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レクサスの維持費はいくらかかる?維持費を抑えるコツも紹介!

2024.06.26

レクサス  維持費

レクサスは、1989年に北米市場で登場したトヨタから販売されている高級ブランドです。
レクサスというと、高級ブランドのイメージが強く、維持費がかかるのではないかと不安に感じる方もいるでしょう。

そこで本記事では、レクサスの維持費がいくらかかるのか、維持費を抑えるコツについて解説していきます。
レクサスの維持費でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

レクサス維持費の内訳

ここでは、レクサスの維持費の内訳をご紹介していきます。

レクサス維持費の内訳

維持費は車種や使用状況、環境によって異なる部分もありますが、レクサスの維持費には以下の費用が含まれます。

・自動車税
・ガソリン費用
・車検
・任意保険
・メンテナンス費用

それぞれの費用について解説していきます。

自動車税

自動車税は、車両の排気量によって以下のように金額が決められています。

排気量 自動車税
~1,000cc 25,000円
1,000cc~1,500cc 30,500円
1,500cc~2,000cc 36,000円
2,000cc~2,500cc 43,500円
2,500cc~3,000cc 50,000円
3,000cc~3,500cc 57,000円
3,500cc~4,000cc 65,500円
4,000cc~4,500cc 75,500円
4,500cc~6,000cc 87,000円
6,000cc~ 111,000円

レクサスは車種やモデルによって排気量が異なりますが、2,000cc〜3,500ccが一般的です。
したがって、年間で43,500円〜57,000円程度の自動車税がかかります。

ガソリン費用

レクサスの維持費の中でも、最も変動の大きい費用がガソリン費用です。

ガソリン費用は、下記の要因で大きく異なります。

・ガソリン車かハイブリッド車
・グレード
・使用頻度
・車種

たとえば、ガソリンモデルとハイブリッドモデルがあるレクサスNXの実燃費は、ガソリンモデルが10.0km/L、ハイブリッドモデルが16.0km/Lと、同じ車種であっても大きな差があります。

燃費を確認し、年間の走行距離を踏まえてガソリン費用を計算することが大切です。

レクサスNXの燃費についてはこちら

車検

車検は、新車購入から3年後、それ以降は2年ごとに行わなければならない検査です。
車検費用は、法定費用と車検基本料が含まれます。

法定費用とは、自賠責保険料や自動車重量税、印紙代です。
自賠責保険料は、車の所有者が必ず加入しなければならない保険で、自動車の種類や加入期間によって値段が異なります。

一般的な自賠責保険の費用は下記です。

加入時期 普通自動車 軽自動車
12か月 11,500円 11,440円
13か月 12,010円 11,950円
24か月 17,650円 17,540円
25か月 18,160円 18,040円
36か月 23,960円 23,520円
37か月 24,190円 24,010円

自動車重量税は車両重量によって金額が変動し、0.5トンごとに4,100円ずつ増えます。
印紙代は、車検利用時に2,100円必要になることが一般的です。

一般的な車両重量ごとの自動車重量税は下記になります。

重量・車種 エコカー エコカー(本則税率) エコカー外 エコカー外 エコカー外
右以外 13年経過 18年経過
0.5t 免税 5,000円 8,200円 11,400円 12,600円
~1t 免税 10,000円 16,400円 22,800円 25,200円
~1.5t 免税 15,000円 24,600円 34,200円 37,800円
~2t 免税 20,000円 32,800円 45,600円 50,400円
~2.5t 免税 25,000円 41,000円 57,000円 63,000円
~3t 免税 30,000円 49,200円 68,400円 75,600円
軽自動車 免税 5,000円 6,600円 8,200円 8,800円

引用:継続検査等時における自動車重量税の増額

レクサス車検について詳しくはこちら

任意保険

自賠責保険とは別に、車両の盗難や災難、事故による損傷、ドライバーや同乗者のケガや志望などさまざまなリスクに対応した任意保険に入るのが一般的です。

任意保険は年齢や事故の有無、補償内容などによって、金額が変動します。
ゴールド免許で30歳の人が賠償範囲を無制限で任意保険に加入する場合には、年間70,000円程度が必要です。

補償内容が少なくなれば、もちろん金額は低くなりますが、必要な補償範囲をきちんとカバーできる保険プランを選ぶ必要があります。

メンテナンス費用

レクサスだけに限らず、車を長く乗り続けるためには、メンテナンスは欠かせません。
メンテナンス費用には、洗車費用や消耗品費用が含まれます。

洗車費用は場所によって大きく異なり、自動洗車機を設置しているガソリンスタンドなどでは100円〜1,000円程度で洗車が可能です。

一方で、専門の洗車サービスや手洗い洗車を利用すると、高額な場合6,000円程度必要な場合もあります。

自宅で洗車ができる場合には、洗車グッズを用意すれば費用を抑えて綺麗な状態を保つことが可能です。

車のあらゆる部品は経年劣化してしまうため、交換しなければなりません。
以下のようなものが交換が必要になる消耗品です。

・エンジンオイル
・ワイパーゴム・ワイヤーブレード
・ウォッシャー液
・エアクリーナー
・バッテリー
・ブレーキオイル
・エアコンフィルター

毎年10万円程度のメンテナンス費用に加え、タイヤ交換が必要な際には10万円〜20万円程度追加で費用がかかるでしょう。

その他費用

車を所有すると、高速代や駐車場代、修理代もかかります。
高速代は全国一律ではなく、車の種類や通行区間によって金額が異なります。

ETCを利用すると、休日割引や深夜割引などを使ってお得に乗ることも可能です。
自宅に駐車場がない場合には、駐車場代も発生します。
駐車場代は地域などによって異なりますが、全国平均で8,000円程度です。

駐車場を借りる場合には、自宅付近でいくつか場所を選んでおき、費用や家からの距離などを比較すると良いでしょう。

また、車に不具合が発生した場合には、修理代もかかります。
修理内容によって金額は異なりますが、エアバックが作動するような大きな事故の場合には、100万円以上の修理代がかかることもあります。

任意保険を利用して修理代を抑えることも可能ですが、翌年の保険料が高くなってしまうため、どちらがお得かを考えてから利用するのがおすすめです。

レクサスの年間維持費

レクサスNX 300h AWDを例に挙げて、年間維持費を例に見ていきます。

自動車税 45,000円
ガソリン費用 85,680円
車検代 37,365円
任意保険料 58,720円
諸経費 76,000円
総額 302,765円

ただし、高速代や駐車場代、修理代なども必要に応じて加わります。
任意保険料やガソリン費用など、自分の環境にあわせて計算しましょう。

維持費の高いレクサス

レクサスには車種が豊富にあり、維持費も異なります。
ここでは、維持費の高いレクサスの車種をご紹介していきます。

1位:レクサスLX

維持費の高いレクサス1位は、LXです。

LXはトヨタのランドクルーザーの姉妹車で、走破性の高さや最先端のドライビングサポートテクノロジーを積極的に採用していることから、世界各地の人々を魅了しています。

LXの燃費性能は6.5km/Lで、レクサス前提で最もガソリン費用がかかる車種だといわれています。

2位:レクサスLS

レクサスLSハイブリッド

維持費の高いレクサス2位は、LSです。

LSはトヨタのセルシオという名前で日本国内で販売されており、高級セダンとして人気を集めていました。
車両姿勢制御VDIMやインテリジェントパーキングシステムなど、さまざまな安全機能を搭載しています。

LSのガソリンモデルの燃費性能は7.7km/L〜8.4km/Lで、LXに次いで燃費が悪いですが、ハイブリッドモデルの燃費性能は高く、維持費も安い傾向にあります。

レクサスLSの在庫一覧はこちら

3位:レクサス RC F

レクサスRC F

維持費の高いレクサス3位は、RC Fです。

2ドアクーペのRCを基にして、スポーツモデルを表すFの称号を得たハイパフォーマンススポーツカーです。

大排気量の5,000ccV型8気筒ガソリンエンジンを搭載し、力強い走りが実現しています。
最上級グレードの燃費性能は8.5km/Lで、維持費は比較的高い傾向にあります。

レクサスRC Fの在庫一覧はこちら

維持費の安いレクサス

ここでは、維持費の安いレクサスの車種をご紹介していきます。

1位:レクサスUX

レクサスで最も維持費がかからないのは、UXです。

UXは、レクサスが展開する車両の中で最もコンパクトなサイズのクロスオーバーSUVです。
ボディサイズが小さめで小回りが効き、スムーズな加速力と走行安定性から人気を集めています。

車両本体価格も比較的安価なうえに、維持費も抑えられるため、初めて高級車に乗る方におすすめな一台です。

2位:レクサスIS

レクサスで維持費が2番目に安いのは、ISです。

ISはコンパクトなボディサイズと走行性能の高さが特徴的なFRレイアウトのスポーツセダンです。

レクサスIS300とIS300 Fスポーツは、駆動方式FR・8ATで12.8km/Lを実現し、同駆動方式の「IS350」では10.4km/Lの燃費性能で、レクサス車の中では燃費性能が高い方だといえます。

3位:レクサスRC

維持費の安いレクサス車3位は、RCです。

RCは安定感のある走りと切れ味の良いハンドリングを兼ね備えたミドルサイズの2ドアクーペです。
エントリーグレードであるRC300は、2,000cc直列4気筒ターボ付きガソリンエンジンを搭載し、低速域からの強いトルクが魅力です。

WLTCモードの燃費は12.0km/Lで、2,000ccクラスのターボ付きエンジンの中では、燃費性能が高い傾向にあります。

レクサスの維持費を抑えるためには?

レクサスの維持費を抑える方法は、以下のとおりです。

・任意保険を再検討する
・運転の仕方に気を付ける
・車検やメンテナンス依頼先を変更する
・定期的なメンテナンスを心がける
・中古車を購入する際はレクサス専門店を利用する

それぞれの方法について解説していきます。

任意保険を再検討する

任意保険を再検討することで、保険料が抑えられる場合があります。
現在加入している保険内容の中で、重複した特約がないか確認してみましょう。

特に、個人賠償責任特約や弁護士費用特約などは、同居している親族や別居している未婚の子供も1つの特約付帯で保証することが可能です。

重複している特約を削除するだけでも月に数百円変わってくるでしょう。
月々の抑えられる金額は少額ですが、年間単位で見ると年に数千円もの節約に繋がります。

運転の仕方に気を付ける

レクサスの維持費を抑えるには、運転の仕方にも気を付ける必要があります。

急激な加速やブレーキなどは、車に大きな負担をかけ、タイヤやそのほかの部品を早く劣化させてしまいます。

また、短距離運転やエンジンオフ時の電子機器使用は、バッテリーの消耗を速めてしまいます。

消耗品の寿命を短くすると、交換頻度が高くなり、結果的に維持費が高額になってしまうため、丁寧な運転を心掛け、車への負担をできる限り減らしましょう。

車検やメンテナンス依頼先を変更する

前述したように、レクサスの車検依頼先は多数あります。

車検依頼先によって値段が大きく異なるため、車検依頼先を変更するだけでも維持費がかなり抑えられるでしょう。

また、メンテナンスの依頼先も同様に、業者によって大きな差があるものです。

車検もメンテナンスもディーラーに依頼すると、安心感がある一方で費用は高額になるため、カー用品店やガソリンスタンドなどに変更するだけで万単位での節約が可能になるかもしれません。

定期的なメンテナンスを心がける

定期的にメンテナンスすることは、非常に大切です。

メンテナンスを怠ると、一時的には節約できますが、急な不具合が発生し、高額な修理費用が必要になるかもしれません。

ディーラーやガソリンスタンド、カー用品店などでは、お得なメンテナンスパックも用意されており、加入すれば、半年ごとに格安な料金でメンテナンスを行えます。

業者によってメンテナンスパックの費用は異なるため、比較して選びましょう。

中古車を購入する際はレクサス専門店を利用する

中古車販売店の中には、レクサスなどの高級車の取り扱いに詳しくない店舗も存在します。
中古車でレクサス車を購入する際には、レクサス専門店を利用するのがおすすめです。

レクサスの知識が少ない中古車販売店で購入すると、きちんとメンテナンスがされておらず、購入後すぐに不具合が発生してしまう恐れがあります。

OSはレクサス専門店で、全車修復歴のないレクサス車しか販売しておらず、車検や整備、修理も行っているため、購入後のメンテナンスや車検にも対応可能です。

レクサス専門店のOSを利用し、中古車購入後、すぐに故障し維持費が必要になるリスクを軽減しましょう。

レクサス専門店OSの公式サイトはこちら

まとめ

車を所有すると、自動車税、ガソリン費用、車検、任意保険、メンテナンス費用などの維持費がかかります。

レクサスは一般的な国産車に比べると維持費が高い傾向にあり、特にLX、LS、RC Fはレクサス車の中でも維持費が必要といわれています。

しかし、レクサス車でも任意保険の再検討、車検やメンテナンス依頼先の変更、定期的なメンテナンス、日々の運転を丁寧に心掛けることによって、維持費を抑えることが可能です。

本記事を参考に、自身の希望の維持費に合うレクサスを見つけましょう。

レクサスの車検はどこで受けることができる?依頼先別のメリットとデメリットをご紹介

2024.06.25

レクサス  車検

レクサスとはトヨタが展開するブランドで、高級車を販売しています。

高級車は輸入車が多いイメージですが、レクサスは国産であり、クオリティや安全性が高く評価されています。
レクサス車に乗っているが、どこで車検を受けるべきか分からない方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、レクサスの車検の依頼先や依頼先別のメリット、デメリットについて解説していきます。
レクサスの車検の依頼先でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

レクサスの車検

レクサスの車検の流れや依頼先について解説していきます。

レクサスの車検の流れ

レクサスの車検のおおよその流れは、以下のとおりです。

1.車検用の車を入庫する
2.エンジンルームを点検・整備する
3.室内操作系を点検・整備する
4.足回りを点検・整備する
5.下回りを点検・整備する
6.ボディを点検・整備する
7.灯火類を点検・整備する

部品の損傷が激しい場合や汚れが目立つ場合などは、、修理ではなく、部品交換となります。
消耗が早い部品については、積極的に交換が行われます。

レクサスの車検依頼先はどこがある?

