタのセルシオという名前で日本国内で販売されており、高級セダンとして人気を集めていました。
車両姿勢制御VDIMやインテリジェントパーキングシステムなど、さまざまな安全機能を搭載しています。

LSのガソリンモデルの燃費性能は7.7km/L〜8.4km/Lで、LXに次いで燃費が悪いですが、ハイブリッドモデルの燃費性能は高く、維持費も安い傾向にあります。

レクサスLSの在庫一覧はこちら

3位:レクサス RC F

レクサスRC F

維持費の高いレクサス3位は、RC Fです。

2ドアクーペのRCを基にして、スポーツモデルを表すFの称号を得たハイパフォーマンススポーツカーです。

大排気量の5,000ccV型8気筒ガソリンエンジンを搭載し、力強い走りが実現しています。
最上級グレードの燃費性能は8.5km/Lで、維持費は比較的高い傾向にあります。

レクサスRC Fの在庫一覧はこちら

維持費の安いレクサス

ここでは、維持費の安いレクサスの車種をご紹介していきます。

1位:レクサスUX

レクサスで最も維持費がかからないのは、UXです。

UXは、レクサスが展開する車両の中で最もコンパクトなサイズのクロスオーバーSUVです。
ボディサイズが小さめで小回りが効き、スムーズな加速力と走行安定性から人気を集めています。

車両本体価格も比較的安価なうえに、維持費も抑えられるため、初めて高級車に乗る方におすすめな一台です。

2位:レクサスIS

レクサスで維持費が2番目に安いのは、ISです。

ISはコンパクトなボディサイズと走行性能の高さが特徴的なFRレイアウトのスポーツセダンです。

レクサスIS300とIS300 Fスポーツは、駆動方式FR・8ATで12.8km/Lを実現し、同駆動方式の「IS350」では10.4km/Lの燃費性能で、レクサス車の中では燃費性能が高い方だといえます。

3位:レクサスRC

維持費の安いレクサス車3位は、RCです。

RCは安定感のある走りと切れ味の良いハンドリングを兼ね備えたミドルサイズの2ドアクーペです。
エントリーグレードであるRC300は、2,000cc直列4気筒ターボ付きガソリンエンジンを搭載し、低速域からの強いトルクが魅力です。

WLTCモードの燃費は12.0km/Lで、2,000ccクラスのターボ付きエンジンの中では、燃費性能が高い傾向にあります。

レクサスの維持費を抑えるためには?

レクサスの維持費を抑える方法は、以下のとおりです。

・任意保険を再検討する
・運転の仕方に気を付ける
・車検やメンテナンス依頼先を変更する
・定期的なメンテナンスを心がける
・中古車を購入する際はレクサス専門店を利用する

それぞれの方法について解説していきます。

任意保険を再検討する

任意保険を再検討することで、保険料が抑えられる場合があります。
現在加入している保険内容の中で、重複した特約がないか確認してみましょう。

特に、個人賠償責任特約や弁護士費用特約などは、同居している親族や別居している未婚の子供も1つの特約付帯で保証することが可能です。

重複している特約を削除するだけでも月に数百円変わってくるでしょう。
月々の抑えられる金額は少額ですが、年間単位で見ると年に数千円もの節約に繋がります。

運転の仕方に気を付ける

レクサスの維持費を抑えるには、運転の仕方にも気を付ける必要があります。

急激な加速やブレーキなどは、車に大きな負担をかけ、タイヤやそのほかの部品を早く劣化させてしまいます。

また、短距離運転やエンジンオフ時の電子機器使用は、バッテリーの消耗を速めてしまいます。

消耗品の寿命を短くすると、交換頻度が高くなり、結果的に維持費が高額になってしまうため、丁寧な運転を心掛け、車への負担をできる限り減らしましょう。

車検やメンテナンス依頼先を変更する

前述したように、レクサスの車検依頼先は多数あります。

車検依頼先によって値段が大きく異なるため、車検依頼先を変更するだけでも維持費がかなり抑えられるでしょう。

また、メンテナンスの依頼先も同様に、業者によって大きな差があるものです。

車検もメンテナンスもディーラーに依頼すると、安心感がある一方で費用は高額になるため、カー用品店やガソリンスタンドなどに変更するだけで万単位での節約が可能になるかもしれません。

定期的なメンテナンスを心がける

定期的にメンテナンスすることは、非常に大切です。

メンテナンスを怠ると、一時的には節約できますが、急な不具合が発生し、高額な修理費用が必要になるかもしれません。

ディーラーやガソリンスタンド、カー用品店などでは、お得なメンテナンスパックも用意されており、加入すれば、半年ごとに格安な料金でメンテナンスを行えます。

業者によってメンテナンスパックの費用は異なるため、比較して選びましょう。

中古車を購入する際はレクサス専門店を利用する

中古車販売店の中には、レクサスなどの高級車の取り扱いに詳しくない店舗も存在します。
中古車でレクサス車を購入する際には、レクサス専門店を利用するのがおすすめです。

レクサスの知識が少ない中古車販売店で購入すると、きちんとメンテナンスがされておらず、購入後すぐに不具合が発生してしまう恐れがあります。

OSはレクサス専門店で、全車修復歴のないレクサス車しか販売しておらず、車検や整備、修理も行っているため、購入後のメンテナンスや車検にも対応可能です。

レクサス専門店のOSを利用し、中古車購入後、すぐに故障し維持費が必要になるリスクを軽減しましょう。

レクサス専門店OSの公式サイトはこちら

まとめ

車を所有すると、自動車税、ガソリン費用、車検、任意保険、メンテナンス費用などの維持費がかかります。

レクサスは一般的な国産車に比べると維持費が高い傾向にあり、特にLX、LS、RC Fはレクサス車の中でも維持費が必要といわれています。

しかし、レクサス車でも任意保険の再検討、車検やメンテナンス依頼先の変更、定期的なメンテナンス、日々の運転を丁寧に心掛けることによって、維持費を抑えることが可能です。

本記事を参考に、自身の希望の維持費に合うレクサスを見つけましょう。

レクサスの車検はどこで受けることができる?依頼先別のメリットとデメリットをご紹介

2024.06.25

レクサス  車検

レクサスとはトヨタが展開するブランドで、高級車を販売しています。

高級車は輸入車が多いイメージですが、レクサスは国産であり、クオリティや安全性が高く評価されています。
レクサス車に乗っているが、どこで車検を受けるべきか分からない方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、レクサスの車検の依頼先や依頼先別のメリット、デメリットについて解説していきます。
レクサスの車検の依頼先でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

レクサスの車検

レクサスの車検の流れや依頼先について解説していきます。

レクサスの車検の流れ

レクサスの車検のおおよその流れは、以下のとおりです。

1.車検用の車を入庫する
2.エンジンルームを点検・整備する
3.室内操作系を点検・整備する
4.足回りを点検・整備する
5.下回りを点検・整備する
6.ボディを点検・整備する
7.灯火類を点検・整備する

部品の損傷が激しい場合や汚れが目立つ場合などは、、修理ではなく、部品交換となります。
消耗が早い部品については、積極的に交換が行われます。

レクサスの車検依頼先はどこがある?