レクサスの車検依頼先は、以下のとおりです。

・ディーラー
・カー用品店
・ガソリンスタンド
・指定整備工場
・車販売店

それぞれのメリットとデメリットについて解説していきます。

ディーラー

ここでは、ディーラーに車検を依頼するメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

ディーラーに依頼するメリットは3つあります。

1つ目は、品質の高さです。
ディーラーはメーカーの正規販売店であるため、車をよく理解しており、きちんと教育を受けています。

そのため、信頼して任せられる安心感があります。
また、どのディーラーに依頼しても品質に大差がありません。

2つ目のメリットは、最新設備が整っている点です。
ディーラーでは、最新車種の電子系部品やコンピューターに不具合が生じた場合でも対応できます。

3つ目のメリットは、アフターフォローが整っている点です。
ディーラーで車検を受ければ、車検後に不具合が生じた場合、いつでも対応してくれます。
また、予備整備も行ってくれるため安心です。

デメリット

ディーラーに依頼するデメリットは、2つあります。

1つ目のデメリットは、車検期間が長い点です。
車検期間は依頼先によって異なりますが、ディーラーでは一般的に2日〜3日程度かかります。
細かい整備まで行ってくれるものの、車検期間が長いため、早く手元に車が戻ってほしい方には不向きでしょう。

2つ目のデメリットは、車検費用が高額になる点です。
ディーラーでは修理や交換の部品がすべて純正品であるため、ほかの依頼先と比較すると、費用は高額になる傾向にあります。

車検費用を抑えたい方や早く終わらせたい方には、適していないでしょう。

カー用品店

ここでは、カー用品店に依頼するメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

カー用品店に依頼するメリットは、2つあります。

1つ目のメリットは、店内に車検対応部品が豊富にある点です。
カー用品店は多数の商品を取り扱っているため、車検で必要な部品があった場合にスムーズに対応できます。

2つ目のメリットは、車検費用が抑えられる可能性がある点です。
大手のカー用品店であれば、費用を抑えて車検を受けられるかもしれません。

デメリット

カー用品店に依頼するデメリットは、2つあります。

1つ目のデメリットは、すべてのカー用品店で指定工場を完備しているわけではない点です。
即日車検を考えている方には、適していないでしょう。

2つ目のデメリットは、技術力に差がある点です。
口コミや評価を調べてから決めなければなりません。

ガソリンスタンド

ここでは、ガソリンスタンドに依頼するメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

ガソリンスタンドに依頼するメリットは、3つあります。

1つ目のメリットは、ディーラーなどに比べて車検費用が比較的安価な点です。
ほかの依頼先に比べて安価で受けられるため、費用を重視する方はガソリンスタンドに依頼するのがおすすめです。

2つ目のメリットは、割引き特典が付与される可能性がある点です。
ガソリンスタンドに依頼すると、ガソリン割引きや洗車サービスなどの割引き特典が付いてくることがあります。

3つ目のメリットは、手軽に車検を受けられる点です。
行き慣れているガソリンスタンドで洗車や給油のついでに、車検の見積もりや予約をできるため、手軽に車検を受けられるでしょう。

デメリット

ガソリンスタンドに依頼するデメリットは、2つあります。

1つ目のデメリットは、質や時間が不規則な点です。
整備環境やスタッフは店舗によって異なるため、口コミや評価などを確認して選ぶ必要があります。

2つ目のデメリットは、代車がない可能性がある点です。
ガソリンスタンドの場合、店舗によっては代車がない可能性があるため、あらかじめ確認しておきましょう。

指定整備工場

ここでは、指定整備工場のメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

指定整備工場に依頼するメリットは、2つあります。

1つ目のメリットは、車検費用が抑えられる点です。
車検費用自体が格安なのはもちろん、万一車両に不具合があった場合でも修理費用が安価で行えます。

2つ目のメリットは、車検満了日の45日前に車検を受けても満了日が変わらない点です。
通常、車検1カ月前以降でなければ、車検満了月が前月にずれてしまいます。

しかし、指定整備工場であれば、車検満了1カ月前以降で日程調整が困難な場合、前月にずれ込むことなく車検を受けることが可能です。

デメリット

指定整備工場のデメリットは、2つあります。

1つ目のデメリットは、土日祝日に営業していないことが多い点です。
平日に車検に出す時間がない方には、適していないでしょう。

2つ目のデメリットは、工場の品質が一定ではない点です。
工場によって品質や設備が異なるため、口コミや評価を調べて決める必要があります。

車販売店

ここでは、車販売店のメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット

車販売店に依頼するメリットは、2つあります。

1つ目のメリットは、充実した設備や技術力の高さです。
ただし、店舗によって設備も技術力も異なるので注意しましょう。

2つ目のメリットは、幅広いメーカーや車種の車検に対応している点です。
メーカー問わず対応してくれるため、安心して相談できるでしょう。

デメリット

車販売店に依頼するデメリットは、2つあります。

1つ目のデメリットは、大手チェーンの場合は車検費用が高額になりやすい点です。
車販売店の大手チェーンでは、車検費用が比較的高い傾向にあります。

2つ目のデメリットは、大手チェーン以外の車販売店では、点検設備が不十分なことが考えられます。

値段だけで決めてしまうと、納得のいかない結果になってしまう恐れがあるため、口コミや評価をあらかじめ調べてから決めると安心です。

OSでは元ディーラー整備士が自社認証整備工場を利用して車検を行います。
熟練の整備士が担当するため、安心して車検をまかせられます。
ディーラーに依頼したいけど、費用や期間が気になるという方は、ぜひOSをご利用ください。
レクサス専門店OSの公式サイト

レクサスの車検費用

ここでは、レクサスの車検費用について解説していきます。

レクサスの車検費用の内訳

レクサスの車検費用には、「法定費用」「車検基本料」「部品交換費用」の3つが含まれます。
それぞれの費用について解説していきます。

法定費用

法定費用の内訳は下記になります。

・自動車重量税
・自賠責保険料
・印紙料

法定費用は輸入車や国産車に関係なく、車両重量や排気量などによって一律に金額が決められています。

たとえば、レクサスNXの場合は2.0t以下に区分されるため、重量税は32,800円、自賠責保険は20,010円、印紙料は1,200円です。

一般的な車両重量ごとの自動車重量税は以下です。

重量・車種 エコカー エコカー(本則税率) エコカー外 エコカー外 エコカー外
右以外 13年経過 18年経過
0.5t 免税 5,000円 8,200円 11,400円 12,600円
~1t 免税 10,000円 16,400円 22,800円 25,200円
~1.5t 免税 15,000円 24,600円 34,200円 37,800円
~2t 免税 20,000円 32,800円 45,600円 50,400円
~2.5t 免税 25,000円 41,000円 57,000円 63,000円
~3t 免税 30,000円 49,200円 68,400円 75,600円
軽自動車 免税 5,000円 6,600円 8,200円 8,800円

引用:継続検査等時における自動車重量税の増額
一般的な自賠責保険料は以下です。

加入時期 普通自動車 軽自動車
12か月 11,500円 11,440円
13か月 12,010円 11,950円
24か月 17,650円 17,540円
25か月 18,160円 18,040円
36か月 23,960円 23,520円
37か月 24,190円 24,010円

自賠責保険料は、加入時期や自動車の種類によって費用が変動します。
車を所有している方は必ず加入する必要がある保険です。

また、車検時に必要な書類の発行にかかる費用のことを印紙料といいます。
印紙料が発生する車検に必要な書類は以下です。

・自動車検査登録印紙
・自動車検査証紙

これらの証紙と印紙は、自動車技術総合機構や国に支払うために使用します。
業者に依頼する場合は、これらの印紙の発行は業者が行ってくれるため、ユーザーは印紙料を払うだけで良いでしょう。

車検基本料

車検基本料金とは車検を業者に依頼する際にかかる費用で、法定費用のように決まった金額ではなく、どこで車検を受けるかによって異なります。

車検基本料金には技術料や代行手数料、加えて基本点検技術料や整備技術料などが含まれています。
基本点検技術料とは、「法定24か月点検(56項目)という自家用乗用車の継続して行う検査に必要な費用です。

また、整備技術料は、車検を通す際に必要な費用で、故障や修理、部品の交換が多いほど高額になります。

部品交換費用

部品交換費用は、部品交換が必要な場合に発生する費用です。
年式や使用用途、頻度などによって異なりますが、部品に異常があった場合は交換が必要となります。

ディーラー車検では純正パーツを使用し、一方、整備工場ではリビルト品を使用します。
リビルト品とは、廃車になった車両から取り出して再利用可能な部品のことです。
これらは一度使用された部品であるため、新品の純正パーツに比べるとかなり費用を抑えて利用することができます。

レクサスの車検費用が高額な理由

レクサスの初回車検は、20万円〜30万円程度の高額な費用がかかるといわれています。

レクサスの車検費用が高額な理由は、レクサス独自の「レクサスケアメンテナンスパック」「G-Link」という2つの保証プランがあるためです。

「レクサスケアメンテナンスパック」は、新車登録日から3年間、点検とメンテナンスを無料で行ってくれるサービスです。

必ず加入しなければならないわけではありませんが、購入時にディーラーに勧められることが多いでしょう。
3年目以降は有料となりますが、車検とセットで契約する方が多い傾向にあります。

「G-Link」とは、車とネットワークを繋げて、快適なドライブを提供するテレマティクスサービスです。

専用のスマートフォンアプリと車を連携させ、車を利用中はもちろんのこと、利用前や利用後にも車と繋がれる新しいサービスも追加されました。
これにより、今まで以上に安心安全で快適なカーライフを満喫することが可能です。

ソフトウェア更新などのサービスも含まれるため、加入を勧められることが多いですが、年間1万9,000円程度の基本料金が追加されます。

レクサスの車検費用を抑える方法

レクサスの車検費用を抑える方法は、以下のとおりです。

・比較的低価格の指定整備工場を選ぶ
・相見積もりをする
・自分で車検を行う
・定期的にメンテナンスを行う

それぞれの方法について解説していきます。

比較的低価格の指定整備工場を選ぶ

費用を抑える方法の1つは、比較的低価格の指定整備工場を選ぶことです。

指定工場とは、地方運輸局長の認証を受けた認定工場の中でも、自動車の検査の設備が整っており、検査員による点検や整備が認められた工場です。

国の認証を受けた指定工場なので、安心して車検を受けられます。
その中でも比較的低価格な工場を選ぶと、費用を抑えることが可能です。

相見積もりをする

相見積もりをすることも費用を抑える方法の1つです。

車検は依頼する業者によって値段が大きく異なるため、相見積もりを取って一番費用が抑えられている業者を選ぶのが良いでしょう。

ただし、安さだけで選んでしまうと、設備が整っていなかったり、技術が低かったりする恐れがあるため、費用だけでなく、口コミや評価なども調べて選ぶのがおすすめです。

自分で車検を行う

車検は一般的に業者に依頼して受けることが多いですが、自分で行うことで車検費用を抑えることもできます。

自分で車検を行うには、運輸支局に車を持ち込む必要があります。

運輸支局は平日に開庁しているため、開庁している時間帯に持ち込みができ、車の点検や整備に関する専門的知識がある場合には、自分で車検を行えるでしょう。

自分で車検を行う際にかかる費用は、検査手数料1,400円と自動車重量税、自賠責保険料、印紙代の法定費用のみなので、3万5,000円〜4万円程度に抑えられると考えられます。

定期的にメンテナンスを行う

車検費用を抑えるには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
肝心の車の状態が悪ければ、当然整備箇所や部品交換が増えて、高額な費用が必要になります。

日頃からメンテナンスをきちんと行い、気になる箇所があれば車検期間でなくとも、整備を行って、常に良い状態を維持しておくことで、車検時に必要最低限で済むので費用を抑えられるでしょう。

まとめ

レクサスの車検依頼先は、ディーラー、カー用品店、ガソリンスタンド、指定整備工場、車販売店の5つあります。

それぞれにメリットとデメリットがあり、自分が何を重視するかによっておすすめな依頼先が異なります。

レクサスの車検費用は法定費用、車検基本料、部品交換費用が含まれていますが、レクサス独自の2つの保証プランによって、他社メーカーと比較すると高い傾向にあります。

車検費用を抑えるには、比較的低価格の指定整備工場を利用したり、相見積もりで最も格安の業者を選んだり、自分で車検を行ったり、定期的にメンテナンスをしたりするようにしましょう。

レクサスの人気車種は?人気の理由や歴史についてもご紹介!

2024.05.30

レクサス NX 燃費

レクサスといえば、誰もが知る有名な自動車ブランドです。
レクサスはさまざまな車種を展開していますが、人気の車種について知らない方も多いでしょう。

そこで本記事では、レクサスの人気車種、人気の理由や歴史について解説していきます。
レクサス車の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

レクサスが人気の理由

ここでは、レクサスが人気の理由について解説していきます。

レクサスの特徴

レクサスとは、トヨタのプレミアムブランドです。
1080年代末期から北米で発売されており、2005年から日本国内でも販売開始しています。
ひと目でレクサスと分かる印象的な車両デザインが人気で、クーペ、セダン、SUVなどバリエーションが豊富です。

レクサスは自動車が有名ですが、高級クルーザーヨットLYを開発・販売するなど、ラグジュアリーライフスタイルブランドとして、幅広く展開しています。

レクサスが人気の理由

レクサスは海外だけでなく、日本国内でも2023年には販売台数が9万台を超えるほど人気を集めています。
レクサスが人気の理由は、以下のとおりです。

・高級車ブランド
・乗り心地抜群の走行性能
・高級志向なディーラー
・豊富な車両バリエーション
・部品がすぐ入手可能

それぞれの理由について解説していきます。

高級車ブランド

レクサスの人気の理由の1つは、誰もが知っているトップクラスの高級車ブランドです。
実際にJ.D.POWER社の「2023年日本自動車初期品質調査」のラグジュアリー部門では第1位に輝いています。
高級感あるプレミアムカーのみを製造しているブランドであるため、レクサスは多くの方の注目の的です。
特に、レクサスは数ある高級車の中でも国産の強みがあり、安全性が高く、多くの信頼を寄せられています。

走りの滑らかさや操縦性、運転のしやすさ、力強い加速力はもちろんのこと、ほかの高級車と比較しても内外装が上質で華やかな印象です。

レクサスの小さい順についてはこちら

乗り心地抜群の走行性能

レクサスは最高級車ならではの乗り心地の良さが人気の秘訣です。
特に最近は「Lexus CoDrive」の発達により、カーブや追従の抑制機能や車線維持機能などの最新機能が追加され、より快適に運転できます。

また、道路の摩擦や空気抵抗が軽減され、長期間の運転でも疲れにくいといえるでしょう。

高級志向なディーラー

レクサスディーラーは、高級感漂う広々としたモダンなフロアが特徴的です。
レクサスギャラリーと呼ばれるショールームもあり、全面ガラス張り、人工大理石や黒御影石を贅沢に使用した内装になっています。

接客マナーやサービスも注力しており、新車を購入した方に限り、6回の定期点検が無料になったり、ワイパーやエンジンオイルなどの消耗部品を一定期間無料で交換してくれるなど、安全で快適に乗ってもらうためのサービスが充実しています。

また、レクサス車はエンジン制御といった走行に関わる部品の故障がしにくく、信頼性が高いことでも知られています。

豊富な車両バリエーション

レクサスには、セダン、クーペ、SUV、スポーツカー、ハッチバックなど車両バリエーションが豊富にあります。
車両ラインナップは、ファミリーカーなどを手掛けている国産自動車メーカーと大差ありません。
また、今後2030年には米国・欧州・中国のEV率100%、2035年には世界中での販売100%を目指していると公表しており、EV車も増えていくでしょう。