レクサスの車検依頼先は、以下のとおりです。

・ディーラー
・カー用品店
・ガソリンスタンド
・指定整備工場
・車販売店

それぞれのメリットとデメリットについて解説していきます。

ディーラー

ここでは、ディーラーに車検を依頼するメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

ディーラーに依頼するメリットは3つあります。

1つ目は、品質の高さです。
ディーラーはメーカーの正規販売店であるため、車をよく理解しており、きちんと教育を受けています。

そのため、信頼して任せられる安心感があります。
また、どのディーラーに依頼しても品質に大差がありません。

2つ目のメリットは、最新設備が整っている点です。
ディーラーでは、最新車種の電子系部品やコンピューターに不具合が生じた場合でも対応できます。

3つ目のメリットは、アフターフォローが整っている点です。
ディーラーで車検を受ければ、車検後に不具合が生じた場合、いつでも対応してくれます。
また、予備整備も行ってくれるため安心です。

デメリット

ディーラーに依頼するデメリットは、2つあります。

1つ目のデメリットは、車検期間が長い点です。
車検期間は依頼先によって異なりますが、ディーラーでは一般的に2日〜3日程度かかります。
細かい整備まで行ってくれるものの、車検期間が長いため、早く手元に車が戻ってほしい方には不向きでしょう。

2つ目のデメリットは、車検費用が高額になる点です。
ディーラーでは修理や交換の部品がすべて純正品であるため、ほかの依頼先と比較すると、費用は高額になる傾向にあります。

車検費用を抑えたい方や早く終わらせたい方には、適していないでしょう。

カー用品店

ここでは、カー用品店に依頼するメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

カー用品店に依頼するメリットは、2つあります。

1つ目のメリットは、店内に車検対応部品が豊富にある点です。
カー用品店は多数の商品を取り扱っているため、車検で必要な部品があった場合にスムーズに対応できます。

2つ目のメリットは、車検費用が抑えられる可能性がある点です。
大手のカー用品店であれば、費用を抑えて車検を受けられるかもしれません。

デメリット

カー用品店に依頼するデメリットは、2つあります。

1つ目のデメリットは、すべてのカー用品店で指定工場を完備しているわけではない点です。
即日車検を考えている方には、適していないでしょう。

2つ目のデメリットは、技術力に差がある点です。
口コミや評価を調べてから決めなければなりません。

ガソリンスタンド

ここでは、ガソリンスタンドに依頼するメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

ガソリンスタンドに依頼するメリットは、3つあります。

1つ目のメリットは、ディーラーなどに比べて車検費用が比較的安価な点です。
ほかの依頼先に比べて安価で受けられるため、費用を重視する方はガソリンスタンドに依頼するのがおすすめです。

2つ目のメリットは、割引き特典が付与される可能性がある点です。
ガソリンスタンドに依頼すると、ガソリン割引きや洗車サービスなどの割引き特典が付いてくることがあります。

3つ目のメリットは、手軽に車検を受けられる点です。
行き慣れているガソリンスタンドで洗車や給油のついでに、車検の見積もりや予約をできるため、手軽に車検を受けられるでしょう。

デメリット

ガソリンスタンドに依頼するデメリットは、2つあります。

1つ目のデメリットは、質や時間が不規則な点です。
整備環境やスタッフは店舗によって異なるため、口コミや評価などを確認して選ぶ必要があります。

2つ目のデメリットは、代車がない可能性がある点です。
ガソリンスタンドの場合、店舗によっては代車がない可能性があるため、あらかじめ確認しておきましょう。

指定整備工場

ここでは、指定整備工場のメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

指定整備工場に依頼するメリットは、2つあります。

1つ目のメリットは、車検費用が抑えられる点です。
車検費用自体が格安なのはもちろん、万一車両に不具合があった場合でも修理費用が安価で行えます。

2つ目のメリットは、車検満了日の45日前に車検を受けても満了日が変わらない点です。
通常、車検1カ月前以降でなければ、車検満了月が前月にずれてしまいます。

しかし、指定整備工場であれば、車検満了1カ月前以降で日程調整が困難な場合、前月にずれ込むことなく車検を受けることが可能です。

デメリット

指定整備工場のデメリットは、2つあります。

1つ目のデメリットは、土日祝日に営業していないことが多い点です。
平日に車検に出す時間がない方には、適していないでしょう。

2つ目のデメリットは、工場の品質が一定ではない点です。
工場によって品質や設備が異なるため、口コミや評価を調べて決める必要があります。

車販売店

ここでは、車販売店のメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

車販売店に依頼するメリットは、2つあります。

1つ目のメリットは、充実した設備や技術力の高さです。
ただし、店舗によって設備も技術力も異なるので注意しましょう。

2つ目のメリットは、幅広いメーカーや車種の車検に対応している点です。
メーカー問わず対応してくれるため、安心して相談できるでしょう。

デメリット

車販売店に依頼するデメリットは、2つあります。

1つ目のデメリットは、大手チェーンの場合は車検費用が高額になりやすい点です。
車販売店の大手チェーンでは、車検費用が比較的高い傾向にあります。

2つ目のデメリットは、大手チェーン以外の車販売店では、点検設備が不十分なことが考えられます。

値段だけで決めてしまうと、納得のいかない結果になってしまう恐れがあるため、口コミや評価をあらかじめ調べてから決めると安心です。

OSでは元ディーラー整備士が自社認証整備工場を利用して車検を行います。
熟練の整備士が担当するため、安心して車検をまかせられます。
ディーラーに依頼したいけど、費用や期間が気になるという方は、ぜひOSをご利用ください。
レクサス専門店OSの公式サイト

レクサスの車検費用

ここでは、レクサスの車検費用について解説していきます。

レクサスの車検費用の内訳

レクサスの車検費用には、「法定費用」「車検基本料」「部品交換費用」の3つが含まれます。
それぞれの費用について解説していきます。

法定費用

法定費用の内訳は下記になります。

・自動車重量税
・自賠責保険料
・印紙料

法定費用は輸入車や国産車に関係なく、車両重量や排気量などによって一律に金額が決められています。

たとえば、レクサスNXの場合は2.0t以下に区分されるため、重量税は32,800円、自賠責保険は20,010円、印紙料は1,200円です。

一般的な車両重量ごとの自動車重量税は以下です。

重量・車種 エコカー エコカー(本則税率) エコカー外 エコカー外 エコカー外
右以外 13年経過 18年経過
0.5t 免税 5,000円 8,200円 11,400円 12,600円
~1t 免税 10,000円 16,400円 22,800円 25,200円
~1.5t 免税 15,000円 24,600円 34,200円 37,800円
~2t 免税 20,000円 32,800円 45,600円 50,400円
~2.5t 免税 25,000円 41,000円 57,000円 63,000円
~3t 免税 30,000円 49,200円 68,400円 75,600円
軽自動車 免税 5,000円 6,600円 8,200円 8,800円

引用:継続検査等時における自動車重量税の増額
一般的な自賠責保険料は以下です。

加入時期 普通自動車 軽自動車
12か月 11,500円 11,440円
13か月 12,010円 11,950円
24か月 17,650円 17,540円
25か月 18,160円 18,040円
36か月 23,960円 23,520円
37か月 24,190円 24,010円

自賠責保険料は、加入時期や自動車の種類によって費用が変動します。
車を所有している方は必ず加入する必要がある保険です。

また、車検時に必要な書類の発行にかかる費用のことを印紙料といいます。
印紙料が発生する車検に必要な書類は以下です。

・自動車検査登録印紙
・自動車検査証紙

これらの証紙と印紙は、自動車技術総合機構や国に支払うために使用します。
業者に依頼する場合は、これらの印紙の発行は業者が行ってくれるため、ユーザーは印紙料を払うだけで良いでしょう。

車検基本料

車検基本料金とは車検を業者に依頼する際にかかる費用で、法定費用のように決まった金額ではなく、どこで車検を受けるかによって異なります。

車検基本料金には技術料や代行手数料、加えて基本点検技術料や整備技術料などが含まれています。
基本点検技術料とは、「法定24か月点検(56項目)という自家用乗用車の継続して行う検査に必要な費用です。

また、整備技術料は、車検を通す際に必要な費用で、故障や修理、部品の交換が多いほど高額になります。

部品交換費用

部品交換費用は、部品交換が必要な場合に発生する費用です。
年式や使用用途、頻度などによって異なりますが、部品に異常があった場合は交換が必要となります。

ディーラー車検では純正パーツを使用し、一方、整備工場ではリビルト品を使用します。
リビルト品とは、廃車になった車両から取り出して再利用可能な部品のことです。
これらは一度使用された部品であるため、新品の純正パーツに比べるとかなり費用を抑えて利用することができます。

レクサスの車検費用が高額な理由

レクサスの初回車検は、20万円〜30万円程度の高額な費用がかかるといわれています。

レクサスの車検費用が高額な理由は、レクサス独自の「レクサスケアメンテナンスパック」「G-Link」という2つの保証プランがあるためです。

「レクサスケアメンテナンスパック」は、新車登録日から3年間、点検とメンテナンスを無料で行ってくれるサービスです。

必ず加入しなければならないわけではありませんが、購入時にディーラーに勧められることが多いでしょう。
3年目以降は有料となりますが、車検とセットで契約する方が多い傾向にあります。

「G-Link」とは、車とネットワークを繋げて、快適なドライブを提供するテレマティクスサービスです。

専用のスマートフォンアプリと車を連携させ、車を利用中はもちろんのこと、利用前や利用後にも車と繋がれる新しいサービスも追加されました。
これにより、今まで以上に安心安全で快適なカーライフを満喫することが可能です。

ソフトウェア更新などのサービスも含まれるため、加入を勧められることが多いですが、年間1万9,000円程度の基本料金が追加されます。

レクサスの車検費用を抑える方法

レクサスの車検費用を抑える方法は、以下のとおりです。

・比較的低価格の指定整備工場を選ぶ
・相見積もりをする
・自分で車検を行う
・定期的にメンテナンスを行う

それぞれの方法について解説していきます。

比較的低価格の指定整備工場を選ぶ

費用を抑える方法の1つは、比較的低価格の指定整備工場を選ぶことです。

指定工場とは、地方運輸局長の認証を受けた認定工場の中でも、自動車の検査の設備が整っており、検査員による点検や整備が認められた工場です。

国の認証を受けた指定工場なので、安心して車検を受けられます。
その中でも比較的低価格な工場を選ぶと、費用を抑えることが可能です。

相見積もりをする

相見積もりをすることも費用を抑える方法の1つです。

車検は依頼する業者によって値段が大きく異なるため、相見積もりを取って一番費用が抑えられている業者を選ぶのが良いでしょう。

ただし、安さだけで選んでしまうと、設備が整っていなかったり、技術が低かったりする恐れがあるため、費用だけでなく、口コミや評価なども調べて選ぶのがおすすめです。

自分で車検を行う

車検は一般的に業者に依頼して受けることが多いですが、自分で行うことで車検費用を抑えることもできます。

自分で車検を行うには、運輸支局に車を持ち込む必要があります。

運輸支局は平日に開庁しているため、開庁している時間帯に持ち込みができ、車の点検や整備に関する専門的知識がある場合には、自分で車検を行えるでしょう。

自分で車検を行う際にかかる費用は、検査手数料1,400円と自動車重量税、自賠責保険料、印紙代の法定費用のみなので、3万5,000円〜4万円程度に抑えられると考えられます。

定期的にメンテナンスを行う

車検費用を抑えるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
肝心の車の状態が悪ければ、当然整備箇所や部品交換が増えて、高額な費用が必要になります。

日頃からメンテナンスをきちんと行い、気になる箇所があれば車検期間でなくとも、整備を行って、常に良い状態を維持しておくことで、車検時に必要最低限で済むので費用を抑えられるでしょう。

まとめ

レクサスの車検依頼先は、ディーラー、カー用品店、ガソリンスタンド、指定整備工場、車販売店の5つあります。

それぞれにメリットとデメリットがあり、自分が何を重視するかによっておすすめな依頼先が異なります。

レクサスの車検費用は法定費用、車検基本料、部品交換費用が含まれていますが、レクサス独自の2つの保証プランによって、他社メーカーと比較すると高い傾向にあります。

車検費用を抑えるには、比較的低価格の指定整備工場を利用したり、相見積もりで最も格安の業者を選んだり、自分で車検を行ったり、定期的にメンテナンスをしたりするようにしましょう。

レクサスの人気車種は?人気の理由や歴史についてもご紹介!

2024.05.30

レクサス NX 燃費

レクサスといえば、誰もが知る有名な自動車ブランドです。
レクサスはさまざまな車種を展開していますが、人気の車種について知らない方も多いでしょう。

そこで本記事では、レクサスの人気車種、人気の理由や歴史について解説していきます。
レクサス車の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

レクサスが人気の理由

ここでは、レクサスが人気の理由について解説していきます。

レクサスの特徴

レクサスとは、トヨタのプレミアムブランドです。
1080年代末期から北米で発売されており、2005年から日本国内でも販売開始しています。
ひと目でレクサスと分かる印象的な車両デザインが人気で、クーペ、セダン、SUVなどバリエーションが豊富です。

レクサスは自動車が有名ですが、高級クルーザーヨットLYを開発・販売するなど、ラグジュアリーライフスタイルブランドとして、幅広く展開しています。

レクサスが人気の理由

レクサスは海外だけでなく、日本国内でも2023年には販売台数が9万台を超えるほど人気を集めています。
レクサスが人気の理由は、以下のとおりです。

・高級車ブランド
・乗り心地抜群の走行性能
・高級志向なディーラー
・豊富な車両バリエーション
・部品がすぐ入手可能

それぞれの理由について解説していきます。

高級車ブランド

レクサスの人気の理由の1つは、誰もが知っているトップクラスの高級車ブランドです。
実際にJ.D.POWER社の「2023年日本自動車初期品質調査」のラグジュアリー部門では第1位に輝いています。
高級感あるプレミアムカーのみを製造しているブランドであるため、レクサスは多くの方の注目の的です。
特に、レクサスは数ある高級車の中でも国産の強みがあり、安全性が高く、多くの信頼を寄せられています。

走りの滑らかさや操縦性、運転のしやすさ、力強い加速力はもちろんのこと、ほかの高級車と比較しても内外装が上質で華やかな印象です。

レクサスの小さい順についてはこちら

乗り心地抜群の走行性能

レクサスは最高級車ならではの乗り心地の良さが人気の秘訣です。
特に最近は「Lexus CoDrive」の発達により、カーブや追従の抑制機能や車線維持機能などの最新機能が追加され、より快適に運転できます。

また、道路の摩擦や空気抵抗が軽減され、長期間の運転でも疲れにくいといえるでしょう。

高級志向なディーラー

レクサスディーラーは、高級感漂う広々としたモダンなフロアが特徴的です。
レクサスギャラリーと呼ばれるショールームもあり、全面ガラス張り、人工大理石や黒御影石を贅沢に使用した内装になっています。

接客マナーやサービスも注力しており、新車を購入した方に限り、6回の定期点検が無料になったり、ワイパーやエンジンオイルなどの消耗部品を一定期間無料で交換してくれるなど、安全で快適に乗ってもらうためのサービスが充実しています。