部品がすぐ入手可能

レクサスと同じ高級車の中には輸入車が多いため、故障した際には部品の在庫がなければ海外から取り寄せる必要があります。

一方、レクサスはトヨタ製の部品を多く使用しているため、故障した際に迅速に対応できる可能性が高いといえます。

レクサスの人気カラー

ここでは、レクサスの人気カラーについて解説していきます。

レクサスの人気カラー3選

レクサスに限らず、新車を購入する際にはカラー選びは重要です。
基本色であれば価格は同じですが、オプション色は追加料金が必要になります。

一方で、車を手放す際にはボディカラーによって買取査定額が変動し、黒を基準とするとシルバーや個性的な色は中古車市場の人気が下がるため安くなります。
中古車市場で人気が高ければ、買取査定の金額も高くなるのです。

したがって、買取査定額を少しでも高くしたい場合には、人気カラーを選びましょう。
レクサスの人気カラーは、以下のとおりです。

・ホワイトノーヴァガラスフレーク
・ソニッククォーツ
・グラファイトブラックガラスフレーク

それぞれの色について解説していきます。

ホワイトノーヴァガラスフレーク

レクサスの人気カラー第1位は、Fスポーツ、Fスポーツパフォーマンス専用色のホワイトノーヴァガラスフレークです。

上質感、清潔感があり、ガラスフレーク塗装のため光沢もあります。
リセールバリューが大いに期待できる色といえるでしょう。

ソニッククォーツ

ソニッククォーツは、レクサス車で2番目に人気のカラーです。
Fスポーツ以外のグレードに設定されており、ホワイトノーヴァガラスフレークよりも淡くクリーミーな色合いをしています。

グラファイトブラックガラスフレーク

レクサス車の人気カラー第3位は、全グレードに設定されているグラファイトブラックガラスフレークです。

塗装に鱗状の微粒子ガラスを混ぜ込んだガラスフレーク塗装で、光沢があります。
光の当たり方によって見え方が異なったり、小傷が目立ちにくいのが魅力です。

レクサスの人気車種ランキング10選

ここでは、レクサスの人気車種をランキング形式でご紹介していきます。

レクサスNX

燃費 JC08モード 12.20km/L
WLTCモード 11.7km/L

~22.2km/L

新車価格 485万円~722.5万円
中古車価格 164.9万円~863.6万円

レクサスNXは、レクサス初のコンパクトSUVです。
レクサスらしいラグジュアリーな内外装が特徴的で、トヨタ ハリアーの兄弟車にあたります。

レクサスIS

燃費 JC08モード 10.00km/L
WLTCモード 9.0km/L~18.0km/L
新車価格 481万円~900万円
中古車価格 39万円~973.4万円

レクサスISはクーペデザインでスタイリッシュな見た目が特徴的です。

レクサスUX

燃費 JC08モード 17.20km/L
WLTCモード 23.4km/L~26.3km/L
新車価格 455.9万円~565.7万円
中古車価格 239.6万円~578.9万円

レクサスUXは、レクサス初のクロスオーバーSUVです。
小回りが効くため街乗りに適しており、実用性やデザイン性の高さが評価されています。

レクサスRX

燃費 JC08モード 8.90km/L
WLTCモード 11.2km/L~20.2km/L
新車価格 666万円~901万円
中古車価格 98万円~1,231.9万円

レクサスRXは、フラグシップSUVのLXの下位に位置付けられています。
安全装備が充実し、高級感を重視した内外装が特徴です。

レクサスLS

燃費 JC08モード 7.70km/L
WLTCモード 9.5km/L~13.6km/L
新車価格 1,094万円~1,799万円
中古車価格 54.1万円~1,518.4万円

レクサスLSは、レクサスのフラッグシップセダンです。
フォーマルなシーンにも適している上品な外観と先進技術が施されているのが特徴です。

レクサスLX

燃費 JC08モード 6.50km/L
WLTCモード 8.0km/L~8.1km/L
新車価格 1,250万円~1,800万円
中古車価格 577万円~2,229.6万円

レクサスLXはトヨタ ランドクルーザーを基に製造された車種です。
走行性能の高さが魅力です。

レクサスRC

燃費 JC08モード 9.80km/L
WLTCモード 10.6km/L~17.7km/L
新車価格 581.4万円~735.2万円
中古車価格 198万円~727.2万円

レクサスRCは、スポーツカー並みの性能をもつ2ドアクーペです。
特徴的なフロントデザインで、内装はレクサスらしい高級感を残しながら使い勝手のよい室内空間になっています。

レクサスLBX

燃費 WLTCモード:26.2km/L~27.7km/L
新車価格 460万円~576万円
中古車価格 539.9万円~633万円

レクサスLBXは、2023年6月にイタリアのミラノで世界初公開された車種で、レクサス車の中では比較的新しいモデルです。

レクサスLCコンバーチブル

燃費 8.0km/L
新車価格 1,550万円~
中古車価格 871.7万円~1,845.7万円

レクサスLCコンバーチブルは、最上級モデルです。
こだわりの近代的なデザイン、豊富なカラーバリエーションが特徴的です。

レクサスLM

燃費 WLTCモード:13.5km/L
新車価格 1,500万円~2,000万円
中古車価格 2,000万円~2,670万円

レクサスLMは、レクサス初のミニバンです。
トヨタ アルファードを基に製造され、外装や内装にはメッキの部品や木目のパネルを多数使用しており、高級感あふれるデザインになっています。

まとめ

レクサスは、誰もが知る高級自動車ブランドです。
レクサスの人気の理由は、ブランド力、高い走行性能、高級志向なディーラー、豊富な車両バリエーション、部品の入手のしやすさがあげられます。

レクサス車に限ったことではありませんが、買取査定にはカラー選びが重要となるため、購入時から意識しておきましょう。

レクサスNXの燃費は?実燃費やライバル車との燃費を比較をご紹介!

2024.05.30

レクサス NX 燃費

レクサスNXは、レクサス車の中でも高い人気を誇っているモデルです。
レクサスNXの購入を検討している方の中には、燃費が気になるという方もいるでしょう。

そこで本記事では、レクサスNXの燃費や実燃費、ライバル車との燃費比較などをご紹介していきます。
レクサスNXの燃費についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

レクサスNXの特徴

ここでは、レクサスNXのサイズなどの特徴について解説していきます。

レクサスNXの特徴

レクサスNXは、レクサス車初のPHEVです。
レクサスNXには、2019年に発表された、リヤ搭載に高出力モーター「eAxIe」を搭載した新開発のハイブリットシステムの「LEXUS ELECTRIFIED」が搭載されています。

「LEXUS ELECTRIFIED」と四輪駆動システムの「DIRECT4」を組み合わせることにより、レクサスNX特有のダイレクトで力強い走りを実現しました。

走行性能を重視したグレード設定になっており、走行性能・安全性能が共に高いのに加え、乗り心地が非常に良いため、長距離のドライブも楽しめるでしょう。

また、レクサスNXのスタイリングでは、フロントグリルがメッキ枠をなくしてダイナミックで迫力のあるデザインになっている反面、室内空間は落ち着いたカラーを用いてレクサスらしい上品で高級感ある仕上がりになっています。

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レクサスNXのサイズ

レクサスNXのサイズは、以下のとおりです。

全長 全幅 全高
4,660mm  1,865mm  1,660mm

初代レクサスよりも、全身と全幅が20cm程度、タイヤサイズが30㎝程度大きくなっています。
全高は15cm程度縮小されました。

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レクサスNXの燃費

ここでは、レクサスNXの燃費について解説していきます。

レクサスNXのグレード別のカタログ燃費

レクサスNXには、ハイブリッド車とガソリン車があり、それぞれに2WD車とAWD車があります。
ハイブリッド車のカタログ燃費は、以下のとおりです。

NX300h AWD I package 19.8km/L
F SPORT
version L
2WD I packeage 21.0km/L
F SPORT 19.8km/L
version L

つづいて、ガソリン車のカタログ燃費は、以下のとおりです。

NX300 AWD I package 12.4km/L
F SPORT
version L
2WD I packeage 13.0km/L
F SPORT
version L

オプション装備によって変動することもありますが、ハイブリッド車とガソリン車で比較すると6.8〜8.0km/L程度の差が生じています。

レクサスNXのグレード別の実燃費

レクサス車に限らず、カタログ燃費と実燃費は異なるものです。
レクサスNXのハイブリッド車とガソリン車の実燃費は、以下のとおりです

ハイブリッド車 16.0km/L程度
ガソリン車 10.0km/L程度

運転の仕方や使用する場所によって変動しますが、目安として覚えておくと良いでしょう。

レクサスNXハイブリッドの燃費性能

レクサスNXのハイブリッド車は、WLTCモードで19.0〜21.0km/Lだとされています。
エンジンと電気モーターの間のシームレスな連携、エネルギー回生ブレーキシステムの効果的な利用によって、高い燃費性能が実現しています。

都市部の走行はもちろん、高速道路での長距離のドライブでも燃費消費を大幅にカットしてくれるでしょう。
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レクサスNXとライバル車の燃費を比較

ここでは、レクサスNXの燃費とライバル車を比較します。

レクサスNXとレクサスRXの比較

レクサスNXとレクサスRXの燃費をベースグレードの2EDで比較してみると、以下のとおりになります。

ハイブリッド車 NX300h 21.0km/L
RX450h 18.8km/L
ガソリン車 NX300 13.0km/L
RX300 11.8km/L

ハイブリッド車ではレクサスNXの方が2.2km/L、ガソリン車では1.2km/L燃費が良いことがわかります。
レクサスRXの方がレクサスNXよりも車両サイズが大きいことが関係しているのでしょう。
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レクサスNXとレクサスUXの比較

レクサスNXとレクサスUXの燃費をベースグレードの2WDで比較してみると、以下のとおりになります。

ハイブリッド車 UX250h 27.0km/L
NX300h 21.0km/L
ガソリン車 UX200 17.2km/L
NX300 13.0km/L

ハイブリッド車ではレクサスUXの方が6.0km/L、ガソリン車では4.2km/L燃費が良いことがわかります。
レクサスUXの方が車両サイズが小さいため、燃費も良いです。
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レクサスNXとハリアーの比較

レクサスNXとトヨタ ハリアーの燃費を4WDで比較してみると、以下のとおりになります。

ハイブリッド車 2.5ハイブリッド 22.3km/L
2.5L PHEV 2.5L PHEV
ガソリン車 2.0L 15.4km/L
2.4Lターボ 12.2km/L

ハリアーの方がレクサスNXよりもハイブリッド車で2.5km/L、ガソリン車で3.2km/L燃費が良いことが分かります。
ハリアーよりもレクサスNXの車両サイズが大きいため、その分燃費の消費量も多くなる傾向です。

レクサスNXとBMW X5の比較

レクサスNXとBMW X5のWLTCモードとJC08モードの燃費を比較してみると、以下のとおりになります。

ハイブリッド車 WLTCモード レクサスNX 11.2~22.2km/L
BMW X5 7.9~13.1km/L
ガソリン車 JC08モード レクサスNX 12.2~21.0km/L
BMW X5 6.3~15.9km/L

レクサスNXの方がBMW X5よりもハイブリッド車で3.3〜9.1km/L、ガソリン車で5.9〜5.1km/L燃費が良いことが分かります。
車両サイズはそれほど大きく変わりませんが、レクサスNXの方が小さいため、燃費が良くなっているのでしょう。

レクサスNXとメルセデス・ベンツEクラスの比較

レクサスNXとメルセデス・ベンツEクラスの燃費を比較してみると、以下のとおりになります。

ハイブリッド車 ガソリン車 レクサスNX 11.2~22.2km/L
メルセデス・ベンツEクラス 11.2~22.2km/L10.7~18.5km/L
WLTCモード JC08モード レクサスNX 12.2~21.0km/L
メルセデス・ベンツEクラス 8.4~21.0km/L

レクサスNXの方がメルセデス・ベンツEクラスよりもハイブリッド車で0.5〜3.7km/L、ガソリン車で3.8km/L燃費が良いことが分かります。
ほかのライバル車と比較すると、そこまで大きな差はありません。

レクサスNXの燃費を向上させるには

レクサスNXの利用者の中には、燃費を向上させたいと考えている方もいるでしょう。
レクサスNXの燃費を向上させる方法は、以下のとおりです。

・エコドライビング
・車両の適切な維持管理
・不要なものをあまり乗せない

それぞれの方法について解説していきます。

エコドライビング

エコドライビングは燃費を向上させるための基本です。
たとえば、急な加速や急ブレーキを避けてできる限り一定のスピードで走ること、エンジンの回転数を低く維持すること、適切なギアを選択することなどがあげられます。

車両の適切な維持管理

消耗部品であるエンジンオイルやエアフィルターの定期的な交換、タイヤの空気圧も燃費消費に関係します。
定期的なメンテナンスを行い、適切な空気圧を保つことで、燃費消費を減少できるでしょう。

不要なものをあまり乗せない

ルーフボックスなどの抵抗を増加させるアクセサリーなど、不要なものを載せていると、その分燃費も悪くなってしまいます。
不要なものはできる限り取り除き、軽量化しましょう。

まとめ

レクサスNXは、レクサスで初めてPHEV車が登場したモデルです。
ハイブリッド車とガソリン車では、カタログ燃費で比較すると6.8〜8.0km/L程度、実燃費で比較すると6.0km/L程度の差が生じます。

レクサスNXの燃費を向上させるには、エコドライビングを日頃から心がけ、定期的なメンテナンスを怠らず、不要なものをできる限り載せずに走行するようにしましょう。

レクサスの車種を小さい順に比較!最も小さいモデルは?

2024.04.30

レクサス 小さい順

レクサスは魅力的な高級車です。
高級車というと、車内は広々としていてボディも大きいというイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

レクサスは、モデルによってボディの大きさにはさまざまなバリエーションがあります。
また、小さいボディのほうが使い勝手が良いという方向けにボディサイズが小さいレクサスもあるのです。

そこで本記事では、レクサスの各タイプの大きさの比較や、最も大きいモデル・小さいモデルなどを解説していきます。

レクサスとはどんな車?

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レクサスは高級車として有名で、日本国内でも見かける機会が多い部類のブランドです。

しかし、改めて「レクサスとはどんな車か?」ということを考えると、レクサスの特徴やモデルの種類など、あまり理解されてない方も多いのではないでしょうか。

まずは、レクサスがどのような車なのか、特徴や車種について解説していきます。

レクサスの特徴

高級車というと輸入車のブランドのイメージが強いですが、レクサスは「国産」の高級車です。
国産車は安全性の高さや、細部にわたるクオリティの高さは、乗用するにあたっての信頼感を生み出してくれるでしょう。

また、国産車であるという点から、日本国内の道路事情に合ったモデルの展開がなされている点も注目するべきポイントです。

実際の運転に関しては、運転のしやすさや操舵性の高さ、走りの滑らかさが評価されているポイントであり、高級車オーナーからも人気の高いブランドです。

レクサスの車種にはどのようなものがある?