また、レクサス車はエンジン制御といった走行に関わる部品の故障がしにくく、信頼性が高いことでも知られています。

豊富な車両バリエーション

レクサスには、セダン、クーペ、SUV、スポーツカー、ハッチバックなど車両バリエーションが豊富にあります。
車両ラインナップは、ファミリーカーなどを手掛けている国産自動車メーカーと大差ありません。
また、今後2030年には米国・欧州・中国のEV率100%、2035年には世界中での販売100%を目指していると公表しており、EV車も増えていくでしょう。

部品がすぐ入手可能

レクサスと同じ高級車の中には輸入車が多いため、故障した際には部品の在庫がなければ海外から取り寄せる必要があります。

一方、レクサスはトヨタ製の部品を多く使用しているため、故障した際に迅速に対応できる可能性が高いといえます。

レクサスの人気カラー

ここでは、レクサスの人気カラーについて解説していきます。

レクサスの人気カラー3選

レクサスに限らず、新車を購入する際にはカラー選びは重要です。
基本色であれば価格は同じですが、オプション色は追加料金が必要になります。

一方で、車を手放す際にはボディカラーによって買取査定額が変動し、黒を基準とするとシルバーや個性的な色は中古車市場の人気が下がるため安くなります。
中古車市場で人気が高ければ、買取査定の金額も高くなるのです。

したがって、買取査定額を少しでも高くしたい場合には、人気カラーを選びましょう。
レクサスの人気カラーは、以下のとおりです。

・ホワイトノーヴァガラスフレーク
・ソニッククォーツ
・グラファイトブラックガラスフレーク

それぞれの色について解説していきます。

ホワイトノーヴァガラスフレーク

レクサスの人気カラー第1位は、Fスポーツ、Fスポーツパフォーマンス専用色のホワイトノーヴァガラスフレークです。

上質感、清潔感があり、ガラスフレーク塗装のため光沢もあります。
リセールバリューが大いに期待できる色といえるでしょう。

ソニッククォーツ

ソニッククォーツは、レクサス車で2番目に人気のカラーです。
Fスポーツ以外のグレードに設定されており、ホワイトノーヴァガラスフレークよりも淡くクリーミーな色合いをしています。

グラファイトブラックガラスフレーク

レクサス車の人気カラー第3位は、全グレードに設定されているグラファイトブラックガラスフレークです。

塗装に鱗状の微粒子ガラスを混ぜ込んだガラスフレーク塗装で、光沢があります。
光の当たり方によって見え方が異なったり、小傷が目立ちにくいのが魅力です。

レクサスの人気車種ランキング10選

ここでは、レクサスの人気車種をランキング形式でご紹介していきます。

レクサスNX

燃費 JC08モード 12.20km/L
WLTCモード 11.7km/L

~22.2km/L

新車価格 485万円~722.5万円
中古車価格 164.9万円~863.6万円

レクサスNXは、レクサス初のコンパクトSUVです。
レクサスらしいラグジュアリーな内外装が特徴的で、トヨタ ハリアーの兄弟車にあたります。

レクサスIS

燃費 JC08モード 10.00km/L
WLTCモード 9.0km/L~18.0km/L
新車価格 481万円~900万円
中古車価格 39万円~973.4万円

レクサスISはクーペデザインでスタイリッシュな見た目が特徴的です。

レクサスUX

燃費 JC08モード 17.20km/L
WLTCモード 23.4km/L~26.3km/L
新車価格 455.9万円~565.7万円
中古車価格 239.6万円~578.9万円

レクサスUXは、レクサス初のクロスオーバーSUVです。
小回りが効くため街乗りに適しており、実用性やデザイン性の高さが評価されています。

レクサスRX

燃費 JC08モード 8.90km/L
WLTCモード 11.2km/L~20.2km/L
新車価格 666万円~901万円
中古車価格 98万円~1,231.9万円

レクサスRXは、フラグシップSUVのLXの下位に位置付けられています。
安全装備が充実し、高級感を重視した内外装が特徴です。

レクサスLS

燃費 JC08モード 7.70km/L
WLTCモード 9.5km/L~13.6km/L
新車価格 1,094万円~1,799万円
中古車価格 54.1万円~1,518.4万円

レクサスLSは、レクサスのフラッグシップセダンです。
フォーマルなシーンにも適している上品な外観と先進技術が施されているのが特徴です。

レクサスLX

燃費 JC08モード 6.50km/L
WLTCモード 8.0km/L~8.1km/L
新車価格 1,250万円~1,800万円
中古車価格 577万円~2,229.6万円

レクサスLXはトヨタ ランドクルーザーを基に製造された車種です。
走行性能の高さが魅力です。

レクサスRC

燃費 JC08モード 9.80km/L
WLTCモード 10.6km/L~17.7km/L
新車価格 581.4万円~735.2万円
中古車価格 198万円~727.2万円

レクサスRCは、スポーツカー並みの性能をもつ2ドアクーペです。
特徴的なフロントデザインで、内装はレクサスらしい高級感を残しながら使い勝手のよい室内空間になっています。

レクサスLBX

燃費 WLTCモード:26.2km/L~27.7km/L
新車価格 460万円~576万円
中古車価格 539.9万円~633万円

レクサスLBXは、2023年6月にイタリアのミラノで世界初公開された車種で、レクサス車の中では比較的新しいモデルです。

レクサスLCコンバーチブル

燃費 8.0km/L
新車価格 1,550万円~
中古車価格 871.7万円~1,845.7万円

レクサスLCコンバーチブルは、最上級モデルです。
こだわりの近代的なデザイン、豊富なカラーバリエーションが特徴的です。

レクサスLM

燃費 WLTCモード:13.5km/L
新車価格 1,500万円~2,000万円
中古車価格 2,000万円~2,670万円

レクサスLMは、レクサス初のミニバンです。
トヨタ アルファードを基に製造され、外装や内装にはメッキの部品や木目のパネルを多数使用しており、高級感あふれるデザインになっています。

まとめ

レクサスは、誰もが知る高級自動車ブランドです。
レクサスの人気の理由は、ブランド力、高い走行性能、高級志向なディーラー、豊富な車両バリエーション、部品の入手のしやすさがあげられます。

レクサス車に限ったことではありませんが、買取査定にはカラー選びが重要となるため、購入時から意識しておきましょう。

レクサスNXの燃費は?実燃費やライバル車との燃費を比較をご紹介!

2024.05.30

レクサス NX 燃費

レクサスNXは、レクサス車の中でも高い人気を誇っているモデルです。
レクサスNXの購入を検討している方の中には、燃費が気になるという方もいるでしょう。

そこで本記事では、レクサスNXの燃費や実燃費、ライバル車との燃費比較などをご紹介していきます。
レクサスNXの燃費についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

レクサスNXの特徴

ここでは、レクサスNXのサイズなどの特徴について解説していきます。

レクサスNXの特徴

レクサスNXは、レクサス車初のPHEVです。
レクサスNXには、2019年に発表された、リヤ搭載に高出力モーター「eAxIe」を搭載した新開発のハイブリットシステムの「LEXUS ELECTRIFIED」が搭載されています。

「LEXUS ELECTRIFIED」と四輪駆動システムの「DIRECT4」を組み合わせることにより、レクサスNX特有のダイレクトで力強い走りを実現しました。

走行性能を重視したグレード設定になっており、走行性能・安全性能が共に高いのに加え、乗り心地が非常に良いため、長距離のドライブも楽しめるでしょう。

また、レクサスNXのスタイリングでは、フロントグリルがメッキ枠をなくしてダイナミックで迫力のあるデザインになっている反面、室内空間は落ち着いたカラーを用いてレクサスらしい上品で高級感ある仕上がりになっています。