国産車のメーカーにおいても、ひとつのブランドに対して複数の車種が開発されているのと同様に、レクサスにおいても車種は1種類ではありません。

レクサスの現行モデルにおいては、大きく分けると「セダンタイプ」「クーペタイプ」「SUVタイプ」の車種があります。

それぞれの車種は、車の用途によって選ばれるのです。

日本では展開されていないモデルもある

多様なラインナップに、それぞれのモデルごとの特徴があるレクサスですが、日本国内では展開されていないモデルがあります。

例えば、2002年に登場した「GX400」「GX460」、2020年に登場したミニバンの「LM500h」「LM350h」はアジア向けに展開され、日本へは2世代目からの導入となりました。
LMと同様に、後に日本国内向けに展開されたものの、当初は海外向けモデルとして発売されたモデルがあり、2023年に発売された「LBX」などが代表的です。

また、1998年に発売した「RX」シリーズは、日本では「RX500h」「RX450h+」「RX350h」が展開され、その他のモデルは北米市場向けの展開となりました。

レクサス セダンタイプの一覧

まずは、セダンタイプのモデルを一覧で紹介します。

セダンタイプのモデル別一覧

セダンタイプのモデルは、以下の表に表すような大きさとなっています。

モデル 全長 全幅 全高
IS 4710mm 1840mm 1435mm
ISF 4660mm 1815mm 1415mm
ES 4975mm 1865mm 1445mm
LS 5235mm 1900mm 1450mm

表にあるとおり、小さい順にISF、IS、ES、LSという順番になります。
それぞれ、大きいモデル、小さいモデルについては以下で詳しく解説していきます。

ISの在庫一覧はこちら

最も小さいセダン「ISF」

レクサスのセダンタイプで最も小さいモデルは、「ISF」です。
ISFは、レクサスのセダンモデルの中では「スポーツセダン」と位置づけられる「IS」シリーズの派生型として生み出された高性能モデルです。

レクサスの持つ高級感・上質感は維持しつつ、300km/hオーバーの走行でも安定した走りを実現できる空力チューニングなど、高速性能を発揮できるモデルであることが評価されています。

「小さいモデル」として注目する場合には、スポーツセダンという特殊型であるISFを除くと、ISが最小のモデルであるといえます。

ISは国内だけではなく、欧州での展開も見据えて開発されたスポーツセダンで、高い運動性能とスポーティなデザインが評価され、欧州でも高い評価を受けました。

最も大きいセダン「LS」

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レクサスのセダンタイプで最も大きいモデルは「LS」です。

レクサスLSは、日本市場では3代目まで「セルシオ」として販売されていたモデルで、2006年以降は正式にレクサス・LSとして販売されています。

LSは高級感・上質感のあるたたずまいとスポーティさを融合させたエクステリアや、高い静粛性、安定したブレーキ性能、上質な乗り心地も同時に実現しており、日本国内でも高い評価を集めています。

また、低燃費と力強さを両立させている点も評価されているポイントの一つです。

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レクサス クーペタイプの一覧

次に、レクサスのクーペタイプのモデルを一覧で紹介します。

クーペタイプのモデル別一覧

クーペタイプのモデルは、以下の表に表すような大きさとなっています。

モデル 全長 全幅 全高
RC 4700mm 1840mm 1395mm
RCF 4710mm 1845mm 1390mm
LC 4770mm 1920mm 1345mm

表にあるとおり、小さい順にRC、RCF、LCという順番になります。
それぞれ、大きいモデル、小さいモデルについては以下で詳しく解説します。

RCFの在庫一覧はこちら
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最も小さいクーペ「RC」

レクサスのクーペタイプで最も小さいモデルは、レクサス「RC」です。
レクサスRCは、クーペモデルの中では小さいサイズでありながら、パワフルな走りを実現できることが特徴です。

また、パワフルでありながら流麗でスタイリッシュなデザインも特徴的であり、レクサスというブランド全体のイメージを纏っています。

最も大きいクーペ「LC」

GetPicture (2)

レクサスのクーペタイプで最も大きいモデルは、LCです。
LCはクーペタイプの中で「ラグジュアリークーペ」という扱いであり、スポーティなスタイルながらもエレガントさも兼ね揃えているスタイルが特徴です。

また、新開発の「GA-Lプラットフォーム」による骨格を生かした走行で高い走行性能が実現されています。

LCは数多くの特別仕様車が登場しており、限定のカラーリングやインテリアなどに注目が集まっています。

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レクサス SUVタイプの一覧

続いて、レクサスのSUVタイプのモデルを一覧で紹介します。

SUVタイプのモデル別一覧

SUVタイプのモデルは、以下の表に表すような大きさとなっています。

モデル 全長 全幅 全高
LBX 4190mm 1825mm 1545mm
CT 4355mm 1765mm 1450mm
UX 4495mm 1840mm 1540mm
NX 4660mm 1865mm 1660mm
RX 4890mm 1920mm 1700mm
GX 4950mm 1980mm 1865mm
TX 5160mm 1990mm 1780mm
LX 5100mm 1990mm 1895mm

表にあるとおり、小さい順にLBX、CT、UX、NX、RX、GX、LX、TXという順番になります。
それぞれ、大きいモデル、小さいモデルについては以下に詳しく解説します。

NXの在庫一覧はこちら
RXの在庫一覧はこちら

最も小さいSUV「LBX」「CT」

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レクサスのSUVタイプのうち小さいモデルは「LBX」または「CT」となります。
全幅・全高はCTのほうがやや小さいですが、全長ではLBXのほうが小さいといえるでしょう。

しかし、CTは2022年11月に販売を終了しており、このクラスで最も小さいモデルを探している場合には、LBXが最も小さいモデルとなるでしょう。

LBXは「コンパクトクロスオーバーSUV」という位置づけであり、SUVモデルの中ではコンパクトながら、「GA-Bプラットフォーム」を改良したものを採用しているので、ボディ剛性が高く、かつ低重心・軽量性を確保しています。

街乗りが中心となるSUVモデルですが、LBXはクロスオーバーという位置づけどおり、街乗り以外でも力強く走行することができるモデルです。

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最も大きいSUV「TX」「LX」

レクサスのSUVタイプのモデルのうち最も大きいモデルは、「TX」と「LX」となります。TXはLXよりもやや全長が大きい分全高がやや小さく、LXはTXよりも全長が短く、全高が大きくなっています。

TXはフルサイズSUV、LXはフラッグシップSUVとして展開されており、LXはSUVの中でも本格オフローダーの流れを汲むのに対して、TXはロングツアラーの要素を強調している点に違いがあるといえるでしょう。

レクサス BEVタイプの一覧

昨今では、環境問題への対策や燃費性能の問題などもあり、社会的に「EV(電気自動車)」への注目も高まっています。

しかし、EVにもPHEVやHVなど、さまざまなバリエーションがあるのです。
レクサスにはBEVタイプの車もあり、BEVとは100%電気で走る電気自動車のことを指しています。

レクサスのBEVタイプのモデルについて、大きさに基づいて解説しましょう。

BEVタイプのモデル別一覧

レクサスのBEVタイプのモデルは、以下の表に表すような大きさとなっています。

モデル 全長 全幅 全高
RZ450e 4805mm 1895mm 1635mm
RZ300e 4805mm 1895mm 1635mm
UX300e 4495mm 1840mm 1540mm

RZ450eとRZ300eはサイズ上での差はなく、小さいモデルは「UX300e」となります。RZ450eは、レクサスブランド初のEV専用モデルで、RZ300eは、RZ450eの開発コンセプトを継承したモデルです。

BEVタイプの大きいモデルと小さいモデルについてそれぞれ以下で解説していきます。

最も小さいBEV「UX300e」

レクサスのBEVタイプのモデルのうち最も小さいBEVは、「UX300e」です。
UX300eは軽量・コンパクトな設計を取り入れており、同出力のガソリンエンジンに対して約半分の重量となっています。

そのほかにも、静粛性・最先端デジタル機器の搭載など、最新技術を搭載したBEVモデルとなっています。

最も大きいBEV「RZ450e」「RZ300e」

レクサスのBEVタイプのモデルのうち最も大きいBEVは、「RZ450e」または「RZ300e」となります。
この両者はカタログ上のサイズの違いはありません。

RZ300eはFWDモデル、RZ450eは4WDモデルで、RZ300eはFWDモデルであることに加え、電力ロスの少ないSiC素材を採用していることにより、さらにエネルギー効率の向上、航続距離の延長が実現していることが特徴です。

その他

このほかにも、レクサスには2023年秋に発売されたばかりの「LM」というモデルや、日常生活であまり目にすることのない「スポーツカー・スーパーカー」と呼ばれるモデルもあります。
これらのレクサス車のモデルについてもあわせて解説していきましょう。

レクサス初のミニバン「LM」

レクサスの中で初となるミニバンモデルのLMは、アルファードを元にして作られていることから、「アルファード型」とも呼ばれています。

2023年秋に新しく発売されたLMは、高級感あふれるミニバンとして開発されており、レクサス独特のラグジュアリーさを備えています。
さらに2列シートの4人乗り、あるいは3列シートの7人乗りと2種類が設定されており、乗車人数などに合わせて選ぶことができるのが特徴です。

アルファードやヴェルファイアと似ているとも評されるLMですが、実はLMはアルファードやヴェルファイアよりも全長がやや大きく、レクサスのオリジナリティを重視した設計になっています。

スポーツカー「レクサス LFA」

レクサスには、スポーツカーモデルもあり、「レクサス LFA」と呼ばれるモデルです。

全長は4505mm×1895mm×1220mmと、全高を除くと全長・全幅はSUVモデルに近いサイズ感といえるでしょう。
レクサスらしさを感じるユニークさを感じる内外装、キャビン後方のエアインテークの形状などが特徴的です。

スポーツカー、あるいはスーパーカーとしてラインナップされているLFAは、レクサスの技術力を知ることができるモデルであるということがわかります。

まとめ

本記事では、レクサスの各車種・モデルにおけるサイズの比較と、最も小さいモデルと大きいモデルとに分けて解説していきました。
レクサスには数多くのモデルがラインナップしており、オーナーの用途や乗車人数などによって選択肢は大きく異なります。

レクサスの車種のうち、なるべく小さいモデルを購入しようとする場合には、各モデルのうち小さいモデルがどのような特徴を持つ車であるのかを把握してから購入を検討すると良いでしょう。

OS INC. LEXUS専門店は、西日本最大級のレクサス中古車専門店です。

セダン・クーペ・SUVをはじめ、各タイプのレクサス中古車を取り揃え、レクサス特選中古車は150台以上を展示しています。
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レクサスの燃費が悪いというのは本当?燃費の良いレクサス車を紹介

2024.04.30

レクサス 燃費

レクサスは魅力的な高級車として、多くのユーザーから評判を集めています。

しかし、車として使用する以上は、デザインや内装の快適性、高級感などだけではなく、乗り物としての性能も非常に重要です。

特に、日常的に車を使用する人にとっては、車の燃費は気になるポイントです。
レクサスは非常に魅力的な高級車ですが、燃費はどうなのでしょうか。

そこで本記事では、レクサスという車の解説から、レクサスのうち燃費の良い車やライバル車との比較、またレクサスの燃費を良くするための方法について解説していきます。

レクサスとはどんな車?燃費は?

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まずは、レクサスがどのような特徴・魅力を持っている車なのかについて、そしてレクサスという車の燃費について解説していきます。

レクサスの特徴

レクサスというブランドは、トヨタがグローバルに展開している高級ブランドです。
レクサスブランドは1989年、北米で導入されました。

また、日本国内で「高級車」というと、外国車の印象が強かったものの、レクサスの登場により、「国産の高級車」という選択肢が加わったのです。
レクサスブランドの車の全体的な特徴は、高級感溢れる洗練された内外観のデザインと、快適性が高い点などが挙げられます。

また、国産という安心感に加えて安全面でも先進的な機能が充実しています。
燃費についても、先進的な取り組みがなされており、ハイブリッド車やEV車という「クリーンなドライブ」への展開が積極的に行われているブランドです。

レクサスの燃費は本当に悪い?

車の燃費を考えるとき、あくまで「リッターあたりの走行可能距離」と考えれば、確かにレクサスの一部の車種・モデルは、他社のメーカーの車両に劣るケースもあります。

しかし、これはレクサスという車の特殊性を考える必要があるでしょう。
レクサスは、他社のメーカーの同クラスの車種と比べて、高級感のある装備や内装、高性能なエンジンを搭載しています。
それに加え、ただ走行するだけではなく、運転手・同乗者の快適性を高めるための技術も豊富に取り入れています。

また、燃費効率の向上に積極的に取り組んでいるモデルもあり、ハイブリッド車やEV車などの製造開発も進んでいるブランドなので、燃費も日々向上しています。

レクサスのWLTCモードとは?

WLTCモードとは、燃費を計測する国際的な試験方法のひとつです。
WLTCは「Worldwide Harmonized Light Vehicles Test Cycle(世界統一試験サイクル)」の略語です。

WLTCモードでは、「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」という3つのモードで燃費の計測を行って、それぞれの燃費とそれらを総合したWLTCモードでの燃費を表示するという方法をとっています。

さまざまな走行シナリオを想定し、実際の運転状況に近い条件で燃費・排出ガスの排出量などを評価するために設計されたモードです。
日本では、2018年10月から発売される車種について、WLTCモードでの燃費の表示が義務付けられました。

異なる車種同士の燃費を比較したい場合は、WLTCモードを参考にすると良いでしょう。

WLTCモード以外のモードもある?