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レクサスNXのサイズ

レクサスNXのサイズは、以下のとおりです。

全長 全幅 全高
4,660mm  1,865mm  1,660mm

初代レクサスよりも、全身と全幅が20cm程度、タイヤサイズが30㎝程度大きくなっています。
全高は15cm程度縮小されました。

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レクサスNXの燃費

ここでは、レクサスNXの燃費について解説していきます。

レクサスNXのグレード別のカタログ燃費

レクサスNXには、ハイブリッド車とガソリン車があり、それぞれに2WD車とAWD車があります。
ハイブリッド車のカタログ燃費は、以下のとおりです。

NX300h AWD I package 19.8km/L
F SPORT
version L
2WD I packeage 21.0km/L
F SPORT 19.8km/L
version L

つづいて、ガソリン車のカタログ燃費は、以下のとおりです。

NX300 AWD I package 12.4km/L
F SPORT
version L
2WD I packeage 13.0km/L
F SPORT
version L

オプション装備によって変動することもありますが、ハイブリッド車とガソリン車で比較すると6.8〜8.0km/L程度の差が生じています。

レクサスNXのグレード別の実燃費

レクサス車に限らず、カタログ燃費と実燃費は異なるものです。
レクサスNXのハイブリッド車とガソリン車の実燃費は、以下のとおりです

ハイブリッド車 16.0km/L程度
ガソリン車 10.0km/L程度

運転の仕方や使用する場所によって変動しますが、目安として覚えておくと良いでしょう。

レクサスNXハイブリッドの燃費性能

レクサスNXのハイブリッド車は、WLTCモードで19.0〜21.0km/Lだとされています。
エンジンと電気モーターの間のシームレスな連携、エネルギー回生ブレーキシステムの効果的な利用によって、高い燃費性能が実現しています。

都市部の走行はもちろん、高速道路での長距離のドライブでも燃費消費を大幅にカットしてくれるでしょう。
レクサスの燃費についてはこちら

レクサスNXとライバル車の燃費を比較

ここでは、レクサスNXの燃費とライバル車を比較します。

レクサスNXとレクサスRXの比較

レクサスNXとレクサスRXの燃費をベースグレードの2EDで比較してみると、以下のとおりになります。

ハイブリッド車 NX300h 21.0km/L
RX450h 18.8km/L
ガソリン車 NX300 13.0km/L
RX300 11.8km/L

ハイブリッド車ではレクサスNXの方が2.2km/L、ガソリン車では1.2km/L燃費が良いことがわかります。
レクサスRXの方がレクサスNXよりも車両サイズが大きいことが関係しているのでしょう。
レクサスRXの在庫一覧はこちら

レクサスNXとレクサスUXの比較

レクサスNXとレクサスUXの燃費をベースグレードの2WDで比較してみると、以下のとおりになります。

ハイブリッド車 UX250h 27.0km/L
NX300h 21.0km/L
ガソリン車 UX200 17.2km/L
NX300 13.0km/L

ハイブリッド車ではレクサスUXの方が6.0km/L、ガソリン車では4.2km/L燃費が良いことがわかります。
レクサスUXの方が車両サイズが小さいため、燃費も良いです。
レクサスUXハイブリッドの在庫一覧はこちら

レクサスNXとハリアーの比較

レクサスNXとトヨタ ハリアーの燃費を4WDで比較してみると、以下のとおりになります。

ハイブリッド車 2.5ハイブリッド 22.3km/L
2.5L PHEV 2.5L PHEV
ガソリン車 2.0L 15.4km/L
2.4Lターボ 12.2km/L

ハリアーの方がレクサスNXよりもハイブリッド車で2.5km/L、ガソリン車で3.2km/L燃費が良いことが分かります。
ハリアーよりもレクサスNXの車両サイズが大きいため、その分燃費の消費量も多くなる傾向です。

レクサスNXとBMW X5の比較

レクサスNXとBMW X5のWLTCモードとJC08モードの燃費を比較してみると、以下のとおりになります。

ハイブリッド車 WLTCモード レクサスNX 11.2~22.2km/L
BMW X5 7.9~13.1km/L
ガソリン車 JC08モード レクサスNX 12.2~21.0km/L
BMW X5 6.3~15.9km/L

レクサスNXの方がBMW X5よりもハイブリッド車で3.3〜9.1km/L、ガソリン車で5.9〜5.1km/L燃費が良いことが分かります。
車両サイズはそれほど大きく変わりませんが、レクサスNXの方が小さいため、燃費が良くなっているのでしょう。

レクサスNXとメルセデス・ベンツEクラスの比較

レクサスNXとメルセデス・ベンツEクラスの燃費を比較してみると、以下のとおりになります。

ハイブリッド車 ガソリン車 レクサスNX 11.2~22.2km/L
メルセデス・ベンツEクラス 11.2~22.2km/L10.7~18.5km/L
WLTCモード JC08モード レクサスNX 12.2~21.0km/L
メルセデス・ベンツEクラス 8.4~21.0km/L

レクサスNXの方がメルセデス・ベンツEクラスよりもハイブリッド車で0.5〜3.7km/L、ガソリン車で3.8km/L燃費が良いことが分かります。
ほかのライバル車と比較すると、そこまで大きな差はありません。

レクサスNXの燃費を向上させるには

レクサスNXの利用者の中には、燃費を向上させたいと考えている方もいるでしょう。
レクサスNXの燃費を向上させる方法は、以下のとおりです。

・エコドライビング
・車両の適切な維持管理
・不要なものをあまり乗せない

それぞれの方法について解説していきます。

エコドライビング

エコドライビングは燃費を向上させるための基本です。
たとえば、急な加速や急ブレーキを避けてできる限り一定のスピードで走ること、エンジンの回転数を低く維持すること、適切なギアを選択することなどがあげられます。

車両の適切な維持管理

消耗部品であるエンジンオイルやエアフィルターの定期的な交換、タイヤの空気圧も燃費消費に関係します。
定期的なメンテナンスを行い、適切な空気圧を保つことで、燃費消費を減少できるでしょう。

不要なものをあまり乗せない

ルーフボックスなどの抵抗を増加させるアクセサリーなど、不要なものを載せていると、その分燃費も悪くなってしまいます。
不要なものはできる限り取り除き、軽量化しましょう。

まとめ

レクサスNXは、レクサスで初めてPHEV車が登場したモデルです。
ハイブリッド車とガソリン車では、カタログ燃費で比較すると6.8〜8.0km/L程度、実燃費で比較すると6.0km/L程度の差が生じます。

レクサスNXの燃費を向上させるには、エコドライビングを日頃から心がけ、定期的なメンテナンスを怠らず、不要なものをできる限り載せずに走行するようにしましょう。

レクサスの車種を小さい順に比較!最も小さいモデルは?

2024.04.30

レクサス 小さい順

レクサスは魅力的な高級車です。
高級車というと、車内は広々としていてボディも大きいというイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

レクサスは、モデルによってボディの大きさにはさまざまなバリエーションがあります。
また、小さいボディのほうが使い勝手が良いという方向けにボディサイズが小さいレクサスもあるのです。

そこで本記事では、レクサスの各タイプの大きさの比較や、最も大きいモデル・小さいモデルなどを解説していきます。

レクサスとはどんな車?

GetPicture

レクサスは高級車として有名で、日本国内でも見かける機会が多い部類のブランドです。

しかし、改めて「レクサスとはどんな車か?」ということを考えると、レクサスの特徴やモデルの種類など、あまり理解されてない方も多いのではないでしょうか。

まずは、レクサスがどのような車なのか、特徴や車種について解説していきます。

レクサスの特徴

高級車というと輸入車のブランドのイメージが強いですが、レクサスは「国産」の高級車です。
国産車は安全性の高さや、細部にわたるクオリティの高さは、乗用するにあたっての信頼感を生み出してくれるでしょう。

また、国産車であるという点から、日本国内の道路事情に合ったモデルの展開がなされている点も注目するべきポイントです。

実際の運転に関しては、運転のしやすさや操舵性の高さ、走りの滑らかさが評価されているポイントであり、高級車オーナーからも人気の高いブランドです。

レクサスの車種にはどのようなものがある?