燃費を確認すると、WLTCモード以外に、「JC08モード」という記載があるのを目にしたことがある方もいるでしょう。

この「JC08モード」というのは、日本でWLTCモードを採用する以前に日本独自の計測・表示方法で表示していたモードで、「国土交通省審査値」とも呼ばれています。

JC08モードでは、エンジンが冷えた状態から計測を始めて、速度を変えて実際に走行パターンに近づけて試験をするという方法で計測しています。
WLTCモードでは、市街地・郊外・高速道路という3つのモードを計測して総合値を算出するために、それぞれのモードの値を記載することが多いです。

一方、JC08モードでは、平均速度や最高速度を引き上げて実際の走行パターンに近い条件で数値を算出するために、◯◯km/Lというように、ひとつの数値だけが表記されるのが特徴です。

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レクサス燃費が良い車トップ10

ここからは、実際にレクサスで燃費が良いとされる車のトップ10を解説します。

モデル WLTC燃費 JC08燃費
CT 23.9km/L 30.4km/L
UX 26.3km/L 27km/L
ES 22.3km/L 25.1km/L
GS 23.2km/L
IS 9km/L 23.2km/L
RC 17.8km/L 23.2km/L
NX 22.2km/L 21km/L
HS 20.6km/L
RX 20.2km/L 18.8km/L
LS 9.5km/L 16.5km/L

レクサスの燃費が良い車上位3台をご紹介

上記の表からも分かるように、レクサスの車種のうち、燃費が良いとされている車の上位3台は「CT」「UX」「ES」です。

それぞれの車の特徴と燃費について解説していきます。

Top1:レクサスCT

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レクサスCTは、レクサスの中で唯一のハッチバックモデルで、2011年1月に誕生したモデルです。

力強い加速や、高速走行からのさらなる加速など、パワフルな走りが特徴的です。
また、スムーズな操舵性によって、都市など「街乗り」でも快適に乗りこなせるでしょう。

レクサスCTは、正しくはレクサスCT200hと呼ばれ、「h」がハイブリッドを表しています。

加速性能よりも燃費性能を優先させるエコモードを搭載するなど、燃費性能が高いモデルであると評価できます。
燃費を良くするためには、特に街乗りなどの場面でエコモードを積極的に活用すると良いでしょう。

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Top2:レクサスUX

レクサスUXは、多数あるレクサスのモデルの中でも上質でコンパクトなSUVとして高く評価されています。

また取り回しがしやすく、丁良いボディサイズで扱いやすい点で人気を誇っています。
燃費については、CTと同様にエコモードを搭載しており、燃費を向上させる仕組みを持っています。

また、カーナビと連動してバッテリーの充放電を制御する「先読みエコドライブ機能」も搭載されているので、力強い走りを楽しみたいとき以外は、エコモードなどを活用すると良いでしょう。

Top3:レクサスES

レクサスESは、「ミドルアッパーセダン」と位置づけられるモデルです。

セダンとしての実用性を確保しつつも、レクサスらしい高級感・上質感を保った美しいデザインを両立させているのが特徴です。
燃費については、バッテリーの変更により燃費性能の向上が図られ、WLTCモード・JC08モードいずれにおいても、旧モデルを上回る燃費性能を記録しています。

ただし燃費向上には、積載重量に気を配ることや、急加速・急停止を避けることなどの注意が必要です。

レクサスのライバル車と燃費比較

ここまでは、レクサス車のラインナップの中での燃費順位を比較していきました。
ここからは、レクサス以外のライバル車と燃費を比較してみましょう。

ヤリスクロスと比較

トヨタの人気都市型コンパクトSUV「ヤリスクロス」との燃費の比較は、以下のとおりです。

モデル 燃費(WLTCモード)
ヤリスクロス 17.1km/L~30.8km/L
レクサスLBX 27.7km/L~26.2km/L

ハリアーと比較

トヨタの人気車種、ハリアーとレクサスの燃費の比較は、以下のとおりです。

モデル 燃費
ハリアー 14.7km/L~15.4km/L
NX300 11.7km/L~22.2km/L

メルセデス・ベンツSクラスと比較

メルセデス・ベンツの人気車種、メルセデス・ベンツSクラスとレクサスの燃費の比較は、以下のとおりです。

モデル 燃費
メルセデス・ベンツSクラスS400d系 13.7km/L
メルセデス・ベンツSクラスS500系 11km/L
LS500h 13.6km/L
LS500 10.2km/L

レクサス新型LBXが登場!

2023年11月に、レクサスに新型LBXが登場しました。
このレクサスLBXの特徴や燃費について、解説していきます。

新型LBXってどんな車?

レクサスの新型LBXは、コンパクトサイズのクロスオーバーSUVとして高い人気を誇っています。

コンパクトサイズながらも、走り・デザインともに上質である車であるとされ、インテリアやエクステリアにもこだわりがみられるデザインです。

また、プラットフォームには「GA-B」が採用され、基本素性と電動化技術が向上しています。
そして、グレードはシンプル&モダンな「Cool」と、落ち着き&華やかさの「Relax」の2通りが導入されているのです。

新型LBXのパワーユニットと走行性能

新型LBXのパワーユニットは、1.5L 直列3気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドが採用されています。

電動化技術の向上はパワーユニットに現れており、エンジン・モーター・電池とそれぞれの性能を十分に引き出すことができる設計となっています。

新型LBXの燃費性能

新型LBXの燃費は、2WD(FF)とAWD(E-Four)があります。
燃費は以下のとおりです。

モード 2WD AWD
WLTCモード燃費 27.7km/L 26.2km/L
市街地モード 28.1km/L 24.7km/L
郊外モード 29.8km/L 28.8km/L
高速モード 26.4km/L 25.3km/L

レクサスの燃費を良くするための方法に注意すること

レクサスはハイブリッドの採用や、「エコモード」の搭載により、従来よりも燃費性能は向上しています。
しかし、機能だけにとらわれず、運転手の注意によっても、燃費性能を向上させることが可能です。

以下では、排気量が比較的多いレクサスにおいて、燃費を向上させるためにドライバーが注意するべきポイントについて解説していきます。

加速を維持する方法

車の「加速」に慣れていない方は、目的の速度に至るまで徐々にアクセルを踏んで速度を上げるという運転をしてしまう傾向にあります。
エンジンに負担をかけず、燃費を向上させているようにもみえますが、実はアクセルを踏んでいる時間は燃料を大きく消費しているのです。

長期間この運転をしてしまうと、燃費が悪くなってしまう可能性があります。

そのため、ある程度アクセルを踏み込んで加速し、目的の速度まで到達するとアクセルを緩めて速度を維持する運転方法をすることで燃費を向上させることができるでしょう。

エンジンブレーキを使用する

急ブレーキをかけてしまうと燃費が悪くなったり、車の部品に負荷をかけてしまう可能性があります。
街乗りなどでの運転の際にフットブレーキを多用してしまうというドライバーもいるでしょう。

このような場合に、エンジンブレーキを活用することで、燃費性能の向上に繋がります。
このエンジンブレーキの活用が燃費に貢献する理由は、エンジンの回転数にあります。

停止と発進を繰り返すような場合では、フットブレーキのみで減速するとエンジンの回転数が下がってしまい、再度同じ回転数まで上がるのに燃料を消費してしまいます。

エンジンブレーキを活用すると、フットブレーキによる減速と比較してエンジンの回転数が緩やかに下がるため、結果的に燃費が向上できる可能性が高いです。

省燃費タイヤを装備する

タイヤは地面に接地して転がることで車を前進しますが、接地面とタイヤに対して発生するのが「抵抗」です。

この抵抗が大きいと同じ力でも車は進みづらくなり、抵抗が小さいほど、車は進みやすくなります。
抵抗を少しでも小さくするために「省燃費タイヤ」を装備するのがおすすめです。

省燃費タイヤは抵抗が少なく、少しの力をかけるだけで多くの回転数を生み出すことができるため、燃料を節約しつつ前進のエネルギーを生み出すことができるのです。

まとめ

レクサスの燃費について、燃費が良いとされるモデルの特徴や、他社の車との燃費比較を解説していきました。

燃料代は、車に乗る上で決して無視することができない出費です。
できるだけ燃料代を抑えるためには、燃費性能の良い車を選定するのが近道でしょう。

また、燃費は車のモデルによって決まるわけではなく、ドライバーの運転方法によっても大きく左右されます。
本記事で解説した燃費を向上させるためのポイントを意識して運転することを心掛けると、さらに燃費効率が良くなるでしょう。

本記事を参考に、自分の用途に合った燃費の良いレクサスを選びましょう。

OS INC. LEXUS専門店は、西日本最大級のレクサス中古車専門店です。

セダン・クーペ・SUVをはじめ、各タイプのレクサス中古車を取り揃え、レクサス特選中古車は150台以上を展示しています。

レクサス車に関するトータルサポートを提供する専門店として、お客様にとって最適のご提案をいたします。

レクサスの中古車の購入を検討中の方はこちら

レクサスNXの新車や中古車価格は?おすすめの購入時期や中古車を購入する際の注意点を紹介!

2024.03.29

レクサス RX 価格 (1)

レクサスNXはレクサスの中でも人気の高いモデルであるため、購入を検討している方はたくさんいるでしょう。
しかし、レクサスNXは高級車のイメージが強く、新車・中古車価格が気になります。

そこで本記事では、レクサスNXの新車・中古車価格やおすすめの購入時期について解説します。
レクサスNXの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

レクサスNXとは

レクサスNXとは、2014年に発売されたレクサス初のコンパクトSUVです。
トヨタハリアーの兄弟車にあたる車種ですが、同クラスの国産SUVと比較すると価格帯が高く、テイストが異なっています。
ここでは、レクサスNXの特徴やグレードについて解説します。

外観の特徴

レクサスNXハイブリッド

レクサスNXの外観は、骨太なダイナミックさと艶やかな造形を表現した独自性のあるデザインが特徴です。

グリルの形やヘッドライトの形状などあらゆるパーツで、レクサスらしさが感じられるでしょう。

旧型のレクサスNXはヘッドライトの下にある特徴的なウインカーラインがあり、一目でレクサスNXとわかるデザインでしたが、現行モデルはウインカーラインがなくなり、フロントはよりワイルドに、リアはよりすっきりとしたデザインへと変更されています。

レクサスNXには周囲を威圧する重圧感があり、高級感のあるクロスオーバーSUVを求めている方に適した車です。

レクサスNXのサイズについてはこちら

内装の特徴

レクサスNXハイブリッド

レクサスNXの内装は、ドライバーがより運転に集中できるように設計されており、その中心には「Tazuna Concept(手綱コンセプト)」が取り入れられています。
このコンセプトは、手綱一本で意思疎通を図ることができる、馬と人の関係からヒントを得て開発された、レクサス独自のシステムです。

後席ではゆったりとした荷室空間を確保しながら、頭上や膝周辺、足元に十分な余裕が感じられる広々とした室内空間が特徴です。

また、インテリアに金属パーツを多数取り入れているため、金属と革調素材による質感のコントラストでエレガントな印象を与えてくれるでしょう。

グレード別の違い

レクサスNXのグレード別の違いは以下のとおりです。

グレード エンジン トランスミッション 燃費
NX200t(2WD,4WD 直列4気筒DOHCIC

(8AR-FTS)

6SuperECT 12.8km/L
12.4km/L
NX200t ”Iパッケージ”(2WD,4WD 12.8km/L
12.4km/L
NX200t ”version L”(2WD,4WD 12.8km/L
12.4km/L
NX200t “F SPORT”(2WD,4WD 12.8km/L
12.4km/L
NX200t 特別仕様車 アーバンスタイル 

(2WD,4WD

13.0km/L
12.4km/L
NX250 直列4気筒DOHC(A25A-FKS) Directshift-8AT 14.4km/L(WLTC)
13.9km/L(WLTC)
NX250“version L” 13.9km/L(WLTC)
13.5km/L(WLTC)
NX300(2WD,4WD 直列4気筒DOHCICターボ

(8AR-FTS)

6SuperECT 12.8km/L

12.2km/L

NX300 ”Iパッケージ”(2WD,4WD 12.8km/L

12.2km/L

NX300 ”version L”(2WD,4WD 12.8km/L

12.2km/L

NX300 “F SPORT”(2WD,4WD 12.8km/L

12.2km/L

NX300 特別仕様車 ブラックシークエンス(2WD,4WD 13.0km/L

12.4km/L

NX300 特別仕様車 ブロンズエディション(2WD,4WD 13.0km/L

12.4km/L

NX300 特別仕様車 スパイス&シック

(2WD,4WD

12.8km/L

12.2km/L

NX300 特別仕様車 クール&ブライト

(2WD,4WD

12.8km/L

12.2km/L

NX300h (2WD,4WD) 直列4気筒DOHCIC+ターボ(2AR-FXE) THSII(電気式無段変速機) 21.0km/L

19.8km/L

NX300h“version L”(2WD,4WD 19.8km/L

19.8km/L

NX300h”Iパッケージ”(2WD,4WD 直列4気筒DOHC+モーター(2AR-FXE) 21.0km/L

19.8km/L

NX300h“F SPORT”(2WD,4WD THSII(電気式無段変速機) 19.8km/L

19.8km/L

NX300h 特別仕様車 アーバンスタイル 

(2WD,4WD

21.0km/L

19.8km/L

NX300h 特別仕様車 ブラックシークエンス(2WD,4WD 19.8km/L

19.8km/L

NX300h 特別仕様車スパイス&シック

(2WD,4WD

19.8km/L

18.8km/L

NX300h 特別仕様車 クール&ブライト

(2WD,4WD

19.8km/L
18.8km/L
NX350“F SPORT”(4WD) 直列4気筒DOHC+ターボ(T24A-FTS) THSII(電気式無段変速機)+E-Four 11.2km/L(WLTC)
NX350“OVERTRAIL”(4WD) 11.7km/L(WLTC)
NX350h(2WD,4WD) 直列4気筒DOHC+モーター(A25A-FKS) 22.2km/L(WLTC)

21.6km/L(WLTC)

NX350h“OVERTRAIL”(4WD) 20.1km/L(WLTC)
NX350h“F SPORT”(2WD,4WD) 20.9km/L(WLTC)

19.9km/L(WLTC)

NX350h“version L”(2WD,4WD) 20.9km/L(WLTC)

19.9km/L(WLTC)

NX450h+“OVERTRAIL”(4WD) 直列4気筒DOHC+モーター(A25A-FKS) THSII(電気式無段変速機)+E-Four 19.6km/L(WLTC)
NX450h+“F SPORT”(4WD) 19.8km/L(WLTC)+EV走行88km
NX450h+“version L”(4WD)

レクサスNXにはガソリン車・ハイブリッド車・プラグ・イン・ハイブリッド車があります。

NX450h+は、レクサス初のプラグ・イン・ハイブリッド車です。
ほかのグレードよりもバッテリーの容量が大きく、高出力モーターを生かした爽快な走りを楽しめます。

NX350hは、ハイブリッド車です。
ハイブリッド車を購入したい方は、NX350hシリーズを選ぶと良いでしょう。

NX350は、ターボエンジン特有のトルクを活かした走りを体感できます。

NX250は、NXグレードのベースグレードです。
ほかのグレードと比較すると、通常の運転に適したグレードといえます。

レクサスNXの性能・装備

レクサスNXはオンロードとオフロードの双方で力強い走りが可能なターボエンジン車のNX350“F SPORT”を展開しています。

アクセルワークに対するレスポンスの良さが特徴で、加速性能が高いのが魅力です。
AWD車であるため、オフロードでも力強く安定した走りを体感できるでしょう。

ハイブリッド車のNX350hにはEVモードが搭載されており、充電状況によって走行距離が変化しますが、1km程度の短距離であればエンジンを使用せずに走行することができます。

レクサスNXの価格

レクサスNXはグレードが多数ありますが、グレードによって価格も大きく異なります。
ここでは、レクサスNXの新車価格や中古車価格について解説します。

レクサスNXの新車価格

レクサスNXのグレード別の新車価格は以下のとおりです。

グレード 新車価格
NX200t(2WD,AWD 4,280,000円~4,540,000円
NX200t ”Iパッケージ”(2WD,AWD 4,420,000円~4,680,000円
NX200t ”version L”(2WD,AWD 4,920,000円~5,180,000円
NX200t “F SPORT”(2WD,AWD 4,920,000円~5,180,000円
NX200t 特別仕様車 アーバンスタイル 

(2WD,AWD

4,520,000円~4,780,000円
NX250(2WD,AWD) 4,850,000円~5,120,000円
NX250“version L”(2WD,AWD) 5,686,000円~5,956,000円
NX300(2WD,AWD 4,400,000円~4,660,000円
NX300 ”Iパッケージ”(2WD,AWD 4,580,000円~4,840,000円
NX300 ”version L”(2WD,AWD 5,060,000円~5,320,000円
NX300 “F SPORT”(2WD,AWD 5,060,000円~5,320,000円
NX300 特別仕様車 ブラックシークエンス(2WD,AWD 4,711,000円~4,971,000円
NX300 特別仕様車 ブロンズエディション(2WD,AWD 4,900,000円~5,165,000円
NX300 特別仕様車 スパイス&シック