国産車のメーカーにおいても、ひとつのブランドに対して複数の車種が開発されているのと同様に、レクサスにおいても車種は1種類ではありません。

レクサスの現行モデルにおいては、大きく分けると「セダンタイプ」「クーペタイプ」「SUVタイプ」の車種があります。

それぞれの車種は、車の用途によって選ばれるのです。

日本では展開されていないモデルもある

多様なラインナップに、それぞれのモデルごとの特徴があるレクサスですが、日本国内では展開されていないモデルがあります。

例えば、2002年に登場した「GX400」「GX460」、2020年に登場したミニバンの「LM500h」「LM350h」はアジア向けに展開され、日本へは2世代目からの導入となりました。
LMと同様に、後に日本国内向けに展開されたものの、当初は海外向けモデルとして発売されたモデルがあり、2023年に発売された「LBX」などが代表的です。

また、1998年に発売した「RX」シリーズは、日本では「RX500h」「RX450h+」「RX350h」が展開され、その他のモデルは北米市場向けの展開となりました。

レクサス セダンタイプの一覧

まずは、セダンタイプのモデルを一覧で紹介します。

セダンタイプのモデル別一覧

セダンタイプのモデルは、以下の表に表すような大きさとなっています。

モデル 全長 全幅 全高
IS 4710mm 1840mm 1435mm
ISF 4660mm 1815mm 1415mm
ES 4975mm 1865mm 1445mm
LS 5235mm 1900mm 1450mm

表にあるとおり、小さい順にISF、IS、ES、LSという順番になります。
それぞれ、大きいモデル、小さいモデルについては以下で詳しく解説していきます。

ISの在庫一覧はこちら

最も小さいセダン「ISF」

レクサスのセダンタイプで最も小さいモデルは、「ISF」です。
ISFは、レクサスのセダンモデルの中では「スポーツセダン」と位置づけられる「IS」シリーズの派生型として生み出された高性能モデルです。

レクサスの持つ高級感・上質感は維持しつつ、300km/hオーバーの走行でも安定した走りを実現できる空力チューニングなど、高速性能を発揮できるモデルであることが評価されています。

「小さいモデル」として注目する場合には、スポーツセダンという特殊型であるISFを除くと、ISが最小のモデルであるといえます。

ISは国内だけではなく、欧州での展開も見据えて開発されたスポーツセダンで、高い運動性能とスポーティなデザインが評価され、欧州でも高い評価を受けました。

最も大きいセダン「LS」

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レクサスのセダンタイプで最も大きいモデルは「LS」です。

レクサスLSは、日本市場では3代目まで「セルシオ」として販売されていたモデルで、2006年以降は正式にレクサス・LSとして販売されています。

LSは高級感・上質感のあるたたずまいとスポーティさを融合させたエクステリアや、高い静粛性、安定したブレーキ性能、上質な乗り心地も同時に実現しており、日本国内でも高い評価を集めています。

また、低燃費と力強さを両立させている点も評価されているポイントの一つです。

レクサスLSハイブリッドの在庫一覧はこちら

レクサス クーペタイプの一覧

次に、レクサスのクーペタイプのモデルを一覧で紹介します。

クーペタイプのモデル別一覧

クーペタイプのモデルは、以下の表に表すような大きさとなっています。

モデル 全長 全幅 全高
RC 4700mm 1840mm 1395mm
RCF 4710mm 1845mm 1390mm
LC 4770mm 1920mm 1345mm

表にあるとおり、小さい順にRC、RCF、LCという順番になります。
それぞれ、大きいモデル、小さいモデルについては以下で詳しく解説します。

RCFの在庫一覧はこちら
LCの在庫一覧はこちら

最も小さいクーペ「RC」

レクサスのクーペタイプで最も小さいモデルは、レクサス「RC」です。
レクサスRCは、クーペモデルの中では小さいサイズでありながら、パワフルな走りを実現できることが特徴です。

また、パワフルでありながら流麗でスタイリッシュなデザインも特徴的であり、レクサスというブランド全体のイメージを纏っています。

最も大きいクーペ「LC」

GetPicture (2)

レクサスのクーペタイプで最も大きいモデルは、LCです。
LCはクーペタイプの中で「ラグジュアリークーペ」という扱いであり、スポーティなスタイルながらもエレガントさも兼ね揃えているスタイルが特徴です。

また、新開発の「GA-Lプラットフォーム」による骨格を生かした走行で高い走行性能が実現されています。

LCは数多くの特別仕様車が登場しており、限定のカラーリングやインテリアなどに注目が集まっています。

レクサスLCの在庫一覧はこちら

レクサス SUVタイプの一覧

続いて、レクサスのSUVタイプのモデルを一覧で紹介します。

SUVタイプのモデル別一覧

SUVタイプのモデルは、以下の表に表すような大きさとなっています。

モデル 全長 全幅 全高
LBX 4190mm 1825mm 1545mm
CT 4355mm 1765mm 1450mm
UX 4495mm 1840mm 1540mm
NX 4660mm 1865mm 1660mm
RX 4890mm 1920mm 1700mm
GX 4950mm 1980mm 1865mm
TX 5160mm 1990mm 1780mm
LX 5100mm 1990mm 1895mm

表にあるとおり、小さい順にLBX、CT、UX、NX、RX、GX、LX、TXという順番になります。
それぞれ、大きいモデル、小さいモデルについては以下に詳しく解説します。

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最も小さいSUV「LBX」「CT」

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レクサスのSUVタイプのうち小さいモデルは「LBX」または「CT」となります。
全幅・全高はCTのほうがやや小さいですが、全長ではLBXのほうが小さいといえるでしょう。

しかし、CTは2022年11月に販売を終了しており、このクラスで最も小さいモデルを探している場合には、LBXが最も小さいモデルとなるでしょう。

LBXは「コンパクトクロスオーバーSUV」という位置づけであり、SUVモデルの中ではコンパクトながら、「GA-Bプラットフォーム」を改良したものを採用しているので、ボディ剛性が高く、かつ低重心・軽量性を確保しています。

街乗りが中心となるSUVモデルですが、LBXはクロスオーバーという位置づけどおり、街乗り以外でも力強く走行することができるモデルです。

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最も大きいSUV「TX」「LX」

レクサスのSUVタイプのモデルのうち最も大きいモデルは、「TX」と「LX」となります。TXはLXよりもやや全長が大きい分全高がやや小さく、LXはTXよりも全長が短く、全高が大きくなっています。

TXはフルサイズSUV、LXはフラッグシップSUVとして展開されており、LXはSUVの中でも本格オフローダーの流れを汲むのに対して、TXはロングツアラーの要素を強調している点に違いがあるといえるでしょう。

レクサス BEVタイプの一覧

昨今では、環境問題への対策や燃費性能の問題などもあり、社会的に「EV(電気自動車)」への注目も高まっています。

しかし、EVにもPHEVやHVなど、さまざまなバリエーションがあるのです。
レクサスにはBEVタイプの車もあり、BEVとは100%電気で走る電気自動車のことを指しています。

レクサスのBEVタイプのモデルについて、大きさに基づいて解説しましょう。

BEVタイプのモデル別一覧

レクサスのBEVタイプのモデルは、以下の表に表すような大きさとなっています。

モデル 全長 全幅 全高
RZ450e 4805mm 1895mm 1635mm
RZ300e 4805mm 1895mm 1635mm
UX300e 4495mm 1840mm 1540mm

RZ450eとRZ300eはサイズ上での差はなく、小さいモデルは「UX300e」となります。RZ450eは、レクサスブランド初のEV専用モデルで、RZ300eは、RZ450eの開発コンセプトを継承したモデルです。

BEVタイプの大きいモデルと小さいモデルについてそれぞれ以下で解説していきます。

最も小さいBEV「UX300e」

レクサスのBEVタイプのモデルのうち最も小さいBEVは、「UX300e」です。
UX300eは軽量・コンパクトな設計を取り入れており、同出力のガソリンエンジンに対して約半分の重量となっています。

そのほかにも、静粛性・最先端デジタル機器の搭載など、最新技術を搭載したBEVモデルとなっています。

最も大きいBEV「RZ450e」「RZ300e」

レクサスのBEVタイプのモデルのうち最も大きいBEVは、「RZ450e」または「RZ300e」となります。
この両者はカタログ上のサイズの違いはありません。

RZ300eはFWDモデル、RZ450eは4WDモデルで、RZ300eはFWDモデルであることに加え、電力ロスの少ないSiC素材を採用していることにより、さらにエネルギー効率の向上、航続距離の延長が実現していることが特徴です。

その他

このほかにも、レクサスには2023年秋に発売されたばかりの「LM」というモデルや、日常生活であまり目にすることのない「スポーツカー・スーパーカー」と呼ばれるモデルもあります。
これらのレクサス車のモデルについてもあわせて解説していきましょう。

レクサス初のミニバン「LM」

レクサスの中で初となるミニバンモデルのLMは、アルファードを元にして作られていることから、「アルファード型」とも呼ばれています。

2023年秋に新しく発売されたLMは、高級感あふれるミニバンとして開発されており、レクサス独特のラグジュアリーさを備えています。
さらに2列シートの4人乗り、あるいは3列シートの7人乗りと2種類が設定されており、乗車人数などに合わせて選ぶことができるのが特徴です。

アルファードやヴェルファイアと似ているとも評されるLMですが、実はLMはアルファードやヴェルファイアよりも全長がやや大きく、レクサスのオリジナリティを重視した設計になっています。

スポーツカー「レクサス LFA」

レクサスには、スポーツカーモデルもあり、「レクサス LFA」と呼ばれるモデルです。

全長は4505mm×1895mm×1220mmと、全高を除くと全長・全幅はSUVモデルに近いサイズ感といえるでしょう。
レクサスらしさを感じるユニークさを感じる内外装、キャビン後方のエアインテークの形状などが特徴的です。

スポーツカー、あるいはスーパーカーとしてラインナップされているLFAは、レクサスの技術力を知ることができるモデルであるということがわかります。

まとめ

本記事では、レクサスの各車種・モデルにおけるサイズの比較と、最も小さいモデルと大きいモデルとに分けて解説していきました。
レクサスには数多くのモデルがラインナップしており、オーナーの用途や乗車人数などによって選択肢は大きく異なります。

レクサスの車種のうち、なるべく小さいモデルを購入しようとする場合には、各モデルのうち小さいモデルがどのような特徴を持つ車であるのかを把握してから購入を検討すると良いでしょう。

OS INC. LEXUS専門店は、西日本最大級のレクサス中古車専門店です。

セダン・クーペ・SUVをはじめ、各タイプのレクサス中古車を取り揃え、レクサス特選中古車は150台以上を展示しています。
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レクサスの燃費が悪いというのは本当?燃費の良いレクサス車を紹介

2024.04.30

レクサス 燃費

レクサスは魅力的な高級車として、多くのユーザーから評判を集めています。

しかし、車として使用する以上は、デザインや内装の快適性、高級感などだけではなく、乗り物としての性能も非常に重要です。

特に、日常的に車を使用する人にとっては、車の燃費は気になるポイントです。
レクサスは非常に魅力的な高級車ですが、燃費はどうなのでしょうか。

そこで本記事では、レクサスという車の解説から、レクサスのうち燃費の良い車やライバル車との比較、またレクサスの燃費を良くするための方法について解説していきます。

レクサスとはどんな車?燃費は?

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まずは、レクサスがどのような特徴・魅力を持っている車なのかについて、そしてレクサスという車の燃費について解説していきます。

レクサスの特徴

レクサスというブランドは、トヨタがグローバルに展開している高級ブランドです。
レクサスブランドは1989年、北米で導入されました。

また、日本国内で「高級車」というと、外国車の印象が強かったものの、レクサスの登場により、「国産の高級車」という選択肢が加わったのです。
レクサスブランドの車の全体的な特徴は、高級感溢れる洗練された内外観のデザインと、快適性が高い点などが挙げられます。

また、国産という安心感に加えて安全面でも先進的な機能が充実しています。
燃費についても、先進的な取り組みがなされており、ハイブリッド車やEV車という「クリーンなドライブ」への展開が積極的に行われているブランドです。

レクサスの燃費は本当に悪い?

車の燃費を考えるとき、あくまで「リッターあたりの走行可能距離」と考えれば、確かにレクサスの一部の車種・モデルは、他社のメーカーの車両に劣るケースもあります。

しかし、これはレクサスという車の特殊性を考える必要があるでしょう。
レクサスは、他社のメーカーの同クラスの車種と比べて、高級感のある装備や内装、高性能なエンジンを搭載しています。
それに加え、ただ走行するだけではなく、運転手・同乗者の快適性を高めるための技術も豊富に取り入れています。

また、燃費効率の向上に積極的に取り組んでいるモデルもあり、ハイブリッド車やEV車などの製造開発も進んでいるブランドなので、燃費も日々向上しています。

レクサスのWLTCモードとは?

WLTCモードとは、燃費を計測する国際的な試験方法のひとつです。
WLTCは「Worldwide Harmonized Light Vehicles Test Cycle(世界統一試験サイクル)」の略語です。

WLTCモードでは、「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」という3つのモードで燃費の計測を行って、それぞれの燃費とそれらを総合したWLTCモードでの燃費を表示するという方法をとっています。

さまざまな走行シナリオを想定し、実際の運転状況に近い条件で燃費・排出ガスの排出量などを評価するために設計されたモードです。
日本では、2018年10月から発売される車種について、WLTCモードでの燃費の表示が義務付けられました。

異なる車種同士の燃費を比較したい場合は、WLTCモードを参考にすると良いでしょう。

WLTCモード以外のモードもある?