(2WD,AWD

5,144,000円~5,418,000円
NX300 特別仕様車 クール&ブライト

(2WD,AWD

5,418,000円~5,683,000円
NX300h (2WD,AWD) 4,920,000円~5,180,000円
NX300h“version L”(2WD,AWD 5,560,000円~5,820,000円
NX300h”Iパッケージ”(2WD,AWD 5,060,000円~5,320,000円
NX300h“F SPORT”(2WD,AWD 5,560,000円~5,820,000円
NX300h 特別仕様車 アーバンスタイル 

(2WD,AWD

5,160,000円~5,420,000円
NX300h 特別仕様車 ブラックシークエンス(2WD,AWD 5,351,000円~5,611,000円
NX300h 特別仕様車スパイス&シック

(2WD,AWD

5,523,000円~5,788,000円
NX300h 特別仕様車 クール&ブライト

(2WD,AWD

6,062,000円~6,327,000円
NX350“F SPORT”(AWD) 6,306,000円
NX350“OVERTRAIL”(AWD) 6,506,000円
NX350h(2WD,AWD) 5,500,000円~5,770,000円
NX350h“OVERTRAIL”(AWD) 6,876,000円
NX350h“F SPORT”(2WD,AWD) 6,406,000円~6,676,000円
NX350h“version L”(2WD,AWD) 6,376,000円~6,646,000円
NX450h+“OVERTRAIL”(AWD) 7,725,000円
NX450h+“F SPORT”(AWD) 7,585,000円
NX450h+“version L”(AWD) 7,495,000円

レクサスNXの新車価格は、グレードによって大きな幅があります。

NX450h+はエコカー減税・グリーン化特例・令和5年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」対象のため、令和5年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」を申請した場合、約620,000円の減税対象となります。
NX350h はエコカー減税・グリーン化特例のみ対象のため、約30,000円の減税対象です。
車両本体価格はNX450h+の方が高額ですが、減税額が大きいためレクサスNXの購入時には、減税額も参考にすると良いでしょう。

レクサスNXの中古車価格

レクサスNXのグレード別の中古車価格は以下のとおりです。

グレード 中古車価格
NX200t 約1,092,000円~約2,276,000円
NX200t ”Iパッケージ” 約1,212,000円~約2,171,000円
NX200t ”version L” 約1,184,000円~約2,169,000円
NX200t “F SPORT” 約1,348,000円~約2,275,000円
NX200t 特別仕様車 アーバンスタイル  約984,000円~約2,389,000円
NX250 約4,980,000円~約5,490,000円
NX250“version L” 約5,530,000円~約7,660,000円
NX300 約1,368,000円~約3,416,000円
NX300 ”Iパッケージ” 約1,651,000円~約3,425,000円
NX300 ”version L” 約1,645,000円~約3,512,000円
NX300 “F SPORT” 約1,950,000円~約4,137,000円
NX300 特別仕様車 ブラックシークエンス 約1,900,000円~約3,475,000円
NX300 特別仕様車 ブロンズエディション 約2,470,000円~約3,392,000円
NX300 特別仕様車 スパイス&シック 約2,561,000円~約3,837,000円
NX300 特別仕様車 クール&ブライト 約2,764,000円~約3,858,000円
NX300h  約1,064,000円~約3,257,000円
NX300h“version L” 約1,272,000円~約4,279,000円
NX300h”Iパッケージ” 約1,324,000円~約3,363,000円
NX300h“F SPORT” 約1,443,000円~約4,369,000円
NX300h 特別仕様車 アーバンスタイル  約1,205,000円~約2,378,000円
NX300h 特別仕様車 ブラックシークエンス 約2,280,000円~約3,683,000円
NX300h 特別仕様車スパイス&シック 約2,621,000円~約3,829,000円
NX300h 特別仕様車 クール&ブライト 約2,689,000円~約4,070,000円
NX350“F SPORT” 約5,690,000円~7,390,000円
NX350“OVERTRAIL” 約4,980,000円~9,710,000円
NX350h 約4,980,000円~9,710,000円
NX350h+“OVERTRAIL” 約4,980,000円~9,710,000円
NX350h“F SPORT” 約5,550,000円~9,710,000円
NX350h“version L” 約5,440,000円~6,710,000円
NX450h+“OVERTRAIL” 約4,980,000円~9,710,000円
NX450h+“F SPORT” 約6,080,000円~7,580,000円
NX450h+“version L” 約5,640,000円~8,400,000円

レクサスNXは人気車種であるため、グレードによっては新車価格よりも中古車価格の方が高いケースがあります。
中古車の価格や車の状態や走行距離、純正オプションの有無によって異なるため、購入をする際には確認すると良いでしょう。

商用車でレクサスの中古車購入を検討されている場合、4年落ちの中古車がおすすめです。
4年落ちの中古車は「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」により、車両購入額を1度で経費計上することが可能となります。
5年落ち以上のレクサスでも1度で経費計上をすることは可能ですが、車は使うたびに消耗していくため、4年落ちのレクサスが良いでしょう。

レクサスNXの部品価格

レクサスNXの部品価格は以下のとおりです。

部品 価格
ドアキックガード 約5,000円~約10,000円程度
リアバンパーアンダーガーニッシュ 約6,000円~約8500円程度
ドアステップ 約2,000円~約3,000円程度
バッテリー 約10,000円~約245,000円程度
ワイパー 約500円~約12,000円程度

特にバッテリーやワイパーは消耗品であるため、定期的に交換しなければなりません。
どちらも使用頻度や使用環境によって寿命は変動しますが、バッテリーの寿命は2〜3年、ワイパーの寿命は半年〜1年程度となっており、寿命を迎えたら交換が必要です。

レクサスNX価格変動

車の市場価格は、日々変動しています。
ここでは、レクサスNXの価格変動や価格変動の理由について解説します。

レクサスNXの中古車相場の推移

レクサスNXの中古車相場は、2022年初期まで高騰していましたが、2022年後期には下落基調に転じています。
たとえば、2018年式のNX300h “F SPORT”の中古車平均価格推移は、以下のとおりです。

2021年1月 約5,140,000円
2021年7月 約5,220,000円
2022年1月 約5,350,000円
2022年6月 約5,120,000円
2022年12月 約4,630,000円

2022年の初期と2022年の後期では、約700,000万円程度も差があります。

中古車相場が上がった理由

レクサスNXの中古車相場が上がった理由は2022年5月に部品不足による生産計画遅延が原因で、新型レクサスNXの受注を一時的に停止したためです。

レクサスNXは在庫のない人気車種だったので、直接的に中古車市場へ影響が及び、新車価格を上回る高値で取引が行われていました。

中古車相場の高騰は1年以上続きましたが、2023年1月に受注を再開したことで、中古車相場は下落基調に転じています。

レクサスNX中古車のねらい目

レクサスNXはさまざまなグレードがありますが、中でもNX300hの中古車がおすすめです。
特に2017年以降のマイナーチェンジ後期型がおすすめです。

衝突被害軽減ブレーキなどの運転支援システムが標準搭載されたため、安全面が大きく向上しています。

2020年式の新車価格は約6,500,000円程度でしたが、2020年式の走行距離5万km未満のNX300h “F SPORT”が約5,440,000円程度で購入できることを考えると、比較的安価だといえます。

値下がりしたレクサスNX中古車を購入するポイント

レクサスNXは高級車であるため、少しでも金額を抑えて購入したいという方が多いでしょう。
ここでは、値下がりしたレクサスNX中古を購入するポイントについて解説します。

おすすめの購入時期

レクサスNXのフルモデルチェンジが2022年11月に実施されて以降、中古車市場の動向が変化しており、旧型NXの中古車流通量が増加傾向にあります。

そのため、2024年5月頃をピークに旧型の在庫台数が最大化することが予想されるため、2024年5月頃に購入するのがおすすめです。

レクサスNXの中古車はハイブリッドを選択!

レクサスNXの中古車を購入するなら、ハイブリッドを選びましょう。
レクサスNXの中古車市場ではハイブリッド車の流通量が非常に多く、全体の8割を占めています。

理由としては、レクサスNXはマイルドハイブリッドよりも本格的な電気モーターを採用しているため、耐久性が高く、長期利用を想定した場合の修理費用がガソリン車の半分程度に抑えられるなどといわれているためです。

また、ハイブリッド車は自動車重量税や軽油引取税がガソリン車に比べて割安であり、今後の需要拡大が予想されるため、ハイブリッドを選択するのが良いでしょう。

レクサスNXの中古車のグレードの選び方

レクサスNXハイブリッド

レクサスNXの中古車のグレードは、F SPORTがおすすめです。

F SPORTは足回りに専用チューニングが施されており、ほかグレードと比較して走行安定性が高く、応答性に優れているという特徴があります。
スポーティーでレクサスらしい上質さも兼ね備えているのも魅力的です。

輸入車中古車販売専門店専門店であるOSでは、レクサスNXをはじめ、レクサスCT、レクサスISなど、レクサスのさまざまなモデルを揃えています。

レクサスなどの輸入車の中古車をお探しの方は、ぜひOSまでお問い合わせください。

レクサスNXの在庫一覧はこちら

まとめ

レクサスNXの新車価格はグレードによって異なりますが約4,980,000円~約7,585,000円程度で、中古車相場は約4,980,000円〜約9,710,000円程度です。

レクサスNXは人気車種であるため、中古車市場では新車価格よりも高い価格で販売されているケースも少なくありません。
レクサスNXをお探しの方は、輸入車中古車販売専門店専門店であるOSに、ぜひご相談くださいませ。

高級車「レクサス」の魅力とは?安い順のグレードや新車もご紹介

2024.03.29

レクサス 安い順 新車 (1)

「レクサス」は、数ある車の中でも高い人気を誇る車です。

一度はレクサスに乗ってみたいけどどのグレード・車種を選べばいいかわからないと考えているドライバーの方も多いと思います。

そこで本記事では、レクサスのグレードごとの特徴や新車、安価で購入できるレクサスについて解説します。

人気の高級車「レクサス」の魅力とは

レクサスは多くの支持を集める人気車種ですが、その魅力はどのようなところにあるのでしょうか。

もちろん、ドライバー・車好きがレクサスを評価するポイントは異なる部分もありますが、レクサスについてはおおむね「デザイン」「乗り心地」「ステータスを感じられる」という点に集約されているという傾向にあります。

また、外国産の高級車が存在感を増すなか、レクサスは日本国産であるということに対しての自国ブランドへの誇りや、国産であることによるクオリティ・安全性の高さへの信頼感を挙げるドライバーもいます。

レクサスの「グレード」一覧(セダン)

まずは、レクサスの「セダン」タイプのグレードを一覧形式で紹介します。

LS

レクサスLSハイブリッド
レクサスの「LS」というラインナップは、「ラグジュアリーセダン」の略称です。

レクサスの中でも最上級のモデルであり、走行時の静粛性、乗り心地、そしてレクサス独自のデザインや品質の高さは、レクサスの魅力が凝縮されているモデルであるといえます。

2020年には、マイナーチェンジによって予防安全機能「スマートアシスト」が追加されました。

LSの在庫一覧はこちら

ES

レクサスESハイブリッド
レクサスの「ES」というラインナップは、「エグゼクティブセダン」の略称です。

ESの登場は、LSと同様に1989年からで歴史が古く、駆動方式に前輪駆動(FF)を取り入れたことによって車内空間を広くし、乗り心地を向上させているのが特徴です。

なお、エンジンには2.5L直列4気筒+モーターを採用した、「ハイブリッド車」での販売となっています。

ESの在庫一覧はこちら

IS

レクサスISハイブリッド
レクサスの「IS」というラインナップは、「インテリジェントスポーツセダン」の略称です。

駆動方式に「後輪駆動」(FR)を取り入れたことによって、優れた走行性と、高い操作性を兼ね揃えています。

レクサスのセダンモデルの中では、使い勝手と価格のバランスが取れているモデルの一種と評価できるでしょう。

なおISは、レクサスの中でも多彩なカラーバリエーションがあることが特徴です。
外観にこだわれる点が人気の要素のひとつとなっており、ドライブなどに活用されるケースもあります。

ISの在庫一覧はこちら

レクサスの「グレード」一覧(クーペ)

次に、レクサスの「クーペ」タイプのグレードについて一覧形式で解説します。
「クーペ」タイプは、走りの魅力と美しさを追求したモデルとなっています。

LC

レクサスLC

レクサスの「LC」というラインナップは、「ラグジュアリークーペ」の略称です。

全長4,770mmと迫力のある車体で、低い重心により操作性を高め、基本性能・合成・衝突性能を高めつつ軽量化にこだわったモデルとなっています。

LCの在庫一覧はこちら

RC

レクサスの「RC」というラインナップは、「ラディカルクーペ」の略称です。

クーペモデルの中では、LCの4,770mmよりは若干短い4,695mmですが、走る姿のエレガントさ、美しさは絶妙です。

「スポーティ」と「エレガント」を兼ね揃えたモデルであるといえるでしょう。
外観にもその特徴は現れており、高級車には珍しい、オレンジなど豊富なカラーバリエーションがあります。

RC F

レクサスRC F

レクサスの「RC F」の「F」という文字は、「ハイパフォーマンス」に与えられる文字であるとされています。

RC Fは、サーキット走行が可能なほどの高い空力性能や加速性能を有しており、市街地であっても軽快に、かつ思い通りの操作ができる点が魅力です。

RC Fの在庫一覧はこちら

レクサスの「グレード」一覧(クロスオーバー)

次に、レクサスの「クロスオーバー」タイプのグレードについて一覧形式で解説します。

クロスオーバータイプは、悪路の走破性やアウトドアに活用できるだけではなく、さらにレクサスならではの高級感・エレガントさを追加して演出したクロスオーバーSUVも定着してきています。

LX

レクサスの「LX」というラインナップは、2021年にフルモデルチェンジが行われた2代目のブランドです。

全体的な構造や外観は初代を踏襲しながらも、ボディの大部分をアルミ化するなど、軽量化が図られています。

レクサスらしい高級感を持ちながら、強固なラダーフレーム構造のボディを採用しており、本格的なオフロード環境でも活躍できる車です。

RX

レクサスRXハイブリッド
レクサスの「RX」というラインナップは、ミドルクラスのクロスオーバーSUVです。

「シームレスグリル」と呼ばれるゆったりとしたボディとグリルの融合がみられる特徴的なデザインのほか、広い全幅・広い車内空間で車内環境を楽しめるモデルでもあります。
2023年に3代目となったため、比較的新しいモデルであるといえます。

RXの在庫一覧はこちら

RZ

レクサスの「RZ」というラインナップは、レクサス初のEV専用車種です。

クロスオーバータイプでありながらクーペタイプに近いフォルムと、未来的な車内空間、前後にモーターを備える4WD、「ダイレクト4」などの先進的な装備が採用されています。

NX

レクサスNXハイブリッド
レクサスの「NX」は、「RX」のコンパクト版として企画された車種です。

デザイン面では、LEDランプやボディサイドのプレスラインなど、鋭角を取り入れたデザインが特徴的なコンパクトクロスオーバーSUVです。
NXのモデルはガソリン・ハイブリッドの2種類があります。

NXの在庫一覧はこちら

UX

レクサスUXハイブリッド
レクサスの「UX」というラインナップは、レクサスSUVの中ではコンパクトな部類に入るモデルです。

高いボディ剛性や静粛性はレクサスらしさを保ち、また装備内容によって、快適装備を追加した「バージョンC」や、豪華な装備内容を追加した「バージョンL」、スポーティモデルである「Fスポーツ」というモデルのバリエーションがあります。

UXの在庫一覧はこちら

LBX

レクサスの「LBX」というラインナップは、2023年12月に登場したばかりの新型コンパクトクロスオーバーSUVです。

歴代のレクサスSUVの中でも、最もコンパクトな車種になります。

コンパクトでありながら外観・内観ともに高級感・上質感を失わず、レクサスの雰囲気がたっぷり味わえるモデルとなっています。

安く購入できるレクサスを紹介!