燃費を確認すると、WLTCモード以外に、「JC08モード」という記載があるのを目にしたことがある方もいるでしょう。

この「JC08モード」というのは、日本でWLTCモードを採用する以前に日本独自の計測・表示方法で表示していたモードで、「国土交通省審査値」とも呼ばれています。

JC08モードでは、エンジンが冷えた状態から計測を始めて、速度を変えて実際に走行パターンに近づけて試験をするという方法で計測しています。
WLTCモードでは、市街地・郊外・高速道路という3つのモードを計測して総合値を算出するために、それぞれのモードの値を記載することが多いです。

一方、JC08モードでは、平均速度や最高速度を引き上げて実際の走行パターンに近い条件で数値を算出するために、◯◯km/Lというように、ひとつの数値だけが表記されるのが特徴です。

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レクサス燃費が良い車トップ10

ここからは、実際にレクサスで燃費が良いとされる車のトップ10を解説します。

モデル WLTC燃費 JC08燃費
CT 23.9km/L 30.4km/L
UX 26.3km/L 27km/L
ES 22.3km/L 25.1km/L
GS 23.2km/L
IS 9km/L 23.2km/L
RC 17.8km/L 23.2km/L
NX 22.2km/L 21km/L
HS 20.6km/L
RX 20.2km/L 18.8km/L
LS 9.5km/L 16.5km/L

レクサスの燃費が良い車上位3台をご紹介

上記の表からも分かるように、レクサスの車種のうち、燃費が良いとされている車の上位3台は「CT」「UX」「ES」です。

それぞれの車の特徴と燃費について解説していきます。

Top1:レクサスCT

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レクサスCTは、レクサスの中で唯一のハッチバックモデルで、2011年1月に誕生したモデルです。

力強い加速や、高速走行からのさらなる加速など、パワフルな走りが特徴的です。
また、スムーズな操舵性によって、都市など「街乗り」でも快適に乗りこなせるでしょう。

レクサスCTは、正しくはレクサスCT200hと呼ばれ、「h」がハイブリッドを表しています。

加速性能よりも燃費性能を優先させるエコモードを搭載するなど、燃費性能が高いモデルであると評価できます。
燃費を良くするためには、特に街乗りなどの場面でエコモードを積極的に活用すると良いでしょう。

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Top2:レクサスUX

レクサスUXは、多数あるレクサスのモデルの中でも上質でコンパクトなSUVとして高く評価されています。

また取り回しがしやすく、丁良いボディサイズで扱いやすい点で人気を誇っています。
燃費については、CTと同様にエコモードを搭載しており、燃費を向上させる仕組みを持っています。

また、カーナビと連動してバッテリーの充放電を制御する「先読みエコドライブ機能」も搭載されているので、力強い走りを楽しみたいとき以外は、エコモードなどを活用すると良いでしょう。

Top3:レクサスES

レクサスESは、「ミドルアッパーセダン」と位置づけられるモデルです。

セダンとしての実用性を確保しつつも、レクサスらしい高級感・上質感を保った美しいデザインを両立させているのが特徴です。
燃費については、バッテリーの変更により燃費性能の向上が図られ、WLTCモード・JC08モードいずれにおいても、旧モデルを上回る燃費性能を記録しています。

ただし燃費向上には、積載重量に気を配ることや、急加速・急停止を避けることなどの注意が必要です。

レクサスのライバル車と燃費比較

ここまでは、レクサス車のラインナップの中での燃費順位を比較していきました。
ここからは、レクサス以外のライバル車と燃費を比較してみましょう。

ヤリスクロスと比較

トヨタの人気都市型コンパクトSUV「ヤリスクロス」との燃費の比較は、以下のとおりです。

モデル 燃費(WLTCモード)
ヤリスクロス 17.1km/L~30.8km/L
レクサスLBX 27.7km/L~26.2km/L

ハリアーと比較

トヨタの人気車種、ハリアーとレクサスの燃費の比較は、以下のとおりです。

モデル 燃費
ハリアー 14.7km/L~15.4km/L
NX300 11.7km/L~22.2km/L

メルセデス・ベンツSクラスと比較

メルセデス・ベンツの人気車種、メルセデス・ベンツSクラスとレクサスの燃費の比較は、以下のとおりです。

モデル 燃費
メルセデス・ベンツSクラスS400d系 13.7km/L
メルセデス・ベンツSクラスS500系 11km/L
LS500h 13.6km/L
LS500 10.2km/L

レクサス新型LBXが登場!

2023年11月に、レクサスに新型LBXが登場しました。
このレクサスLBXの特徴や燃費について、解説していきます。

新型LBXってどんな車?

レクサスの新型LBXは、コンパクトサイズのクロスオーバーSUVとして高い人気を誇っています。

コンパクトサイズながらも、走り・デザインともに上質である車であるとされ、インテリアやエクステリアにもこだわりがみられるデザインです。

また、プラットフォームには「GA-B」が採用され、基本素性と電動化技術が向上しています。
そして、グレードはシンプル&モダンな「Cool」と、落ち着き&華やかさの「Relax」の2通りが導入されているのです。

新型LBXのパワーユニットと走行性能

新型LBXのパワーユニットは、1.5L 直列3気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドが採用されています。

電動化技術の向上はパワーユニットに現れており、エンジン・モーター・電池とそれぞれの性能を十分に引き出すことができる設計となっています。

新型LBXの燃費性能

新型LBXの燃費は、2WD(FF)とAWD(E-Four)があります。
燃費は以下のとおりです。

モード 2WD AWD
WLTCモード燃費 27.7km/L 26.2km/L
市街地モード 28.1km/L 24.7km/L
郊外モード 29.8km/L 28.8km/L
高速モード 26.4km/L 25.3km/L

レクサスの燃費を良くするための方法に注意すること

レクサスはハイブリッドの採用や、「エコモード」の搭載により、従来よりも燃費性能は向上しています。
しかし、機能だけにとらわれず、運転手の注意によっても、燃費性能を向上させることが可能です。

以下では、排気量が比較的多いレクサスにおいて、燃費を向上させるためにドライバーが注意するべきポイントについて解説していきます。

加速を維持する方法

車の「加速」に慣れていない方は、目的の速度に至るまで徐々にアクセルを踏んで速度を上げるという運転をしてしまう傾向にあります。
エンジンに負担をかけず、燃費を向上させているようにもみえますが、実はアクセルを踏んでいる時間は燃料を大きく消費しているのです。

長期間この運転をしてしまうと、燃費が悪くなってしまう可能性があります。

そのため、ある程度アクセルを踏み込んで加速し、目的の速度まで到達するとアクセルを緩めて速度を維持する運転方法をすることで燃費を向上させることができるでしょう。

エンジンブレーキを使用する

急ブレーキをかけてしまうと燃費が悪くなったり、車の部品に負荷をかけてしまう可能性があります。
街乗りなどでの運転の際にフットブレーキを多用してしまうというドライバーもいるでしょう。

このような場合に、エンジンブレーキを活用することで、燃費性能の向上に繋がります。
このエンジンブレーキの活用が燃費に貢献する理由は、エンジンの回転数にあります。

停止と発進を繰り返すような場合では、フットブレーキのみで減速するとエンジンの回転数が下がってしまい、再度同じ回転数まで上がるのに燃料を消費してしまいます。

エンジンブレーキを活用すると、フットブレーキによる減速と比較してエンジンの回転数が緩やかに下がるため、結果的に燃費が向上できる可能性が高いです。

省燃費タイヤを装備する

タイヤは地面に接地して転がることで車を前進しますが、接地面とタイヤに対して発生するのが「抵抗」です。

この抵抗が大きいと同じ力でも車は進みづらくなり、抵抗が小さいほど、車は進みやすくなります。
抵抗を少しでも小さくするために「省燃費タイヤ」を装備するのがおすすめです。

省燃費タイヤは抵抗が少なく、少しの力をかけるだけで多くの回転数を生み出すことができるため、燃料を節約しつつ前進のエネルギーを生み出すことができるのです。

まとめ

レクサスの燃費について、燃費が良いとされるモデルの特徴や、他社の車との燃費比較を解説していきました。

燃料代は、車に乗る上で決して無視することができない出費です。
できるだけ燃料代を抑えるためには、燃費性能の良い車を選定するのが近道でしょう。

また、燃費は車のモデルによって決まるわけではなく、ドライバーの運転方法によっても大きく左右されます。
本記事で解説した燃費を向上させるためのポイントを意識して運転することを心掛けると、さらに燃費効率が良くなるでしょう。

本記事を参考に、自分の用途に合った燃費の良いレクサスを選びましょう。

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