ここまでは、レクサスの各グレード・ラインナップについて一覧形式で解説してきました。

そしてここからは、安価で購入しやすいレクサスについてご紹介します。

レクサス UX(新車)

レクサスNXハイブリッド

レクサスUXは、2018年11月に販売が開始されました。

すでに5年ほどが経過し、価格については落ち着きを見せていることから、新車で購入をするにも手が届きやすい価格になっています。

また、レクサス自身がUXを「エントリーモデル」として位置づけていることからも、若い世代、女性層からの顧客獲得を目指しているという事情もあります。

そのため、レクサスUXは比較的安価で購入しやすいです。

UXの在庫一覧はこちら

レクサス NX (中古車)

レクサスNXハイブリッド

レクサスNXの中古車は、中古車市場での流通量が非常に多く、生産終了から時間が経っていることもあり、価格もかなり落ち着いてきています。

パワーユニットにハイブリッド車とガソリン車とがあるNXですが、価格に関してはやはりガソリン車のほうがやや抑えめで、最も古い前期モデルの価格が最も低い相場といえるでしょう。

NXの在庫一覧はこちら

レクサス CT(新車)

レクサスCT

レクサスCTは、アメリカでのレクサスブランド開業以降、初めてのコンパクトハッチバック車です。

レクサスといえばセダンやSUVが主力と思われていました。
ですが近年では、若い世代の方たちにレクサスに乗ってもらおうと、取り回しやすいサイズとやや抑えめの価格で、徐々にレクサスの他のバリエーションやグレードにも関心を持ってもらうという戦略を持ってリリースされたのがこのレクサスCTだといわれています。

また、低燃費の追求についても余念がなく、CTのハイブリッドシステムも約20km/Lほどを謳っています。

CTの在庫一覧はこちら

レクサス IS (中古車)

レクサスISハイブリッド

レクサスISの中古車も、比較的安価で購入ができるモデルとして注目を集めています。

特にIS300のバリエーションはその中でも価格を抑えやすいとされています。

ISは新しいモデルではないものの、レクサスらしい上質な雰囲気・ラグジュアリーさを失わないデザインは、中古車で購入しても満足できる車です。

ISの在庫一覧はこちら

レクサスの中古車をお得に購入する方法!

レクサスは中古車でも高いのでは?やはり高級車はそう簡単には購入できないのでは?という懸念を持つ方も多いでしょう。

しかし、いくつかの点に注意して購入対象を絞ることで、レクサスの中古車をリーズナブルに購入できる方法もあります。

以下で、レクサスの中古車をお得に購入する方法について解説します。

SUVはなるべく避ける

本記事で解説してきたように、レクサスの車種のバリエーションは、必ずしもSUVだけではありません。
しかしながら、やはり人気が集中するのはSUVです。

人気が集中すると中古車価格が上がってしまう傾向にあるため、できるだけSUV以外の車種を選ぶことで、レクサスを安価で購入できる可能性が高くなります。

また、もとよりSUVという車種は、悪路走破性を高めるための高性能エンジンや大ぶりな車体サイズ、駆動システムの製造コストが高額であるという事情も合わせて考慮すると理解しやすいでしょう。

フルモデルチェンジ前のモデルがおすすめ

レクサスに限らず、シリーズ化している車種は数年に一度フルモデルチェンジが行われます。

フルモデルチェンジが行われると、当然新しい時代・社会のニーズに対応できるよう、最新の装備がつけられたり、機能が付け足されたりと需要がさらに高まる傾向にあります。

そのため、フルモデルチェンジ後の市場価値の高いモデルよりも、価格が落ち着いてきた前のモデルを狙うことで、安価でレクサスを購入できるでしょう。

定番カラーを避ける

SUVと同様の考え方になりますが、レクサスのモデルには、グレーやシルバーといったカラーバリエーションが定番であるといえます。

こうした定番カラーは、やはり「レクサスらしい」という評価を受けられる傾向にあり、ドライバーとしてもそうした定番カラーの車種を狙いたくなるという面は否定できないでしょう。

しかし結果的に、定番カラーの人気度が高まり、中古車市場での価値がどんどん上がってしまう傾向にあることも事実です。

あえて定番カラーを避け、レクサスにしては意外感のあるボディカラーや内装カラーを選択することもまた、レクサスを少しでも安価で購入するために有効な手段の一つでしょう。

維持費を抑えることができる車種を選択する

車を運転する方の中には、「燃費性能」よりも、「走り心地」のほうが大切だと考える方もいます。

たとえばレクサスについてであれば、同じモデルでもガソリン車とハイブリッド車が用意されていることによっても、その理由を見出すことができるでしょう。

速度面よりパワフルさを求めたいというドライバーにとっては、ハイブリッド車はやや力強さに欠けると感じられてしまうかもしれませんが燃費性能はハイブリット車が優れている場合が多いです。

燃費性能に限らず、車を安価で購入する際に合わせて考えておくべきなのは、維持費です。

どのようなシーンでレクサスを活用するのか、という点をよく考慮し、できるだけ維持費が抑えられる車種を選択することで、レクサスを比較的安価で購入することができます。

OSは、西日本最大級のレクサス中古車専門店です。

セダン・クーペ・SUVをはじめ、各タイプのレクサス中古車を取り揃え、レクサス特選中古車は150台以上を展示しています。

レクサス車に関するトータルサポートを提供する専門店として、お客様にとって最適のご提案をいたします。

レクサスの中古車ご購入を検討の際は、お気軽にお問い合わせください。

まとめ

この記事では、多くのドライバーから支持を集める高級車「レクサス」の、人気モデルの特徴や、その中で比較的安価で購入できるレクサスの車種についてご紹介しました。

レクサスに乗ることは、車に移動手段以上の意味を見出していることは間違いないでしょう。

自身の車の使い方を含め、もっとも自身にマッチしているレクサスを選ぶためにも、本記事で解説した内容を参考にしてみてください。

レクサス vs ランクル|外装・内装・ボディサイズ・価格の比較から分かるおすすめはこちら!

2024.02.28

レクサス ランクル

レクサスとランドクルーザーは、高級車市場において両者ともに重要なポジションを占める存在です。

本記事では「ランドクルーザー」を以下「ランクル」とします。

どちらもトヨタが製造を行っている車ですが、これらのブランドは、異なるニーズや好みに合わせて設計された車であり、それぞれ独自の魅力を持っています。

レクサスのラインアップには、セダンやSUV、クーペなどがありますが、特にSUVの人気は高いです。

一方、ランクルは高級SUVのシリーズとして、初代モデルは1951年に登場し、以降数々のモデルが販売されています。

どちらも魅力ある車ですが、自分にどちらが合っているのか気になっている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、両車の詳細な比較を行い、どちらが自分のニーズに最も適しているか解説していきます。

レクサスとランクルの特徴

高級車の世界において、レクサスとランクルはそれぞれ独自の特徴を持つ存在として知られています。

レクサスは、洗練されたデザインと快適な乗り心地、最新のテクノロジーが融合した高級車ブランドとして、都会的なライフスタイルにマッチした魅力を持っています。

一方、ランクルはその堅牢さとオフロード性能によって、アウトドア愛好家や冒険好きなドライバーにとって理想的な選択肢となっています。

レクサスとは?

レクサスの歴史は、1983年にトヨタ自動車が立ちあげた「F1プロジェクト」として始まります。
当初、トヨタは高級車市場への参入を目指し、F1プロジェクトはその一環として、高品質で高級感のある車両を開発することを目指しました。

1989年9月に初代LSを発売した後、レクサスはセダンやクーペなど、さまざまなモデルを展開し、世界中で販売を拡大していきました。
また、ハイブリッド車の開発や先進的なテクノロジーの導入など、常に革新的な取り組みも行われました。

現在では、レクサスは世界中で高い評価を受ける高級車ブランドの一つとして確立されており、その歴史と品質は多くの顧客に信頼されています。

レクサスの在庫一覧はこちら

ランクルとは?

ランクルの歴史は、1951年にトヨタ自動車が初代モデル「ランドクルーザー」を発売したことに始まります。
当初、ランドクルーザーは軍用や農業などの商業用途を主なターゲットとして開発されましたが、その後、一般消費者市場にも販売されるようになりました。

ランドクルーザーは、その強靭なボディ構造や卓越したオフロード性能で知られ、さまざまな過酷な環境下での走行に耐え得ることが可能な、悪路走破性能が抜群の車です。
さらに高い耐久性から得た信頼性で、世界中でアウトドア愛好家や冒険家、あるいは商用車としても広く使用されることとなりました。

その後、ランクルは数々の進化を遂げ、さまざまなモデルが開発されました。
ランドクルーザープラドや、ランドクルーザー200シリーズなどの派生モデルが特に人気を博しています。

ランクルは、その豊富な歴史と伝統に裏打ちされたブランドとして、今日でも世界中で愛され続けているのです。

レクサスとランクルの魅力的な外装デザイン

レクサスとランクルは、それぞれが異なるデザインのアプローチを持ちながらも、高級感と個性を備えた外装デザインで多くのファンを魅了しています。

魅力に溢れた外装デザインをしているレクサスとランクル、それぞれの魅力的な外装についてここでは見ていきます。

レクサスの外装デザインの特徴

レクサスは、独自性と洗練された美しさで高い評価を受けています。

豊かなデザイン要素が融合し、エレガントなグリルから流れるようなボディラインまで、レクサス独自のスタイルが魅力です。

レクサスブランドのデザイン哲学

レクサスは、革新性と洗練されたデザインを重視するブランドです。
そのデザイン哲学は、「L-finesse(L-練り)」と呼ばれ、流体の流れや立体的な曲線を取り入れた独特の美しさが特徴です。

外装のスタイリッシュな特徴

レクサスの外装は、スタイリッシュで高級感のあるデザインが特徴的です。

エレガントなグリルや流れるようなボディライン、繊細なディテールなどが融合し、存在感のある外観を演出しています。
また、LEDヘッドライトやアルミ製のホイールなど、モダンで先進的な要素も取り入れられています。

ランクルの外装が引き立つポイント

ランクルの外装は、その頑丈さとアウトドア志向が際立つポイントとなっています。

力強いフロントグリルやワイドなフェンダー、そして大型のバンパーが、ランクルならではの堅牢さと遊び心を象徴しているのです。

ランクルのアウトドア志向な外観

ランクルの外装は、その堅牢さとアウトドア志向が表現されています。

頑丈なフロントグリルやワイドなフェンダー、大型のバンパーなどが装備されており、野外活動や過酷な環境下でも安心して走行できるよう設計されています。

豊かなデザインのエレメンツ

ランクルの外装は、豊かなデザインで構成されています。

ボディの曲線や角度、クロームメッキのアクセントなどが絶妙に配置され、力強さと精巧さを同時に感じさせます。

また、大きなボディサイズと高い車高も、ランクルならではの存在感を際立たせる要素の一つです。

内装の快適さを比較する

レクサスとランクルは、外装だけではなく内装においてもそれぞれの魅力を最大に引き出しています。

コンセプトは異なりますが、どちらも乗り手が快適な空間でのドライブを持続するための技術や装備が盛り込まれているのです。

それでは、レクサスとランクルの内装について詳しく見ていきます。

レクサスの贅沢な内装空間

レクサスの魅力は、SUVにも贅沢な内装空間が演出されていることです。

レクサスの贅沢で魅力的な内装について見ていきましょう。

レザーシートや最新テクノロジーの組み込み

レクサスの内装は、上質なレザーシートや最新のテクノロジーが組み込まれています。
これにより、快適でラグジュアリーな乗り心地が実現されています。

ドライバーおよび乗客向けの快適性の向上

レクサスの内装は、ドライバーと乗客の快適性を重視して設計されています。

上質なシートや快適な乗り心地は、長時間のドライブでも疲れにくく、快適な移動をサポートしてくれるのです。

ランクルの内装の頑丈で実用的な特徴

ランクルといえば、強靭なボディに匹敵する頑丈で実用性に優れた内装も魅力の一つとなっています。

ランクルの実用的な内装について見ていきましょう。

タフな外観とリラックスした内装

ランクルの内装は、タフな外観とリラックスした雰囲気が特徴です。
さらに、頑丈な素材とシンプルなデザインは、アウトドアや冒険に最適な車となっています。

長時間のドライブに合った快適性

ランクルの内装は、長時間のドライブにも快適な時間を演出してくれます。
それに加えて広々とした室内空間や快適なシートは、遠出や長距離移動でも疲れを感じにくいです。

ボディサイズの比較

レクサスはスタイリッシュであり、ランクルは力強いという特徴は、ボディサイズにも表れています。

ここでは、レクサスとランクルのボディサイズの違いについて見ていきましょう。

レクサスとランクルの車両サイズの違い

レクサスとランクルは、ボディのサイズにおいて明確な違いがあります。

レクサスはコンパクトからミッドサイズのボディを提供しており、全長は約4.5メートルから5.2メートル程度です。

一方、ランクルは大型のSUVであり、全長は一般的に5.0メートル以上になります。

レクサスの都市での取り回しの良さ

レクサスは、都市部での取り回しの良さに優れた車です。
コンパクトなボディサイズやスムーズな操舵性により、都市の狭い道路や駐車スペースでも快適に移動できます。

また、都市部でのライフスタイルに合った洗練されたデザインも魅力の一つです

ランクルの大きなボディサイズの利点

一方、ランクルの大きなボディサイズには数多くの利点があります。

広々とした室内空間は、乗員や荷物に十分な余裕があり、長距離移動やアウトドアアクティビティに最適です。
また、強靭なボディは悪路や過酷な環境でも力強い走行性を発揮し、安心して走行できる信頼性を実感できます。

レクサスとランクルの基本的な違い

レクサスとランクルは、どちらも人気の高い車ですが基本的なコンセプトは違います。

コンセプトを知っておくことで自分にとってどちらが乗りやすいのか、自分の使用用途に合った車なのか知ることが可能です。

車種の設計思想の比較

レクサスとランクルは、それぞれ異なる設計思想を持っています。

レクサスとランクル、それぞれの設計思想について見ていきましょう。

レクサスの設計思想

レクサスは、高級感と快適性を重視した車です。
そのため、内装の贅沢さや快適性に重点が置かれており、都市部での利用やビジネスシーンでの使用に適しています。

また、乗り心地と静粛性を重視した足回りが採用されています。
サスペンションのチューニングや騒音対策が施され、スムーズな走行と快適な乗り心地を体験できるのです。

ランクルの設計思想

ランクルの設計思想はアウトドアやアドベンチャーに適したものであり、悪路や過酷な環境でも頼りになるパフォーマンスを発揮します。
そのため、悪路走行やオフロード走行に優れた足回りを持っています。

頑丈なサスペンションやダンパーの設計により、不整地でも安定した走行が可能です。
また、サスペンションのトラベル量が大きいため、過酷な環境下でも車体の安定性が確保されます。

用途やライフスタイルに合った選択肢

レクサスとランクルは、用途やライフスタイルに合わせて選択することができます。

レクサスは、都市部での利用やビジネスシーンでの使用に適しており、快適性と洗練されたデザインが魅力です。

一方、ランクルはアウトドアやアドベンチャーに適した車であり、強靭さと耐久性が特徴です。
そのため、冒険心旺盛なドライバーやアウトドア愛好家にとって理想的な車といえます。

価格帯の比較とコストパフォーマンス

レクサスとランクルは、それぞれ異なる価格帯とコストパフォーマンスを持っていますが、どちらも高い品質と性能を兼ね備えているという点で共通しています。

それでは、レクサスとランクルの価格の違いやコストパフォーマンスについて詳しく見ていきましょう。

レクサスとランクルの価格帯の一般的な傾向

レクサスとランクルは、それぞれ異なる価格帯を持っています。

レクサスは高級車ブランドであり、高価格帯の車種が多く、なかには価格が数千万円するものもあります。

また、ランクルもトヨタの高級SUVブランドであり、一般的に中から高価格帯の車種が多いです。
しかし、レクサスに比べるとやや価格が抑えられている傾向があります。

ランクルとレクサスのコストパフォーマンス

コストパフォーマンスとは、車両価格と性能、装備のバランスを示す指標のことです。

レクサスは、高級車ブランドであり、価格に見合った高品質な内装や先進的なテクノロジーを搭載しています。
そのため、価格は高めですが、快適性や安全性などの面で高い満足度を得ることが可能です。

一方、ランクルはトヨタの高級SUVブランドであり、価格帯は高いものの、その強靭さや耐久性は高い評価を受けています。

ランクルはアウトドアやアドベンチャーに適した車種であり、その性能と信頼性は価格に見合ったものと言えるのです。
そのため、コストパフォーマンスが比較的高いと言えます。

まとめ

この記事では、レクサスとランクル、両者の異なる設計思想や価格帯、コストパフォーマンスに焦点を当てました。

レクサスは高級車ブランドであり、贅沢な内装や快適性を重視しています。

一方、ランクルは強靭さと耐久性を追求したSUVで、アウトドアやアドベンチャーに適しています。

価格帯においても、レクサスは高価格の車種が多く、一般的にランクルよりも高価格です。
ただし、ランクルは高い強靭さと耐久性を持ちながらも、比較的価格が抑えられており、コストパフォーマンスが高いと評価されています。

レクサスとランクルは、異なるニーズに応える車種であり、用途やライフスタイルに合わせて選択することが重要です。

どちらを購入しようか悩んでいる方はぜひ、この記事を参考に自分に合った車を選ぶようにしましょう。

レクサスRXのサイズは?ボディサイズや室内サイズから見た魅力について解説

2024.02.28

レクサス rx サイズ

レクサスRXは、ラグジュアリーSUVの代表格として、その優雅なスタイルと快適な走行性能で多くの注目を集めています。

しかし、その魅力は単に外観だけにとどまりません。
レクサスRXはサイズにも魅力があります。
そして、車を選ぶ際に重要なポイントの一つは、サイズです。

レクサスRXのボディサイズは、都市部の交通にも適応しやすい中型SUVの枠組みに収まっており、幅広いユーザーに利用されています。
さらに、室内にも十分なスペースがあり、快適なドライブを実現させました。

車の購入を考える際には、ボディサイズと室内サイズが重要な要素となります。
この記事では、レクサスRXの魅力とサイズについて詳しく解説していきます。

レクサスRXとは?

レクサスRXは、トヨタが製造、販売している高級車ブランドであるレクサスのラグジュアリーSUVです。

RXシリーズは、1998年に初代モデルが登場しました。
当初はクロスオーバーSUVとして、高い走行性能と快適性を提供することに重点が置かれていました。

初代RXが洗練されたデザインと快適な乗り心地で市場で好評を博した後、技術や装備の面で改良を重ね、さらなる進化を遂げました。
燃費効率の向上や安全性能の強化など、モデルごとにさまざまな改良が施されています。

RXシリーズは、市場の需要やトレンドに応じて、ハイブリッドモデルの追加やデザインの変更など、常に進化し続けています。
進化をし続ける姿勢は、幅広い顧客層に対応できる魅力的な車種としての定評を得ています。

現在のRXは、高級感溢れる内装や先進的な安全・快適装備を備え、ラグジュアリーSUV市場において一定の地位を築いています。

RXシリーズは、レクサスブランドの中核を担う重要なモデルの一つとして、今後も進化し続けることが期待されているのです。

レクサスRXの在庫一覧はこちら

レクサスRXの魅力とは?

レクサスRXの魅力は、洗練されたデザインと快適性です。
美しい外観と高品質な内装が魅力であり、快適な乗り心地と先進的なテクノロジーがドライバーに満足をもたらします。

それでは、レクサスRXの魅力を詳しく見ていきましょう。

豪華なデザイン

豪華なデザインは、レクサスRXを個性的で魅力的な車に仕立て上げています。

さらに、ドレスアップやカスタマイズを施すことで、その魅力はさらに広がります。
たとえば、カスタムホイールや専用のエアロパーツを装着することで、車体のスタイルを一層引き立てることが可能です。

また、内装のカスタマイズもでき、高級感をさらに引き立たせる素材やデザインを取り入れることができます。
LEDライトやカスタムグリルなどのエクステリアアクセサリーを追加することで、車の個性も際立たせることができます。

ドレスアップは、ユーザーの好みやスタイルに合わせて自由に行うことができるため、レクサスRXの魅力を高める一つの方法です。

グレードの多様性

レクサスRXは、豊富なグレードも魅力の一つです。
異なるニーズや予算に合わせて選択できるため、幅広いユーザーに対応できます。

ベースモデルから高性能なFスポーツグレードまで幅広い選択肢があり、さらにハイブリッドモデルも用意されています。

それぞれのグレードには独自の特徴や装備があり、ドライバーが求める快適性やパフォーマンスに合わせて選択可能です。

快適な室内空間

快適な室内空間もレクサスRXの魅力の一つと言えます。
高品質な素材や精密な仕上げが施された内装は、ラグジュアリーな雰囲気を演出します。

広々としたシートと豊かな足元スペースは、乗員が長時間のドライブでも快適に過ごせるように設計されています。
さらに、豊富な収納スペースや便利なテクノロジーも備えており、乗車中の快適さと利便性に優れています。

RXのボディサイズ

RXのボディサイズは、一般的に中型SUVの枠組みに属します。
典型的な寸法は、長さが約4.8メートル、幅が約1.9メートル、高さが約1.7メートルです。

このサイズは、都市部での運転や駐車に適しており、車内には充分なスペースも確保されています。

レクサスRXは、モデルによってボディサイズに変化をつけることで時代の変化に対応してきました。

それでは、各モデルごとのボディサイズについて見ていきましょう。

2023年7月発売モデル

モデル 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm) ホイールベース(mm) トレッド前後(mm)
RX350 バージョンL (FF) 4890 1920 1705 2850 1650/1675
RX350 バージョンL (4WD) 4890 1920 1705 2850 1650/1675
RX350 Fスポーツ 4890 1920 1705 2850 1650/1675
RX500h Fスポーツパフォーマンス 4890 1920 1700 2850 1650/1675
RX350h バージョンL (FF) 4890 1920 1700 2850 1650/1675
RX350h バージョンL (4WD) 4890 1920 1700 2850 1650/1675
RX450h+ バージョンL 4890 1920 1700 2850 1650/1675

2023年7月発売モデルのサイズは上記のとおりです。

2022年11月発売モデル

モデル 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm) ホイールベース(mm) トレッド前後(mm)
RX350 バージョンL (FF) 4890 1920 1705 2850 1650/1675
RX350 バージョンL (4WD) 4890 1920 1705 2850 1650/1675
RX350 Fスポーツ 4890 1920 1705 2850 1650/1675
RX500h Fスポーツパフォーマンス 4890 1920 1700 2850 1650/1675
RX450h+ バージョンL 4890 1920 1700 2850 1650/1675

2022年11月発売モデルのサイズは上記のとおりです。

2021年11月発売モデル(特別仕様車)

モデル 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm) ホイールベース(mm) トレッド前後(mm)
RX300 エレガントツアラー (FF) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX300 エレガントツアラー (4WD) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX300 ブラックツアラー (FF) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX300 ブラックツアラー (4WD) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX450h エレガントツアラー (FF) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX450h エレガントツアラー (4WD) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX450h ブラックツアラー (FF) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX450h ブラックツアラー (4WD) 4890 1895 1710 2790 1640/1630

2021年11月発売モデルのサイズは上記のとおりです。

2020年7月発売モデル

モデル 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm) ホイールベース(mm) トレッド前後(mm)
RX300 (FF) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX300 (4WD) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX300 Fスポーツ (FF) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX300 Fスポーツ (4WD) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX300 バージョンL (FF) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX300 バージョンL (4WD) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX450h (FF) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX450h (4WD) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX450h バージョンL (FF) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX450h バージョンL (4WD) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX450h Fスポーツ (FF) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX450h Fスポーツ (4WD) 4890 1895 1710 2790 1640/1630
RX450hL (FF) 5000 1895 1725 2790 1640/1630
RX450hL (4WD) 5000 1895 1725 2790 1640/1630

2020年7月発売モデルのサイズは上記のとおりです。

RXの室内サイズ

RXの室内サイズも、ボディサイズ同様モデルごとに微妙に異なる場合があります。

それでは、モデルごとの室内サイズを見ていきましょう。

2023年7月発売モデル

モデル ドライブ方式 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm)
RX350 バージョンL FF 1915 1615 1205
RX350 バージョンL 4WD 1915 1615 1205
RX350 Fスポーツ FF 1915 1615 1205
RX350 Fスポーツ 4WD 1915 1615 1205
RX500h Fスポーツパフォーマンス FF 1915 1615 1205
RX500h Fスポーツパフォーマンス 4WD 1915 1615 1205
RX350h バージョンL FF 1915 1615 1205
RX350h バージョンL 4WD 1915 1615 1205
RX450h+ バージョンL FF 1915 1615 1205
RX450h+ バージョンL 4WD 1915 1615 1205

2023年7月発売モデルのサイズは上記のとおりです。

2022年11月発売モデル

モデル ドライブ方式 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm)
RX350 バージョンL  FF 1915 1615 1205
RX350 バージョンL  4WD 1915 1615 1205
RX350 Fスポーツ FF 1915 1615 1205
RX500h Fスポーツパフォーマンス FF 1915 1615 1205
RX450h+ バージョンL FF 1915 1615 1205

2021年11月発売モデルのサイズは上記のとおりです。

2021年11月発売モデル(特別仕様車)

モデル ドライブ方式 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm)
RX300 エレガントツアラー FF 2095 1590 1200
RX300 エレガントツアラー 4WD 2095 1590 1200
RX300 ブラックツアラー FF 2095 1590 1200
RX300 ブラックツアラー 4WD 2095 1590 1200
RX450h エレガントツアラー FF 2095 1590 1200
RX450h エレガントツアラー 4WD 2095 1590 1200
RX450h ブラックツアラー FF 2095 1590 1200
RX450h ブラックツアラー 4WD 2095 1590 1200

2021年11月発売モデルのサイズは上記のとおりです。

2020年7月発売モデル

モデル ドライブ方式 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm)
RX300 FF 2095 1590 1200
RX300 4WD 2095 1590 1200
RX300 Fスポーツ FF 2095 1590 1200
RX300 Fスポーツ 4WD 2095 1590 1200
RX300 バージョンL FF 2095 1590 1200
RX300 バージョンL 4WD 2095 1590 1200
RX450h FF 2095 1590 1200
RX450h 4WD 2095 1590 1200
RX450h バージョンL FF 2095 1590 1200
RX450h バージョンL 4WD 2095 1590 1200
RX450h Fスポーツ FF 2095 1590 1200
RX450h Fスポーツ 4WD 2095 1590 1200
RX450hL FF 2630 1590 1200
RX450hL 4WD 2630 1590 1200

2020年7月発売モデルのサイズは上記のとおりです。

ライバル車とのサイズ比較

ライバル車とのサイズ比較は、車の大きさやスペースの違いを把握し、購入を検討する際の参考にしてみてください。

一般的なライバル車としては、ハリアーやレクサスNXなどが挙げられます。

それでは、これらの車種とレクサスRXのサイズの違いを見ていきましょう。

トヨタハリアーと比較した場合

モデル ボディサイズ(mm) 室内サイズ(mm)
RX350 バージョンL 4890× 1920× 1705 1915×1615×1205
トヨタハリアー 4740×1855×1660 1880×1520×1215

※レクサスは2023年7月発売モデルで比較をしています。

トヨタレクサスNXと比較した場合

モデル ボディサイズ(mm) 室内サイズ(mm)
RX350 バージョンL 4890× 1920× 1705 1915×1615×1205
トヨタレクサスNX 4660×1865×1660 1180×982×1006mm(最小)1387mm(最大)

※レクサスは2023年7月発売モデルで比較をしています。

レクサスRXが向いている方とは?

レクサスRXは、高級感溢れるデザインと快適性を兼ね備え、幅広いニーズに応えるSUVですが、特に以下のような方に向いている車です。

高級感と快適性を重視する方

高品質な内装や装備、快適な乗り心地を求める方には、レクサスRXが適しています。

豪華なデザインと上質な素材を使用した内装は、高級感を演出し快適なドライブが楽しめます。

ファミリー向けの車を探している方

レクサスRXは広々とした室内空間と使いやすい荷室を備えており、ファミリーカーとしても向いています。

快適な乗り心地と多彩な安全装備も、家族での長距離ドライブや日常の利用に活躍してくれるでしょう。

環境意識のあるドライバー

レクサスRXにはハイブリッドモデルもあり、環境に配慮したドライブを希望する方に向いています。

燃費の向上や排出ガスの削減に貢献するハイブリッドシステムは、環境意識の高いドライバーに好評です。

まとめ

レクサスRXのサイズは、幅広いバリエーションで提供されており、モデルによって異なります。

ボディサイズや室内サイズも各モデルごとに異なり、ファミリーカーとしての使いやすさや快適性を追求した設計が特徴です。
さらに、環境に配慮したハイブリッドモデルも用意されており、さまざまなニーズに応える仕様が用意されています。

レクサスRXの購入を検討する際には、自分に合ったサイズのモデルを選び、快適なカーライフを過ごしましょう。